ベンチャキティ森林公園はアソークにできたバンコクの新しい景観スポット!

こんにちは西村不動産です。バンコク中心部には大きな公園が多く、アソーク周辺に住む方にとっては、大きな人工湖があるベンジャキティ公園がポピュラーですね。

そんなベンジャキティ公園では、湖の横に森林公園の拡張工事が行われていましたが、ついに2022年の2月より一般公開となり、ベンジャキティ森林公園として生まれ変わりました。

バンコクの新景観スポット、ベンジャキティ森林公園についてご紹介いたします。

ベンジャキティ森林公園について

ベンジャキティ森林公園は、2016年タイ内閣によって、故プミポン国王陛下とシリキット王太后陛下の意向に従い、ベンジャキティ公園の拡張プロジェクトを承認し、工事が始まります。

そしてついに2022年2月に一般公開されたのが、総面積は300ライ以上、およそ10,000本の樹木を有するバンコク最大級の森林公園となって生まれ変わったベンジャキティ森林公園です。

正式オープンはシリキット王太后陛下の誕生日である2022年8月12日となっています。

ベンジャキティ森林公園へのアクセス


ベンジャキティ森林公園は、アソークのアソーク交差点からラチャダーピセーク通りを少し南に下った場所に入り口があります。

公園の門を入ってすぐ、左手に大きな人工の湖があり、その周囲にはウォーキングやジョギングのトラックがあり、連日多くの人々が利用しています。

森林公園に行くには、公園の門をくぐってまっすぐ進むと駐車場があり、そこに入って左手を見ると樹木がたくさん植えられたエリアがあるのでそちらに進みます。

更に進んでいくと、スカイウォークのサインがあり、そこからスカイウォークが続いています。

ベンジャキティ森林公園内の様子

スカイウォークが森林公園内に延々と続いています。

スカイウォークを歩いていくと、樹木と湿地の景観が広がります。公園の向こうにはアソーク周辺のビル群がたちならび、森林公園との素晴らしいコントラストになっており、みなさん撮影と楽しんだり、散歩やジョギングしたり思い思いに過ごしています。

スカイウォークを降りて、湿地を散歩することができます。間近に池や植物にふれることができて、たいへん癒やしになります。

まとめ

ベンジャキティ公園は、アソークでも大きな湖が人気の公園でしたが、この森林公園のスカイウォークができたことで更に人が集まる人気の景観スポットとなりそうです。

是非都会の中の自然を満喫してみてください。おすすめは早朝の爽やかな時間帯です。