ソンクラン水掛け祭は通年通り開催 ミャンマー地震におけるバンコク都からのアナウンスなど

こんにちは、西村不動産です。3月28日に発生したマグニチュード7.7のミャンマー地震による、バンコクの被害はSNSなどで大いに取り上げられました。現在も倒壊したビルの捜索活動は続いておりますが、バンコクは平常に戻っており、バンコク都庁も危険度レベルを3から2へ引き下げました。

今月はソンクランの旧正月の月で、4月13日〜15日の水掛け祭につきましては、地震の影響はないとのことで通年通りの開催をペートンタン首相より発表がありました。

地震についての在タイ日本国大使館からの注意や、ソンクラン情報をお伝えいたします。

在タイ日本国大使館より注意

バンコク都知事より、

「これまでのところ、バンコクに影響を与える大きな余震はありません。

バンコクの建物は地震を吸収するために建てられています。落ち着いて、慌てすぎないでください。誤報が発生することで、将来の実際の避難に影響を与える可能性がありますので、虚偽の情報や偽のニュースを共有しないでください。」

との発表がありました。

また、タイ当局は、「被災者支援」や「義援金募集」を名目とした詐欺に警戒するよう注意喚起しています。タイ語のみですが、以下のURLで通報や被害報告を受け付けています。

www.thaipoliceonline.go.th

ソンクラン ライブイベント情報

水掛け祭が最も盛り上がるのは、定番はカオサンロード、シーロムあたりですが、スクンビット通りでも賑やかに行われます。

アイコンサイアム

ICONSIAM THAICONIC SONGKRAN CELEBRATION 2025

トンブリーのアイコンサイアムで、ソンクランを大々的にお祝いします。伝統舞踊や、タイのトップアーティストたちによるライブコンサートが行われます。伝統的なタイの音楽と現代的なビートを融合させたタイらしさと現代的な音楽をたのしめます。

公式サイト:https://iconsiam.com/en/events&activities/iconsiam-thaiconic-songkran-celebration-2025

サイアム・ソンクラーン・ミュージック・フェスティバル

SIAM SONGKRAN MUSIC FESTIVAL

ソンクランイベントといえばRCAを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。クラブスポットのRCAで、水と音楽のパーティーが繰り広げられ、世界クラスのDJや地元アーティストのライブパフォーマンスが楽しめます。

公式サイト:https://siamsongkran.info

S2Oソンクラン・ミュージック・フェスティバル

S2O Songkran Music Festival

ラムカムヘンのライブパークで行われる水掛け祭とダンスを豪快に融合させたびっしょりの熱いイベントです。かなり水浸しになるので、スマホ防水や着替えなどしっかり対策して参加しましょう。

公式サイト:https://www.s2ofestival.com

まとめ

地震でソンクランに待ったがかかりそうな気配がありましたが、影響なしとのことで、通年通りの開催が決まり、ほっとした感じですね。

被災した困難な状況下もあることで、複雑な部分もありますが、年に一度のソンクランフェスティバルをしっかりたのしんでください!

タイからのウイグル人強制送還によるテロ脅威に関する注意喚起と3月の気象情報

こんにちは西村不動産です。

すでに在タイ日本国大使館より、テロ脅威に関するメールが届いているかと思いますが、タイ政府がタイ国内で拘束していたウイグル人数十名を中国へ強制送還した報道があり、2015年に起きたラチャプラソン交差点での爆弾テロが、同じようにウイグル人を中国に送還した後に発生したことから、今回の注意喚起がありました。

2015年のバンコク爆弾テロ事件について

2015年8月17日に、バンコクのセントラルワールドに近いエーラーワンの祠横の、ラチャプラソン交差点で発生した爆発事件です。この事件は、20人が死亡し、125人が負傷した事件で、犯行声明はだされていませんが、今回と同じく、ウイグル族の密入国者を中国へ送還したことに対する反発がその理由として挙げられています。

