こんにちは、西村不動産です。タイでは1年に2回大きなバーゲンがありますが、ついにそのシーズン到来です!時期は日本でいうお正月セールの1月と、今の時期6月です。6月はミッド・イヤーという感じで開催されるのですが、新年のセールと同等ほとんどの店舗が50%ディスカウントをするのでバンコクの町も一気に活気づきます。では主なバーゲン状況を見てみましょう。
巨大モールが一気にバーゲン会場のセントラルワールドプラザ
やはり何といっても買い物天国といえばセントラルワールドプラザでしょう。国内外の人気ブランドが一挙に見ることができる巨大モールで、敷地面積もバンコク最大級。そこに入っている店舗の数はとてつもないですね。「セール」の懸垂幕が吹き抜けの空間に降ろされ、購買欲を一層そそります!また毎回メディアにおけるバーゲンの告知が一番派手に思えます。
集客と知名度ならサイアムパラゴン
バンコクの代表的なショッピングモールでまず一番に名前が出てくるのはサイアムパラゴンではないでしょうか。バンコクの原宿といえるサイアムは常に若者で溢れています。スクンビットラインとシーロムラインが分岐するBTSサイアム駅に直結した、ザ・モールグループのショッピングモールが複数あることも集客の大きな原因かもしれません。
セントラルワールド同様、バンコクの不動産エリアで考えると、主にチットロムとラチャダームリーなどですね。このエリアにお住まいの方はバーゲン会場に近くて便利な半面、買いすぎに注意!
アソークの人気モールTerminal21のバーゲン
Terminal21では特設の売り場を設けてバーゲンが始まっています。今回はシューズが中心になっているので要チェック!スニーカー類が豊富に販売されていて、まとめ買いをするのもいいですね。他エリアのバーゲンでもここまでスニーカー類は多く並んでいないです。特設売り場なので短い期間限定ですが、お目当てのアイテムが手に入った方はラッキーですね〜
バーゲンもハイソ?エムクオーティエ
プロンポンの新たなランドマークとなったエムクオーティエ(EmQuartier)もバーゲンが開催されています。高級ブランドの多いエンポリアム系列であるため、チープな印象はありませんが、お馴染みのタイブランドもあるので、他のエリアでお目当てのアイテムが手に入らなかった場合はここで探すこともできますね。
年中バーゲンのようなノリのMBK
ご存知MBKことマーブンクロンセンターでは、元々1Fフロアなどでディスカウントされた商品がよく販売されているので、年中バーゲンが開催されているような雰囲気ですが、各フロアを見ていくとちゃんとバーゲン価格を提示したお店が目立ちます。でも皆さんのお目当ては携帯・スマートフォンなどのある4F通信機器フロアでしょうか。とにかく全体的に観光客が多いですね。
まだまだ始まったばかりのバーゲン。この時期からバンコクに初めて赴任される方は、日本以上に充実したバンコクのバーゲンに驚かれるかもしれませんね。不動産物件へのお引越しが済まれたら、ご家族共々是非バーゲンを満喫してください!