バンコクは雨季到来。スクンビットエリアの冠水など注意!

こんにちは西村不動産です。今年の暑季は例年に比べとても暑かったですね。タイでは3〜5月が暑季、6月〜10月が雨季、11月〜2月が乾季となっています。若干のずれ込みはありますが、現在バンコクでは雨季を迎えております。さて、バンコクの雨季はどのようなものでしょうか。

雨季でも月によって降雨量がかなり違う

タイの雨季は6月〜10月が目安ですが、実際は5月の終わり頃から天気は不安定になってくることが多く、また雨季の終わりも平均の降雨量は下がるものの11月に入っても豪雨が降ることがあります。

雨が最も多く降るのは雨季のはじめ頃と終わり頃で、特に9月は平均300mmを超えるほどの雨量です。日本でも大きく取り上げられた2011年のタイの洪水も雨季後半の9月から11月にかけての被害でした。

タイの雨季の雨の降り方

熱帯モンスーン気候であるタイの雨季は、日本の梅雨のように一日中じとじと降るのとは違い、激しい雨が急に降り出したかと思うと、1時間もすると止んでしまうことがほとんどです。強い風が吹き始めるのが豪雨の前兆で、黒っぽい雲が空を覆ったかと思うと一気に大粒の雨が振り始めます。こういった兆候が出始めたら速やかに雨宿りできるカフェやモールに移動するのが得策ですね。

バンコクの冠水

雨季に入ると頻繁に起こるのが路面の冠水です。排水環境の悪さはなかなか改善されておらず、未だ冠水が起こりやすくなっています。豪雨が降るのは概ね一時間くらいが多いですが、この一時間であっさり冠水する道が多く、バンコクのスクンビットエリアでもこうした場所はそこら中にあるといえます。

お部屋探しのときの冠水情報

西村不動産ではご希望のエリアについて多くの情報を持っています。明らかな冠水エリアは把握しておりますのでお尋ねください。

ただし、前述のように冠水ポイントは程度に違いはあれど、どのエリアにも冠水ポイントは存在します。例えば物件の前の道路は冠水しにくい場所であっても、大通りに抜けるまでの道が冠水しやすいなどの場合があります。こういった事情で冠水から完全に免れることは難しいことではあります。

バンコクの雨季の過ごし方

雨季はお休みの日など行楽地に行きづらい時期といえます。バンコクの雨季の過ごし方としてはやはり建物の中で過ごすのが一番安心ですね。ショッピングモールでは6月からバーゲンシーズンになりますので、セントラルワールドなどの大きなモールで過ごすのがよいでしょう。また定番のタイマッサージもいいですね。

雨季でも快適に過ごせる賃貸物件をご案内いたしますので、お気軽に西村不動産までご連絡ください!

 

バンコクのアソーク、プロンポンなどの公衆トイレ事情はどんな感じ?

こんにちは西村不動産です。海外へ行ったときに、その国独特の様々な公共事情がありますが、公衆トイレについて考える方も多いのではないでしょうか。とにかく公衆トイレがきれいな日本。そして、ほぼどのような場所でもトイレを探すのに苦労することがないですね。これは日本では当たり前のことですが、海外ではすごいことです。では、バンコクの公衆トイレ事情はどのような感じでしょうか。

 

まず日本とは違うタイのトイレ使用時の注意点

その前に、日本とタイでは、トイレの使用について大きく違う面があります。これはアジアの他の国でも割と見かけますが、用を足したあと、トイレットペーパーを便器に流さないということです。そして、設置されているチリ箱に捨てます。これは初めての方には抵抗があるかと思います。日本のトイレットペーパーのように水に溶けず、そして、日本のトイレと違って水圧が低く、排水口の小さいため、すぐに詰まってしまうためです。なんとなく改善の余地がありそうですが、紙を流せないのは不便に感じますね。ただ、ご案内している賃貸物件では、現在そのまま紙をトイレに流しても、元々欠陥があるか、紙を大量に流さない限りは、ほとんど問題がないといえます。