注意の必要な場所

在タイ日本国大使館から、以下のような場所での注意を促しています。これらの場所は、不特定多数の人が集まるため、テロの標的となりやすくなるためです。

観光施設周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、公共交通機関、宗教関連施設等。

3月初旬は猛暑の予想

タイ気象局は2月27日に、2月28日からタイが本格的な暑季に入ることを発表しました。バンコクでは気温が上昇するため、熱中症対策などとられてください。

3月2日~4日あたりは、日中は暑く霞がかかる可能性あります。

最高気温:36~38度、最低気温:25~28度

ただし、平均的な暑さは、昨年ほどではないとの予想です。

PM2.5による大気汚染

毎朝霧がかかったように見えるのは、旅系YouTuberが伝えるような幻想的な霧の風景ではなく、深刻なPM2.5による大気汚染です。まったく雨の降らない乾季から、徐々に雨の日が増えてくる暑気に入ったため、少し緩和されてきそうですが、まだ遠くを見渡せないくらい白いモヤがあります。外出の際はPM2.5粒子を予防が出来るマスクを着用などの対策が望ましいですね。

まとめ

物騒な注意喚起もあり、PM2.5のこともあり始まった3月ですが、暑気に入り、来月のソンクランに向けて南国らしい季節が到来します。上記のようなことに気をつけつつ、タイらしさが最も味わえる夏を是非たのしんでほしいです。

カウントダウンバンコク2025!アイコンサイアムにはBLACKPINKのリサがヘッドライナーで出演!

 

早いもので12月に入り、今年ももうあとわずかです。年末年始をどのように過ごされますか?日本に一時帰国される方もいらっしゃると思いますが、バンコクで年越しをされる方も多いことでしょう。そこで、大晦日をバンコクで過ごされる方に、特別な年越しができそうなカウントダウン情報やスポットをご紹介いたします。

 

アイコンサイアム

毎年アイコンサイアムで行われる、チャオプラヤー川で打ち上げられる花火や、モール前広場の特設ステージでのカウントダウンイベントは、テレビでライブ中継され、カウントダウンイベントといえば、アイコンサイアムというイメージがすっかり定着しました。

そして、今年はなんといってもBLACKPINKのリサがアイコンサイアムのカウントダウンイベントでヘッドライナーとして出演が決定しています!これはぜひ見たいですね。

彼女の母国タイでは、首相よりも影響力があるとアンケートでも出ていたほどで、タイ全土からリサを見ようと人々が押しかけることでしょう。そのため、イベント参加を予定されている方は、帰りの足の確保や、できればトンブリーのホテルに宿泊するなどの準備を整え、リサ出演のカウントダウンをたのしんでください!

URL: https://www.iconsiam.com/th

 

セントラルワールド

アイコンサイアムと同じく、カウントダウンといえばセントラルワールドの名前が上がるでしょう。カウントダウンだけでなく、ジャパンエキスポの会場として特に有名です。

スクンビットなどの日本人居住エリアからBTSでアクセスできることから、最も行きやすいカウントダウンイベント会場といえます。ショッピングや食事もたのしみながら、大晦日を過ごすことができます。

URL:https://www.centralworld.co.th/

 

アジアティーク

チャオプラヤー川沿いの複合商業施設アジアティークでも、毎年カウントダウンが行われています。レストランでの食事など、同じウォーターフロントのアイコンサイアムとはまた違った雰囲気で新年を迎えることができます。

URL:https://www.asiatiquethailand.com

5つ星ホテルでのカウントダウン

カウントダウンのイベント参加だけでなく、バンコクにはチャオプラヤー川に素敵な5つ星ホテルがあります。

マンダリン・オリエンタル・バンコク
URL:https://www.mandarinoriental.com/en/bangkok/

シャングリラホテル バンコク
URL:https://www.shangri-la.com/bangkok/

ザ・ペニンシュラ バンコク ホテル

URL:https://www.peninsula.com/en/bangkok/5-star-luxury-hotel-riverside

ルーフトップバー

シロッコ

バンコクのルーフトップバーの定番シロッコで、特別な時間を過ごすのもいいですね。

URL:http://www.lebua.com/sirocco

まとめ

各会場それぞれ良さがあり、大晦日に出かけられる方はいろんな選択肢の中から好みの過ごし方を選ぶことができますね。また、日本にいるように、自宅でのんびり過ごされるのも良いですね。皆様が素敵な新年を迎えられますように!

本年もご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。来年もさらなるサービス向上を目指し、より一層尽力いたします。変わらず西村不動産をよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年を!

