2023年バンコクにオープンした新サテライトターミナル、エムスフィアと大晦日カウントダウン2024情報!

こんにちは西村不動産です。早いものでもう12月に入り2023年も残りわずかとなりました。今年はスワンナプーム国際空港のサテライトターミナルのオープンや、つい先日にはエムディストリクト最後のピースとなるエムスフィアのオープンがありました。これらの新施設と、楽しみな年末年始のカウントダウンの主な会場についてまとめてみます。

スワンナプーム国際空港サテライトターミナル完成

(画像:スワンナプーム国際空港Facebook)

スワンナプーム国際空港では2023年9月29日(金)、新しいサテライトターミナル SAT-1がオープンしました。ターミナル間の距離は1 kmあり、移動は自動人員移動装置 (APM)が利用でいます。今までドンムアン空港の発着であったタイ・エアアジアXがスワンナプームのサテライトターミナルに移り、タイ・ベトジェットエアも同ターミナルとなりました。年間旅客対応能力は現在の4,500万人から6,000万人へと増加し、混雑の緩和が期待されています。年末年始や、来年のソンクランなどで、LCCでサテライトターミナルを利用する機会があるかもしれませんね。

APM説明動画URL:https://www.facebook.com/watch/SuvarnabhumiAirport/?ref=embed_video

エムスフィアがオープン!

ついにエムスフィアが完成しました。エンポリアム、エムクオーティエに続いて、ザ・モールグループのエムディストリクトの最後のプロジェクトであるショッピングモールが、2023年12月1日スクンビットソイ22にオープンしました。オープン初日から6日まで、オープン祝賀イベントとして、アーティストのライブや、特別プロモーションなどが行われます。そして、エムスフィアの目玉はIKEAスクンビット店ができたことでしょう。ますますプロンポン界隈がにぎやかになりました。

URL:https://emsphere.co.th/

カウントダウン2023情報

主なカウントダウンの会場となる複合商業施設の情報です。

<アイコンサイアム>

バンコクのカウントダウンといえばまず思い浮かぶくらい定着したカウントダウン会場です。チャオプラヤー川ウォーターフロントのトンブリー地区にある巨大ショッピングモールでは、モール前広場がイベント会場となり、様々な催しが行われています。チャオプラヤー川に打ち上げられる花火は毎年生中継で見ることができますが、チャオプラヤー川周辺のホテルで食事を楽しみながら、花火を見ることができれば素敵ですね。毎年人気アーティストのライブコンサートなども行われ、バンコクで最も華やかに年越しを味わえるスポットの一つです。

(マップ)

URL:https://www.iconsiam.com/en

<アジアティーク>

チャオプラヤー川のウォーターフロントにある、広大な敷地を持つナイトマーケットのアジアティークです。サパーンタクシンからシャトルボートが出ており、BTSサパーンタクシン駅からのびるチャルンクルン通り沿いにあるので車でも行くことができます。

Facebook URL:https://www.facebook.com/Asiatique.Thailand/

(マップ)

<セントラルワールド>

セントラルワールドはジャパンエキスポなどの各種イベントが行われるバンコク中心部の人気ショッピングモールで、こちらもカウントダウンイベントの定番会場です。サイアムが近いため、このエリア全体平日でも人が多く、大晦日は特に混雑します。チャオプラヤー川に比べるとBTSチットロム駅やサイアム駅があり行きやすいので、セントラルワールドでカウントダウンの熱気を味わうのも良いですね。

Facebook URL:https://www.facebook.com/CentralwOrld/

(マップ)

まとめ

カウントダウンについては、この他にもマハナコーンなど、ルーフトップでの過ごし方があります。以下のリンクは英語サイトですが、バンコクのカウントダウン情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

https://www.newyearevebangkok.com

本年もご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。来年もさらなるサービス向上を目指し、より一層尽力いたします。変わらず西村不動産をよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年を!