 

ほとんど見かけないバンコクの公衆トイレ

さて、バンコクの公衆トイレですが、実際には公共の場ではほとんど見かけないのが実際のところです。BTSやMRTの駅にも公衆トイレはありません。(唯一アソークのMRTスクンビット駅の地下ショップ通路に一箇所ありますが)管理面での問題なのか、テロなどのセキュリティ対策のためなのかわかりませんが、あっても極々限られた場所のようです。

 

プロンポン界隈の公衆トイレ

日本人の多いプロンポンでは、公衆トイレといえばベンジャシリ公園にありますが、一応有料トイレです。ヨーロッパでは有料なのは当たり前ですが、タイでも、例えばバスターミナルなどの公衆トイレは有料だったりします。

しかし、公衆トイレを探すのが難しい中、簡単に利用できるのはモールのトイレですね。きれいで快適なので、ほとんどの方はモールのトイレを利用されていることでしょう。

 

アソークの面白いトイレ

モールのトイレといえば、アソークのTerminal21のトイレはとてもユニークなことで有名です。各フロアを世界の都市に見立て、旅行するようにショッピングを楽しむコンセプトのモールですが、東京のフロアのトイレは日本風のトイレになっています。

もちろん和式便所というわけではなく、日本テイストの面白いトイレで、しかもタイでは普及していないウォシュレット付きです。

 

いかがでしょう。公衆トイレ事情も日本とは大きく違いますね。バンコクの快適な賃貸物件をお探しの際は西村不動産までお気軽にお問い合わせください。

 

初めてのバンコク生活!賃貸物件での日本との違いあれこれ3

こんにちは西村不動産です。日本の都心部の住宅環境で考えると、自然の被害というのは、地震や台風などを思い浮かべると思いますが、ここタイでは、地震こそないとはいえ、都心部でもまるで日本の田舎のような被害に遭遇することがあります。それは害虫や害鳥などです。

また、現在の日本の一般家庭ではほとんど見かけない、メイドさんの雇用などがあります。海外は、タイが初の赴任である方にとって、以下の情報がご参考になると幸いです。

害虫や害鳥などによる被害

バンコクの町中に住居を決められた方も、驚かれるのは、虫や見慣れない鳥類が多いことでしょう。生息分布として、ムクドリの騒音に悩まされることはありませんが、鳩の糞害はタイでもあります。

まず、多いのがアリやゴキブリで、いつの間にか部屋に侵入していることがあります。アリはちょっとしたお部屋の隙間から、ゴキブリは排水口から侵入することがありますので、食べ物の放置をしないことが大切です。ゴキブリはタイのスーパーでもゴキブリ駆除のスプレーや餌などが売っています。なぜか日本のゴキブリホイホイなどは、タイのゴキブリには効果が薄いため、タイ製のポピュラーなものをお選びになるのがよいでしょう。アリの場合は侵入経路を特定すると、そこに駆除製品を置くなどが効果的です。

鳩の場合は、日本と同じく、飛来してきたら必ず追い払って、回帰する習慣を与えないようにしましょう。

今ほとんどの賃貸物件では、防虫剤を散布していることが多いですが、定期的にきちんとしたペストコントロールという害虫駆除やってもらえる物件もチェックしておきたいですね。

 

メイドさんについて

日本でメイドさんを雇っている、なんて聞くと、冗談か大邸宅か、というような感想を持ちますが、ここタイではメイドさん付きの物件があるくらい、メイドさんを雇うことは珍しいことではありません。基本的に働き者が多いタイ人女性、家事からお買い物、ベビーシッターまで器用にこなすベテランメイドさんも多いので、非常に助けになることでしょう。ただ、メイドさんとのトラブルもしばしば起こります。