ロイクラトン2024!タイの灯籠流しをたのしめる会場をご紹介!

毎年タイでは、雨季が終り乾季に入った11月頃、秋のお祭りロイクラトンが開催されます。ロイクラトンは川などの水辺に蝋燭を灯した灯籠を浮かべる風情のあるタイの灯籠流しで、陰暦で毎年開催日が変わり、今年は11月15日(金)がお祭り当日となります。日本人の多く住むスクンビットや、チャオプラヤー川のお祭り会場などについてご紹介いたします。

ロイクラトンとは

毎年陰暦12月の満月の夜(現在の11月くらい)に開催されます。農民に恩恵を与えてくれる水の精霊に、クラトン(灯籠)を流すことで感謝を捧げることで、罪や汚れを水に流し、魂を浄めます。日本のお盆のような魂の弔いのためではなく、タイでは精霊への感謝こめて灯籠を流すところに違いがありますね。灯籠はバナナの葉で作ったものが古来よりのかたちですが、近年はバナナ皮をベースにいろんな装飾が加えられた灯籠があります。

ロイクラトンの会場

毎年開催されるお祭り会場の中で、日本人居住エリアから行きやすいバンコクの主な会場は以下の場所があります。

※イベントの予定は変更されることがありますので、各会場の情報は事前にご確認ください。

ベンチャシリ公園

ベンジャキティ公園

ルンピニ公園

アイコンサイアム

アジアティーク

プラ・アーティット船着場

ター・マハラート

チャトチャック公園

ラマ8世橋公園

オンアーン運河

おすすめの会場

<ベンジャシリ公園>

ベンジャシリ公園は、バンコク在住の日本人が多く住むスクンビットのプロンポンにあります。BTSプロンポン駅を降りてすぐ公園の入口があり、最もアクセスの良い会場として知られており、毎年公園入り口は歩けなくなるほどの人が集まります。公園中央には人工池があり、そこに灯籠を浮かべます。周辺のビルが背景となった風景は幻想的で、ファミリーの多いこのエリアでは、お子様にタイの伝統衣装を着せて灯籠流しをたのしむ姿などが見られます。

お祭り当日はかなり混雑します。特に公園入口はすごい人出になるので、少し早めに公園内に入るのが良いでしょう。

「ベンジャシリ公園に近いプロンポンには、日本人向けの賃貸物件がたくさんあります。」

プロンポン周辺の賃貸物件情報を見る

<ルンピニ公園>

ルンピニ公園は、シーロムやチットロムに近い巨大な公園で、観光地としても知られています。公園内にある大きな人口湖が灯籠流しの会場となります。人口湖は一つではありませんが、例年MRTシーロム駅1番出口に近い人工湖で行われています。多くの人が訪れますが、公園が広いため、ベンジャシリ公園ほどの混雑はなく落ち着いて灯籠流しができます。

「日系企業のオフィスが多いシーロム、ショッピングモールが集まったチットロムにも多くの賃貸物件があります。」

シーロム周辺の賃貸物件情報を見る

チットロム、ラチャダムリ周辺の賃貸物件情報を見る

<アイコンサイアム>

アイコンサイアムはトンブリー区にあるバンコク最大級のショッピングモールで、チャオプラヤー川に面しています。日本の有名デパートの高島屋が入居しており、年末のカウントダウンなど各種イベントなども行われることで知られています。アイコンサイアムでは、毎年花火や、光と音のショーなどがありとても華やかです。

こちらの会場も非常に混雑します。サパーンタクシンからのシャトルボートや、BTSクルントンブリ―駅からCharoen Nakorn (チャルンナコーン駅)で連絡していますので、早めの移動がおすすめです。

まとめ

ロイクラトンで最も人気なのは、チェンマイのコムローイですね。あと、ロイクラトンの発祥の地とされるスコータイでも華やかなイベントが行われます。年に一度のロイクラトン、ぜひ足を運んでみてください。

ソンクラン2024!バンコクのソンクランイベントなどをご紹介!情報今年のソンクランはどう過ごしますか?

(画像:タイ国政府観光庁)

こんにちは西村不動産です。4月に入りました。4月といえば、タイ王国最大のお祭りであるソンクランです!バンコクでは年に一度のお祭りを楽しめるイベントが各エリアで行われるお予定となっています。今年のソンクランはイベントに参加してみたいとお考えの方はご参考いただけたらと思います。

ソンクランとは

タイの旧正月で、チャントラカティ(タイの旧暦)の新年にあたります。現在はタイ政府によって、毎年4月13日から15日に固定されています。元々は、家族で集まり、仏像にお清めの水をかける風習が水の掛け合いに発展し、今ではお正月というよりも世界的に有名な水掛まつりがクローズアップされるようになっています。ソンクランの前後は地方から都心部に働きに来ている人々の帰省ラッシュがあります。

今年のソンクラン期間

2024年の今年は12日特別公休日に指定することが決定しましたので、4月12日から16日までの5日間となっています。金融や民間企業など、それぞれ休暇が異なると予想されますので、各情報をチェックしておきましょう。

ソンクラン2024 バンコクの主なイベント

マハ・ソンクラン・ワールド・ウォーター・フェスティバル2024

4月11日から15日までラチャダムヌエンクランアベニュー沿いとバンコクのサナムルアンで開催されます。ハイライトは4月11日の「マハソンクランパレード」で、ファンファリラット橋からサナムルアンにかけて、1,000人以上によるパフォーマンスをフィーチャーしたパレードです。

日程:2024年4月11〜15日

会場:ラチャダムヌエンクランアベニュー、バンコクのサナムルアン

詳細URL:https://www.tatnews.org/2024/03/maha-songkran-world-water-festival-2024-set-to-be-among-top-10-global-events/

(画像:TAT NEWS)

 

サイアム・ソンクラーン・ミュージック・フェスティバル2024

(画像:SIAM SONGKRAN MUSIC FESTIVAL公式サイト)

バンコクを拠点にするエンターテイメントプロデュース集団「Monday On December (MOD) 」によるステージプロダクションで、世界クラスのDJや地元アーティストのライブパフォーマンスが楽しめます。

日程:2024年4月12-15日

会場:RCAセントラルパーク、バンコク

公式サイト:https://siamsongkran.info/

 

S2Oソンクラーン・ミュージック・フェスティバル2024

(画像:S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL公式サイト)

水掛けまつりとダンス音楽が融合したフェスティバルです。<世界で最もズブ濡れになるフェス>と話題を集め、毎年世界中からたくさんの人々が集まります。

日程:2024年4月13-15日

会場:ライブ パーク

公式サイト:http://www.s2ofestival.com

※参加をご検討される際は今一度各イベント情報サイトなどで詳細をご確認ください。

 

ソンクランの盛り上がるエリア

毎年ソンクランで盛り上がるエリアといえば、なんといってもバックパッカー街のカオサンでしょう。今年もたくさんの観光客などで賑わうのではないでしょうか。また、シーロムも大勢の人々が集まります。

まとめ

水掛けまつりを楽しみにされていた方や、連休を利用して旅行に出かける方もいらっしゃるでしょ。水掛まつりに参加される方は、くれぐれも風邪などひかないように、また、スリひったくりなどの防犯対策をとってたのしんでくださいね!

2023年バンコクにオープンした新サテライトターミナル、エムスフィアと大晦日カウントダウン2024情報!

こんにちは西村不動産です。早いものでもう12月に入り2023年も残りわずかとなりました。今年はスワンナプーム国際空港のサテライトターミナルのオープンや、つい先日にはエムディストリクト最後のピースとなるエムスフィアのオープンがありました。これらの新施設と、楽しみな年末年始のカウントダウンの主な会場についてまとめてみます。

スワンナプーム国際空港サテライトターミナル完成

(画像:スワンナプーム国際空港Facebook)

スワンナプーム国際空港では2023年9月29日(金)、新しいサテライトターミナル SAT-1がオープンしました。ターミナル間の距離は1 kmあり、移動は自動人員移動装置 (APM)が利用でいます。今までドンムアン空港の発着であったタイ・エアアジアXがスワンナプームのサテライトターミナルに移り、タイ・ベトジェットエアも同ターミナルとなりました。年間旅客対応能力は現在の4,500万人から6,000万人へと増加し、混雑の緩和が期待されています。年末年始や、来年のソンクランなどで、LCCでサテライトターミナルを利用する機会があるかもしれませんね。

APM説明動画URL:https://www.facebook.com/watch/SuvarnabhumiAirport/?ref=embed_video

エムスフィアがオープン!