盗難の心配などもありますが、まず基本的に家事スキルの高い日本人女性から見るとタイ人女性の家事のやり方が雑に映ることも多いでしょう。また、設備品をうっかりメイドさんが壊してしまったとき、経済的に彼女たちには弁償能力はありません。

このようにリスクやストレスを伴う可能性もありますので、家事は最初から自分たちで行うことにしてメイドさんを雇わないのもひとつの選択ですが、いいメイドさんがつくとたいへん助かるのも事実、日常のコミュニケーションをしっかりとって、良い関係性を築けたらタイの暮らしも快適なものになるでしょう。

 

いかがでしょう。日本ではあまり馴染みがないことも多いタイ暮らし。西村不動産では、お客様が安心して海外生活をお送りいただけるよう、サポートしてまいります。何かお困りの際はお気軽にご相談ください!

初めてのバンコク生活!賃貸物件での日本との違いあれこれ2

こんにちは西村不動産です。春の異動に伴って、初めて海外赴任でバンコクに来られた方には、タイの生活習慣や、日本との文化の違いに戸惑うこともたくさんあるかと思います。住居においても日本の感覚とは異なる構造であったり、物件管理のスタッフの対応も日本人のように細かいところまで行き届くわけではありません。

西村不動産では、そのようなギャップを埋めるべく、サポートしてまいりますが、まずは日本との違いと注意点を知っていただくべく、前回に続いてピックアップいたしました。

 

様々なお部屋の不具合

タイの物件は日本の物件に比べると、お部屋の不具合が多いといえます。外観や内装も近代的で、問題など何一つなさそうな物件でも起こり得ることで、多くは水回りのトラブルとして、浴室の排水の流れの悪さ、またキッチンの排水が良くないなど、ニオイを伴うようなものまで、ストレスをかかえてしまうような不具合が発生することがあります。

また、エアコンの水漏れもしばしば起こるケースで、物件管理スタッフによるエアコンのクリーニングだけでは解消できない場合もあり、その際はメーカーに対応を依頼しなくてはなりません。

ご自身では言葉の問題もあり、解決が難しいことかと思います。そのようなときは迷わず西村不動産まですぐにご相談ください。

 

慣れてきたときが危険!泥棒にご用心

現在バンコクのほとんどの物件では24時間体制のセキュリティが敷かれており、また弊社がご案内する物件はガードマンが交代警備するようなセキュリティのしっかりした物件をご案内しています。

しかし、このような環境でも、物件構造上目の行き届かない場所があったり、スタッフワークとして人のいない僅かな時間帯が発生することもあります。また、施錠システムも各物件同じではないため、そういった意味ではセキュリティレベルはまちまちといえます。盗難の原因は様々ですが、外部からの侵入では難しい現在の物件では、内部に出入するスタッフによる泥棒被害を受けるケースもあります。

このようなことから、盗難被害を未然に防ぐためには、やはり日頃から貴重品などの管理をきちんとして、ちょっとした外出でも必ず施錠する習慣をつけておくことが大切です。

タイの生活に慣れてきて気の緩んだときが要注意、防犯の意識は常に持つよう心がけたいですね。

 

いかがでしょう。防犯対策で戸締まりの徹底は日本もタイも同じですね。西村不動産では、お客様が安心して海外生活をお送りいただけるよう、サポートしてまいります。何かお困りの際はお気軽にご相談ください!