ついにエムスフィアが完成しました。エンポリアム、エムクオーティエに続いて、ザ・モールグループのエムディストリクトの最後のプロジェクトであるショッピングモールが、2023年12月1日スクンビットソイ22にオープンしました。オープン初日から6日まで、オープン祝賀イベントとして、アーティストのライブや、特別プロモーションなどが行われます。そして、エムスフィアの目玉はIKEAスクンビット店ができたことでしょう。ますますプロンポン界隈がにぎやかになりました。

URL:https://emsphere.co.th/

カウントダウン2023情報

主なカウントダウンの会場となる複合商業施設の情報です。

<アイコンサイアム>

バンコクのカウントダウンといえばまず思い浮かぶくらい定着したカウントダウン会場です。チャオプラヤー川ウォーターフロントのトンブリー地区にある巨大ショッピングモールでは、モール前広場がイベント会場となり、様々な催しが行われています。チャオプラヤー川に打ち上げられる花火は毎年生中継で見ることができますが、チャオプラヤー川周辺のホテルで食事を楽しみながら、花火を見ることができれば素敵ですね。毎年人気アーティストのライブコンサートなども行われ、バンコクで最も華やかに年越しを味わえるスポットの一つです。

(マップ)

URL:https://www.iconsiam.com/en

<アジアティーク>

チャオプラヤー川のウォーターフロントにある、広大な敷地を持つナイトマーケットのアジアティークです。サパーンタクシンからシャトルボートが出ており、BTSサパーンタクシン駅からのびるチャルンクルン通り沿いにあるので車でも行くことができます。

Facebook URL:https://www.facebook.com/Asiatique.Thailand/

(マップ)

<セントラルワールド>

セントラルワールドはジャパンエキスポなどの各種イベントが行われるバンコク中心部の人気ショッピングモールで、こちらもカウントダウンイベントの定番会場です。サイアムが近いため、このエリア全体平日でも人が多く、大晦日は特に混雑します。チャオプラヤー川に比べるとBTSチットロム駅やサイアム駅があり行きやすいので、セントラルワールドでカウントダウンの熱気を味わうのも良いですね。

Facebook URL:https://www.facebook.com/CentralwOrld/

(マップ)

まとめ

カウントダウンについては、この他にもマハナコーンなど、ルーフトップでの過ごし方があります。以下のリンクは英語サイトですが、バンコクのカウントダウン情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

https://www.newyearevebangkok.com

本年もご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。来年もさらなるサービス向上を目指し、より一層尽力いたします。変わらず西村不動産をよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年を!

12月はイベント盛りだくさん!バンコクを中心としたカウントダウン2023情報

こんにちは西村不動産です。早いもので気がつけばもう12月。2022年もあとわずかとなりました。今年はなんといってもコロナの長いトンネルを抜けて規制解除となり、本格的にコロナ以前の日常が戻って来たことが一番のうれしい出来事でした。

人の集まる催しも規制がほぼ解除されており、いろんな場所に行われるイベントやお祭りも大勢の人が集まっています。

年末年始のイベントといえば、カウントダウンですね。ここ数年、年越しの花火を生で見ることが難しかったですが、コロナのエンデミック移行から各地で花火を見ることができるようになりました。

そんな楽しみな年末年始のカウントダウンの主な会場についてまとめてみます。

カウントダウン2023 主な会場

アイコンサイアム

もうすっかりバンコクのイベント会場として認知されているアイコンサイアムです。チャオプラヤー川ウォーターフロントのトンブリー地区にある巨大ショッピングモールは、モール前広場がイベント会場となり、様々な催しが行われています。

アイコンサイアムのカウントダウンイベント「Amazing Thailand Countdown 2023」は、世界的に観光客の集まるバンコクにふさわしい壮大なイベントを準備しているようです。花火は日本の花火演出家とのコラボで行われ、年越しライブは、アイドルやタイの有名アーティストが参加します。

アイコンサイアム内だけでなく、チャオプラヤー川周辺のホテルで食事を楽しみながら、花火を眺めるのもいいですね。ディナーの予約などは早めにしておきたいところです。

<マップ>

アイコンサイアム カウントダウン情報(タイ語)

URL:https://www.iconsiam.com/th/events&activities/amazing-thailand-conutdown-2023

アジアティーク

同じくチャオプラヤー川のウォーターフロントで、BTSサパーンタクシン駅からのびるチャルンクルン通り沿いにある巨大ナイトマーケットです。大きな帆船があり、インスタスポットとしても人気です。

コロナの影響で、入居店舗がまだ以前のように全部はオープンしていませんが、川沿いの大きな広場は、カウントダウンもアイコンサイアムほどは混雑しないのではないかと思われます。

2日現在まだカウントダウン情報は掲載されていませんが、こちらのFacebookをチェックしておくのが良いかと思います。

アジアティークFacebook

URL:https://www.facebook.com/Asiatique.Thailand/

<マップ>

セントラルワールド

アイコンサイアムができる前は、カウントダウンイベントといえばセントラルワールド!というくらい定番の年越しスポットです。

昨年は来場者を入れてのイベントは行われませんでしたが、今年はおそらく開催される予想です。

2日現在まだカウントダウン情報は掲載されていませんが、こちらのFacebookをチェックしておくのが良いかと思います。

セントラルワールド Facebook

URL:https://www.facebook.com/CentralwOrld/

<マップ>

まとめ

いよいよ今年もあとわずか。コロナ明けのバンコクで、3年ぶりのカウントダウンを楽しんでみたいですね。

アイコンサイアムやアジアティークなのでウォーターフロントは、かなりの混雑が予想されますので、タクシーなどが捕まりにくい状況になる可能性大です。

できればホテルをとって、安心して年越しイベントを満喫するのもいいですね!

本年もご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。来年もさらなるサービス向上を目指し、より一層尽力いたします。変わらず西村不動産をよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年を!

ベンチャキティ森林公園はアソークにできたバンコクの新しい景観スポット!

こんにちは西村不動産です。バンコク中心部には大きな公園が多く、アソーク周辺に住む方にとっては、大きな人工湖があるベンジャキティ公園がポピュラーですね。

そんなベンジャキティ公園では、湖の横に森林公園の拡張工事が行われていましたが、ついに2022年の2月より一般公開となり、ベンジャキティ森林公園として生まれ変わりました。

バンコクの新景観スポット、ベンジャキティ森林公園についてご紹介いたします。

ベンジャキティ森林公園について

ベンジャキティ森林公園は、2016年タイ内閣によって、故プミポン国王陛下とシリキット王太后陛下の意向に従い、ベンジャキティ公園の拡張プロジェクトを承認し、工事が始まります。

そしてついに2022年2月に一般公開されたのが、総面積は300ライ以上、およそ10,000本の樹木を有するバンコク最大級の森林公園となって生まれ変わったベンジャキティ森林公園です。

正式オープンはシリキット王太后陛下の誕生日である2022年8月12日となっています。

ベンジャキティ森林公園へのアクセス


ベンジャキティ森林公園は、アソークのアソーク交差点からラチャダーピセーク通りを少し南に下った場所に入り口があります。

公園の門を入ってすぐ、左手に大きな人工の湖があり、その周囲にはウォーキングやジョギングのトラックがあり、連日多くの人々が利用しています。

森林公園に行くには、公園の門をくぐってまっすぐ進むと駐車場があり、そこに入って左手を見ると樹木がたくさん植えられたエリアがあるのでそちらに進みます。

更に進んでいくと、スカイウォークのサインがあり、そこからスカイウォークが続いています。

ベンジャキティ森林公園内の様子

スカイウォークが森林公園内に延々と続いています。

スカイウォークを歩いていくと、樹木と湿地の景観が広がります。公園の向こうにはアソーク周辺のビル群がたちならび、森林公園との素晴らしいコントラストになっており、みなさん撮影と楽しんだり、散歩やジョギングしたり思い思いに過ごしています。

スカイウォークを降りて、湿地を散歩することができます。間近に池や植物にふれることができて、たいへん癒やしになります。

まとめ

ベンジャキティ公園は、アソークでも大きな湖が人気の公園でしたが、この森林公園のスカイウォークができたことで更に人が集まる人気の景観スポットとなりそうです。

是非都会の中の自然を満喫してみてください。おすすめは早朝の爽やかな時間帯です。

 

新年あけましておめでとうございます!2022年も西村不動産をよろしくお願いいたします!