初めてのバンコク生活!賃貸物件での日本との違いあれこれ1

こんにちは西村不動産です。タイでは日本の4月のように年度替わりの月に当たるのが5月。学校の新学期、また会社関係もフレッシュにスタートです。日本からの赴任される方も、日本の異動シーズンにあわせて集中する時期はあれど、近年はいろんなタイミングでの赴任が増えてきているようです。

タイでは日々賃貸の生活をしていく上で日本と異なる部分が多くあります。初めてタイに赴任される方にとっては、戸惑われることもあるでしょう。そのような日本との違いを少しご紹介いたしましょう。

物件の種別で異なるお部屋とサービス

まず、タイの賃貸では、物件の種別が、アパートメント、サービスアパートメント、コンドミニアムというふうに分かれます。タウンハウスなどの団地もありますが、バンコクに赴任される方は、前述の3つでしょう。

アパートメント、サービスアパートメントはひとりのオーナーさんによる管理で、光熱費、水道、インターネットなどもお家賃と一緒になっていることが多く、サービスアパートメントなどは清掃サービスもあったりするので、非常に楽です。

コンドミニアムはお部屋によってオーナーさんが異なりますので、お部屋の雰囲気もかなり違いがあります。ただ、お値段に対して豪華なインテリアのお部屋に当たることもありますので、そこはコンドミニアムの魅力的なところですね。

コンドミニアムは光熱費、水道など全てご自身でお支払ということになりますが、ここで要注意なのが電気代。タイではこれをうっかり忘れると、さっさと電気をとめられてしまうのでしっかりお支払期限までに済ませましょう。

 

トイレ事情

タイでまず面食らうのが、トイレットペーパーの扱い。タイのトイレは日本のトイレと違って排水口が小さい上、水圧も低く、しかも水に溶けないトイレットペーパーであるため、使用後のトイレットペーパーは流さないのが普通です。公共トイレで小さいゴミ箱を見かけることかと思います。

ただ、日本人向けにご案内している物件は水に流せるところがほとんどなので、大丈夫ですよ。ただ、いっぺんにたくさん流そうとすると、割りと簡単に詰まってしまいますので、注意が必要です。

また、水が流れっぱなしで、止まらないこともあるトイレがたまにあります。そんなときはまず、流すレバーをもう一度引いたり、ボタン式でしたら、ボタンを再度押し込んでみると解決できることがほとんどです。

 

ゴミ出し

タイではゴミの分別がありません。これはゴミの分別が徹底している日本から来ると、少し抵抗があるかもしれませんね。しかしタイではまだ全てのゴミは一緒に出して大丈夫です。粗大ゴミもゴミ置きスペースに置いていればすっかり持っていってくれます。日本の粗大ゴミ処分の手間を考えると驚きですね。

 

いかがでしょう。この他にも多くの日本との違いがありますが、西村不動産では、お客様が安心して海外生活をお送りいただけるよう、サポートしてまいります。何かお困りの際はお気軽にご相談ください!

ローカル交通センセーブ運河ボートでチープにクルージング!

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こんにちは西村不動産です。バンコクの公共交通は日本の都心並に発達していますね。BTSスカイトレインにMRT地下鉄、空港からはエアポートリンクなどもあり、バンコク市民の足となっています。そんなバンコクの公共交通ですが、水の都バンコクらしい交通手段があります。そう、ボートですね、チャオプラヤー川のエクスプレスボートは観光でも有名ですが、バンコク都内を横断するセンセーブ運河ボートは、まさに市民の日常交通として利用されています。

 

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センセーブ運河ボートとは

バンコクの中央を横断するセンセーブ運河で運行されている水上交通で、東はバンカピ、西はカオサンの近くまで行くことができます。途中、スクンビットラインの近くも渡船場があるため、スクンビットの賃貸物件にお住まいの方などは普通に気軽な交通手段として利用することが出来るでしょう。センセーブ運河ボートの利点は、安くて渋滞知らずなところです。近い区間なら15バーツ以内で移動可能です。本数も頻繁に東西を行き来するボートがやって来ますので、待ち時間も少なくて良いですね。

 

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センセーブ運河ボートの乗り方

センセーブ運河ボートの乗り方は、まず渡船場から自分の目的地へ向かう方向に進むボートが来たら乗り込みます。このときボートが岸にちゃんと着いたことを確認して、ボートにあるロープをしっかりつかんで乗るようにしましょう。

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ボートに乗ると、するすると器用にロープを伝って乗船員がやって来ますので、行き先を告げてお金を払いましょう。すると整理券のようなチケットを少し破って渡されますので、降りるまで持っておいてください。目的地に着いたら、乗船時と同じくボートが岸にちゃんとくっついてから降船しましょう。

 

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プラトゥーナムまでがおすすめのコース

センセーブ運河ボートを利用しやすい環境の方は、スクンビットのペチャブリー通り寄りに住んでいる方でしょう。渡船場でいうと、トンローエリアなら「Soi Thonglor」、スクンビットソイ39あたりですと「Italthai Pier」、ソイ39といえばバンコク不動産で圧倒的人気のバーンジャムジュリーBaan Jamjureeからも徒歩で行ける距離ですね。

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それらの渡船場から西方向に進むボートに乗ります。途中MRTペッチャブリー駅のほんの近くにある渡船場「Asoke-Petchaburi」や、ナナエリアに近い「Nana Chard」などがありますので、アソーク方面への移動にも使えますね。

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そして、渋滞もなく運河の景色を眺めているとスクンビットエリアから15分程度でプラトゥーナムに到着します。階段を上がればそこはバイヨークスカイが見えるプラトゥーナム。伊勢丹などセントラルワールドプラザまで徒歩で行けますよ。

 

いかがでしょう。水の都バンコクに住んでいるなら、水上交通も利用してみたいですね!

新しい環境とソンクランフェスティバルに沸く!バンコクの4月ってどんな月?

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こんにちは西村不動産です。4月といえば日本では新学期や新人社員の入社など、フレッシュなことがたくさんですね。桜のシーズンでもあり、志を新たにして過ごされていることでしょう。ここタイでも駐在さんの移動のシーズンでもあり、バンコクの不動産業も忙しい時期となります。そしてタイで4月といえば、何といってもソンクランの水掛け祭りがあります。

 

タイの4月

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気候

タイの4月はいわゆる真夏です。一年で最も暑いとされるのがこの時期ですね。バンコクの平均気温も34℃くらいになり、南国であることを実感できます。天気は晴れていることが多いのですが、1月などの乾季に比べると曇りがち不安定。雨季が近くなっていることもあり、スコールが降ることも時々あります。

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食べ物

この時期から果物がとても美味しくなります。もちろん年間を通じてフルーツ天国ではありますが、やはりマンゴーなどの南国フルーツは暑い時期が格別。お仕事でこちらに住みだしたら、美味しい果物を食べられることは何といっても在住者の特権といえますね!

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一般

日本では入学式のシーズンですが、ここタイでは5月にあたります。ただ、日系企業でタイに来られている日本人は、移動関係も日本にあわせて4月となることが多いため、日本人にとっては新しいスタートの月という印象はタイにいても同じかもしれませんね。

 

ソンクラン

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水掛け祭り

タイの4月といえば、タイの旧正月を祝うソンクランがあります。そしてソンクランといえば水掛け祭りというように、世界的に有名なフェスティバルが開催され、期間中町では老若男女が喜々として水を掛け合います。バケツであったり水鉄砲であったり、また放水車まで登場している地域もありますよ。元々ソンクランは僧侶が水をかけてお清めしていたものがいつの間にか水を掛け合って楽しむお祭りへと変わっていったものといわれています。近年はすっかり世界的に有名になっており、ソンクランフェスティバルに参加すべく、各国からの観光客が増えています。

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里帰り

また、本来ソンクランは旧正月というくらいで、里帰りのシーズンともいえます。地方出身者の多いバンコクでは、この時期田舎に帰る人々が多いため、ソンクランが近くなると通勤電車も人が少なくなったと感じるほどです。

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旅行シーズン

タイで働く日本人にとっては、日本のゴールデンウィークのような感覚の連休となります。そのため、この時期を利用して日本に帰省したり、タイ国外へ旅行に行ったりという旅行シーズンといえるでしょう。また、会社員の多いバンコクのタイ人も旅行に出かける格好のシーズンということで、旅行の宣伝をいつも以上に目にします。

 

いかがでしょう。西村不動産も4月は日本から来られる方々へのご案内で活発な時期です。弊社なら入れ替わりの多いこの時期もバンコクの賃貸物件を豊富にご案内できますよ。お部屋探しはソンクラン期間中もお気軽にお問い合わせください。

タイで日本の民放を視聴する

こんにちは西村不動産の河口です。毎日暑い日が続きます。最近は夜中の短い時間に大雨が降る事も多く、物件の雨漏れの対応などに追われております。雨季になるとお部屋で過ごす時間が多くなると思いますが、タイでは日本の民放を視聴する事も可能です。

ハードディスクに一週間分のテレビを録画して、月額で毎週交換するものもございますが、やはり最近人気なのが、インターネットを使ったテレビです。日本のテレビ番組をリアルタイムで楽しむ事ができます。全国の地上波さらにプランによってはBSやCSまで視聴できたり、1週間分の録画機能でお気に入りの番組を見逃す事もございません。バンコクで日本にいたときよりもテレビを見ているといった方は正直多いと思います。

バンコクには数多くのインターネットテレビの業者がありますが、私も自宅で利用させていただいている「BBINFO」さんの利用プランをご紹介致します。

 

・Aパック 地上波+BS民放 全22ch

月額1,800バーツ

Bパック  地上波+BS+CS 全42ch

月額2,500バーツ

 

どちらのプランも過去7日の追いかけ視聴可能です。

テレビ視聴には、インターネットの直接回線(ルーター)の環境が必要となりますので、シェアインターネットの物件では設置できない事もあるので注意が必要です。

私は休みの日に1週間の追いかけ再生でWOWOWで映画を見たり、ヨーロッパのサッカー中継をまとめて見たりしております。タイで生活していると季節感を感じる事が少ないのですが、日本のテレビを見ていると懐かしい四季を感じる事もできました。インターネットの状況で画像が止まったりしますが、画質は綺麗で十分楽しめます。「BBINFO」さんは日本人スタッフも3名いるとのことですので、日本語での問い合わせや、アフターケアにも安心感がございます。最初の使い方になれないときも、電話で問い合わせると日本人スタッフの林田さんがわかり易く説明してくださいました。

BBINFOさんは私からもご紹介可能ですので、弊社利用以外のお客様も、ご興味ございましたら西村不動産テレビ担当の河口までお気軽にお問い合わせ下さいませ。

kawaguchi@nishimurafudousan.com

 

ご注意ください

皆様こんにちは。西村不動産の幸田です。毎週毎週書き出しが同じになってしまいますが、雨季です。徐々に雨が多くなってまいりました。通勤時の雨が一番困ります。車も渋滞します。ドバっとスコールが降りすぐ止んでくれれば良いのですが、しとしと長く降る事もあります。日本では関東地方も梅雨に入り、日本も夏が近づいてきました。

 

今回は皆様へ2つの「注意」です。

 

目次

  • 銀行のご注意
  • MERSへのご注意

 

銀行のご注意

緑色の銀行、カシコン銀行という銀行がございますが、皆様も街中でよくこの銀行を目にすると思いますが、この銀行を個人、会社でご利用されている方もお多いのではないでしょうか。

弊社でもこの銀行を利用しておりますが、

来る7月17日(金曜日)22から7月19日(日曜日)22までほとんどの取引が出来なくなります。

http://www.kasikornbank.com/EN/PromotionPrivileges/Pages/KbankMaintenance.aspx

この銀行のみしかご利用されていない方はご注意下さい。

週末なので、何かと現金が必要になる事があるかもしれませんので、この銀行をご利用されている方は忘れずに事前に大目に現金を下しておいた方が良いかもしれません。ご注意下さい。

 

MERSへの注意

現在日本でもニュース等で騒がれているMERS(中東呼吸器症候群)ですが、タイではあまり話題にはなっておりませんでしたが、タイでも感染者が出たようです。名前の通り中東を源とするこの病気ですが、今や世界に広がっており、ヨーロッパ、アジア、北米で感染者が報告されおり、全て中東への渡航者か、その接触者という事ですが、タイでも中東から来た方に感染が確認されました。バンコクのある地域では中東の方が沢山いる地域がありますが、この方は男性でタイに心臓病の治療をする為に来られていた方のようです。現在はバンコク近郊の感染症研究所に搬送されており、接触者も監視対象にされているようです。この男性がどの病院で治療を受けていたか等は公表されておりませんが、バンコクだとすると中東の方が多いあの地域の日本人も良く行くあの有名な大きな病院かもしれません。症状は発熱、咳、息切れ等ですが、感染していても症状が出ない方、軽症の方も居るみたいですが、高齢の方や、糖尿病等の基礎疾患をお持ちの方では重症化する傾向がるようなので、皆様ご注意下さい

タイのクレジットカード事情

皆様こんにちは。西村不動産営業部の幸田(こうだ)です。タイではソンクランも終わり、まだまだ暑い日が続いておりますが、だんだん雨季の様相を呈してきており、雨が降る事も多くなってきました。

バンコク不動産業界は現在も繁忙期が続いており、毎日時間が過ぎるのがとても早く感じながら仕事をさせていただいております。皆様から沢山のお問い合わせをいただき、本当にありがとうございます。この場をお借り致しまして御礼申し上げます。引き続きお問い合わせを頂戴致しましたお客様の為にも良い物件、お部屋のご紹介が出来ます様に弊社一同頑張らせていただきます。

さて、本日はタイのクレジットカード事情について書きたいと思います。

 

目次

  • クレジットカードの作成方法
  • 使えるお店
  • クレジットカードの特典

 

クレジットカードの作成方法

タイでは外国人もクレジットカードが作れ、銀行やデパート等のクレジットカードが日本の様にあります。タイでクレジットカードを作成する際はもちろん日本のように審査もありますが、タイへご駐在されておられます方は殆どの方が問題なく作成が出来ると思います。

必要な物と致しましては、パスポート、ワークパーミット、給与明細(直近の3~6ヶ月分)、銀行の給料が振り込まれている通帳が必要になります。

必要な書類を揃え、作成したい銀行や、ショッピングセンターの受付窓口に行き、お手続きをし、審査後2週間程度で完成致します。

殆どの窓口では日本語で対応は出来ませんが、日本のAeonやJCBもバンコクに窓口を持っており、そのような場所では日本語での対応が可能になっております。

日本語対応が可能なAEON Credit Card

http://www.aeon.co.th/aeon/en/

 

 

使用出来るお店

クレジットカードが使用出来るお店は屋台等を除き、ほとんどのお店で使用が出来る所が多いです。VisaやMastercardであれば使用出来るお店が多いですが、中にはJCBやAMEX、Dinners等は使用できないお店もございます。最低使用金額は大体300バーツ程からになっております。BTSやMRTの定期券の購入にも使用可能です。

 

クレジットカードの特典

銀行系のクレジットカードや、ショッピングセンター提携のクレジットカードには様々な特典があり、その特典を調べてお好きなカードを作られるのが良いと思います。

例えばセントラルデパートのクレジットカードではカードのランクがプラチナムの場合、このカードをお持ちの方のみの専用駐車場があり、駐車場が埋まっている場合でも優先的に専用の駐車場に止める事が可能です。

他にはゴルフ場の優待を受けられたり、空港のラウンジが利用出来たり等様々な特典がありますので、ご自身の生活スタイルに合わせたカードを作られるのが良いと思います。これからタイでクレジットカードを作られるご予定の方へのご参考にしていただけましたらと思います。