あけましておめでとうございます!西村不動産です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年のお正月は、オミクロン株を気にしつつも昨年のような厳しい規制はありませんでした。皆様それぞれリラックスした新年をお迎えかと思います。

年末に規制関連の変更などでております。現在のタイ入国や、滞在に関する情報をまとめておきます。

タイ入国のためのThailand Passの運用方針の変更など

Thailand Passの新規受付一時停止

オミクロン株の増加を警戒し、昨年の12月21日から、Thailand Pass システムを通じた隔離免除入国(Test and Go)及びサンドボックス・プログラム(プーケット・サンドボックスを除く)の新規受付が一時的に停止となっています。

入国後は、5日目又は6日目のPCR検査の受検を義務づけられています。なお、2回目のPCR検査は、公立ないし私立の病院で自ら受検するものとなっていますが、検査費用についてはタイ政府が負担するとのことです。

なお、プーケット・サンドボックスでの入国については、引き続きThailand Passシステムでの申請が可能となっています。

タイ入国時の健康観察期間

<7日間対象者>

タイ政府又はWHOが承認するワクチンの接種完了証明書を保持し、タイ入国時点で接種完了から14日以上経過している者。18歳未満は1回のワクチン接種で可能。

<10日間対象者>

タイ政府又はWHOが承認するワクチンの接種が完了していない者。または、ワクチン接種完了証明書を保持しているが、タイ入国時点で接種完了から14日未満の者。

<14日間対象者>

タイ政府がオミクロン変異株感染拡大国として新規入国を禁止している国(ボツワナ、エスティワニ、レソト、マラウィ、モザンビーク、ナミビア、南アフリカ、ジンバブエ)以外のアフリカ諸国からの入国者。

ワクチンブースター接種について

ブースター接種の効果が認められ、タイ保健省が公表した新型コロナウイルス・ワクチンのブースター接種に関する基準が発表されています。日本等タイ国外で1回目、2回目のワクチン接種を行った方も、この基準に基づき、タイでブースター接種を受けることが可能です。

1回目と2回目のワクチンからの3回目接種については、以下の通りです。

 

1回目と2回目のワクチンがアストラゼネカ+アストラゼネカの場合

3回目のワクチン〜ファイザー又はモデルナ 2回目と3回目の接種間隔〜3カ月以上

 

1回目と2回目のワクチンがファイザー+ファイザーの場合

3回目のワクチン〜ファイザー又はモデルナ 2回目と3回目の接種間隔〜6カ月以上

 

1回目と2回目のワクチンがモデルナ+モデルナの場合

3回目のワクチン〜ファイザー又はモデルナ 2回目と3回目の接種間隔〜6カ月以上

ブースター接種詳細

タイ政府は、バンスー中央駅ワクチン接種センターにおいて、ブースター接種を提供しています。予約方法、接種対象者等は、以下のとおりです。バンスー中央駅ワクチン接種センター以外でワクチンを2回接種された方も、同センターで予約・接種可能です。

<予約方法>

各人が契約している携帯電話会社のモバイルネットワークを通じて必ず事前予約が必要です。なお、バンスー中央駅ワクチン接種センターで2回ワクチンを接種した方に対しては、2回目接種時の登録情報に基づき、同接種センターよりブースター接種に関するお知らせがSMSで送信されるとのことです。

(各携帯電話会社の登録サイト)

AIS:www.ais.th/vaccine

TRUE:https://vaccine.trueid.net/

DTAC:https://app.dtac.co.th/vaccine/index.html

NT:https://covid19vaccine.ntplc.co.th/CVC/home

<接種対象者>

ブースター接種(3回目の追加接種)を未接種の方

1回目及び2回目を以下のいずれかの組み合わせで接種した方(かつ2回目を少なくとも3か月前に接種した方)

(1)アストラゼネカ+アストラゼネカ、(2)シノバック+アストラゼネカ、(3)シノファーム+アストラゼネカ、(4)シノバック+ファイザー、(5)シノファーム+ファイザー

接種ワクチン:ファイザー

接種に際しての必要書類:

・パスポート

・2回目接種時に病院等で発行された「ワクチン接種証明書」等2回のワクチン接種を証明できるもの

まとめ

タイではオミクロン株増加の懸念はありますが、規制についても経済の復興を考えつつのコロナ共存を目指しています。

西村不動産は2022年も皆様のバンコクライフを全力サポートしてまいります!今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2021今年を振り返って〜やはりコロナに翻弄された一年でした

こんにちは西村不動産です。早いものでもう12月。バンコクの街のショッピングモールでは今年もクリスマスイルミネーションが飾られ、年末に向けて華やいだ時期となっています。

規制緩和が少しずつ進んで、やっと日常を取り戻しつつあるバンコクの今年を振り返ってみましょう。

1月 タイ国内の28県が準ロックダウン

2021年はいきなり厳しい規制から始まりました。昨年末の12月にサムットサコーン県の魚介市場でクラスターが発生し、それがバンコクなどに広がりこれがコロナ第二波となりました。

このため、1月4日から準ロックダウンが実施され、学校は休校、飲食店での酒類販売禁止となりました。もちろんバー、カラオケなどは営業禁止です。

4月、5月 コロナ第三波で規制強化

第二波が落ち着いたと思われ規制緩和が実施されはじめた矢先、4月上旬に今度はバンコクのトンローのナイトクラブでクラスターが発生し、これが第三波となりました。震源地がバンコクとなってしまい、これが結構長い期間続くこととなります。

当然ソンクラーンは開催できず、バンコクはレッドゾーンよりも重いディープレッドゾーンに指定されました。

そして5月からは飲食店の店内飲食が禁止。テイクアウト、デリバリーのみとなります。

6月 規制強化と緩和が目まぐるしく入れ替わる

やや規制緩和

第三波が中々収束せず、新規感染者数が減らないもどかしい期間でした。ひとまず規制緩和があり、店内飲食の再開が認められました。そして公園が解禁され、久しぶりの公園の緑はストレス解消に一役買ってくれました。

規制強化再び

6月は目まぐるしく規制が変わることになりました。第三波の収束に目処が立たず、またも店内飲食が禁止となりました。

7月 ついにロックダウン

第三波の途中からインド株が流行りだし、もはや歯止めがきかずついにバンコクはロックダウン。夜間外出禁止令が出て、モールなどは薬局やスーパーなど以外はすべて営業禁止。公共交通も本数を減らすなど不便を強いられる生活が始まります。

8月 ワクチン接種 日本人専用プログラム開始

8月の初旬から、タイ保健省、在タイ王国日本国大使館及び協力病院の連携によって、バンコク在住の日本人が利用可能なワクチン接種日本人専用プログラムが開始されました。最初は高齢者から受付され、早い段階で対象年齢が拡大し、すべての大人が接種可能となり、不安な毎日をおくる日本人にとってたいへん有り難い措置となりました。

9月 規制緩和

9月1日より規制緩和が実施。8月の終わりから新規感染者が停滞し、ピークを過ぎたとのタイ保健省の評価によって、規制緩和となりました。

実に2ヶ月ぶりの店内飲食解禁で、バンコク全体明るい雰囲気となりました。

10月 映画館、タイマッサージ解禁

映画館の利用が認められ、それまでフットマッサージのみであったマッサージが全身もOKに。

11月 タイ開国

予てより首相によって宣言されていたタイ開国となりました。地域限定ですが、バンコクは観光プログラムとしてブルーゾーンに指定され、フルワクチン接種や保険などの諸条件をクリアすれば、隔離なしで入国が可能です。

まとめ

12月 新種のオミクロン株

ここにきて新種のオミクロン株が検出する嫌なニュースが出ており、日本はすでに入国についての水際対策を強化しています。

まだウィルスについては検証中とのことですが、やっと取り戻しつつある日常がまた遠のくのは避けたいと皆感じていることでしょう。

現在タイではダークレッドゾーンは消滅し、バンコクはブルーゾーンとしてかなり平常に近い状態です。このまま良い状態をキープして、年末年始は安心して過ごせるよう願うばかりです。

まだコロナ禍は続きますが、西村不動産は、新たに日本から赴任される方や、環境を変えたいとお考えの方など安心サポートしてまいりますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします!