チャイニーズニューイヤーで賑わうプロンポンのエムクオーティエとエンポリアムデパート

こんにちは西村不動産です。今月2月は春節にあたります。そう、中国の正月いわゆる旧正月ですね。この時期は中国系タイ人が多く住むチャイナタウンでは華々しくお祝いのイベントなどが行われます。また、中国から多くの観光客が訪れる春節中は、バンコクの主要デパートでもディスプレイが赤いチャイニーズカラーで飾られ、各所で中華風の商品の販売ブースや、飲食のブースなどが設置されています。

日本人の多いプロンポンのエムクオーティエとエンポリアムデパートも春節らしい装いとなっていますよ。

エムクオーティエの巨大な龍のオブジェ

BTSプロンポン駅直結のモールエムクオーティエでは、春節にちなんで龍の巨大なオブジェが登場。2月1日には「Emporium EmQuartier Chinese New Year 2019」というイベントが開催され、人気俳優と女優によるショーなどが行われました。エムクオーティエ前の広場は2棟の間と、BTS駅寄りにあり、しばしばステージが設置され、ライブ演奏などが行われます。

地上階では、飲食のブースが設置され、飲茶などが楽しめます。日本でも中華料理はポピュラーな料理なのでこうして気軽に食べることができる機会は嬉しいですね。

エンポリアムデパート入り口と館内ディスプレイ

シーズンごとに装飾が変わるエンポリアムデパートのスカイウォークからの入り口。今は中華風の絵が描かれた提灯がたくさんアーチに下げられ、来客の撮影スポットとなっています。

館内では天井から大きな龍の飾りと多くの提灯が下がっており、春節ムードを盛り上げています。この時期だけのセールなどもあるようなので、ちょっと覗いてみるのもいいですね。

その他エリアのチャイニーズニューイヤーの様子

シーズンごとに大々的なセットを見ることができるのはなんといってもサイアムパラゴンでしょう。中国では今年はぶた年、それにちなんだカワイイぶたのオブジェが設置されています。色もカラフルできれいですね。

セントラルワールドでも特設ブースが設置されています。赤いチャイニーズカラーの洋服や、春節にちなんだアイテムを買うことができます。

アソークのターミナル21でも同じく赤いチャイニーズアイテムや、飲食のブースで賑わっています。

 

いかがでしたでしょう。日本では1月1日がお正月なので、春節はあまり馴染みがありませんが、日本以外のアジア圏ではこうした旧正月のお祝いで盛り上がります。プロンポンにお住まいの方も春節の雰囲気を楽しまれていることかと思います。西村不動産ではご希望のエリアのお部屋探しから入居後もばっちりサポートいたします。どうぞお気軽にご連絡ください!

2019年スタートしました!本年もバンコクの西村不動産をどうぞよろしくお願いいたします!

あけましておめでとうございます!西村不動産です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さん年が明けてからはいかがお過ごしでしたでしょうか。日中はかなり暑い日が続いておりましたが、年が明けてから涼しくなってきているようです。短い乾季のシーズンを満喫したいものですね、昨年末からのバンコクをちょっと追ってみたいと思います。

BTSスクンビット線ケーハ駅まで延伸!

2018年12月6日、BTSのスクンビット線が延伸され、サムットプラカーン県まで繋がりました。既存駅であったサムローン駅で乗り換え、最終駅のケーハ駅へと行くことができます。工業エリアもあるこの東方面、人の流れに大きく影響を与え、地域の開発も盛んになることでしょう。不動産も新しい駅周辺に建設されていくものと思われます。このエリアで仕事をされる方にとっては、バンコク中心部への交通手段が渋滞を避けることができるBTSが加わり、おおいに助かるのではないでしょうか。

 

アイコンサイアム、サイアム高島屋オープン!

昨年11月にオープンしたアイコンサイアムと、そのキーテナントとしてタイ初進出を果たしたサイアム高島屋。エリアはなんとチャオプラヤー川沿いのウォーターフロントです。新たなエリアと顧客開拓を目指して、巨大なモールが川面に浮かびます。ここでも不動産に動きができる可能性が高まります。すでに分譲タイプの高級コンドミニアムが併設されています。ウォーターフロントの新たな風を起こすアイコンサイアムはバンコクの商業圏を塗り替えることになるのでしょうか。

そして、年末から始まった恒例のバーゲンもまだまだ絶好調ですね。日本のバーゲンと違ってほとんど全ての商品が50〜70%まで値下げされるこのシーズン。お目当てのブランドの商品はゲットできましたか?

 

バンコクアートビエンナーレ開催中!

2018年10月19日〜2019年2月3日の期間、バンコクアートビエンナーレが開催されています。国外から計75人のアーティストが参加しており、日本からはあの草間彌生さんが参加されています。このアートビエンナーレ、面白いのはバンコクのギャラリーだけでなく、暁の寺やワットポーなどの寺院から、ホテルやモールなどに作品を展示していて、宝探しのようにアートを楽しめます。草間さんの作品は、セントラル・ワールドと、サイアムパラゴンに展示されていますよ!

 

さて、1月25日〜27日にはジャパンエキスポ2019が開催されます。乾季の気持ちのいい季節にイベントやアートに触れてみるのもいいんじゃないでしょうか。

西村不動産は本年もバンコクのより良いお部屋探しとサポートで皆様のお手伝いをさせていだきたいと思います。

バンコク日本人居住区の中心!トンローのスクンビットソイ49散策

こんにちは西村不動産です。バンコクでいわゆる日本人街といわれるエリアといえばトンローを思い浮かべる方も多いでしょう。そのためトンローは初めてバンコクに赴任される駐在員の方々にも常に人気のエリアです。そのトンローの中で、日本人にとって便利で暮らしやすい環境といえば、スクンビットソイ49周辺といえるでしょう。今回はちょっとスクンビットソイ49をご紹介してみたいと思います。

良心的なリサイクルショップ

BTSトンロー駅を降りて、バンコクを横断するスクンビットの大通りからスクンビットソイ49に入ってみましょう。すると左手に見えてくるのがユーアンドサービス。ここは他店に比べ、大抵のものは買い取ってくれます。中古品を買うのはもちろんですが、どちらかというとお引越しや帰任のときに要らなくなったものを持ち込むのに向いているといえるでしょう。

日本人の強い味方・フジスーパー4号店

バンコクで日本食材はどこで買えばいい?とくればフジスーパーですね!タイの大型スーパーの、テスコロータスやビッグCでは手にはいらない日本の調味料やインスタント食品など、やっぱりこれでないと、といったものが手に入るフジスーパーの4号店があります。

複合施設の飲食店など

いくつかの複合施設にはいろんなお店が集まっています。

らーめん亭などの食事のお店や、スターバックス、ザ・コーヒー・クラブなど、奥様方の憩いのひとときを過ごせるカフェもあります。

日本語が通じるサミティベート病院

さて、海外暮らしで最も重視する項目といっていいのは、やはり病院ですね。言葉の壁の不安から、日本語の通じる病院があるかはまず気になることでしょう。スクンビットソイ49には、日本人専用受付のあるバンコクの3大病院の一つサミティベート病院があります。常に通院を必要とされる方や、小さいお子さんのいらっしゃるご家庭には近くにサミティベート病院があると安心ですね。

日本村のあるトンローソイ13

食事についてはバンコク屈指の日本人街であるトンローが充実しているのは言うまでもありません。特にスクンビットソイ49からすぐのトンローソイ13は、日本村などの和食の商業施設があり、その周辺も含め、いつでも日本食を楽しむことができる環境です。食については、トンローはバンコクのセレブも好むトレンドのお店などがあるので、いろんなお店で食べることが好きな方には向いているエリアですね!

 

いかがでしょう。西村不動産では、この他のエリアの物件も豊富に取り扱っております。お気軽にお問い合わせください。

イタリアンレストランが3軒集中の飲食店豊富なスクンビットソイ33

こんにちは西村不動産です。バンコクのお部屋探しで、まず有力候補エリアのひとつとなるのが日本人居住区であるプロンポン。トンローと同じく、日本食のお店が多く、幼稚園、病院などへの移動もスムーズな日本人にとって魅力的な環境です。BTSプロンポン駅周辺はエンポリアムデパートやエムクオーティエなどのモール、また日本食材が豊富なフジスーパー1号店もありお買い物にも便利です。そんなプロンポンにあるスクンビットソイ33も日本人向けの飲食店が多くありますが、ちょっと気になるのがソイの入り口にはイタリアンレストランが3軒集中していること。同じイタリア料理を提供していてもそれぞれお店に特徴があるようで簡単にご紹介してみたいと思います。

 

イタリアン酒場ザ・ばーる

まずは日本人経営で安心のお店、イタリアン酒場ザ・ばーるです。バールスタイルのこのお店は、日本人ソムリエによる厳選ワインが楽しめ、料理もワインにあったものが豊富でコスパも良いと評判です。特にナポリピッツァは人気メニューで、その他にも肉料理やタパスなど、ワインにあう料理が充実しています。ソファ席の他、個室も完備しているので、接待やカップルなど様々なシチュエーションに対応できますね。

イタリアン酒場ザ・ばーる

住所:4/20 Soi 33, Sukhumvit Rd.

電話番号:02-258-4844, 081-414-0982

営業時間:17:00-24:00

 

PAN PAN

ザ・ばーると同じく、スクンビットソイ33に入ってすぐの場所にあるイタリアンレストラン。オープンは1970年代と歴史ある老舗で、タイ人客をはじめ、外国人客なども来店し、いつも店内は賑わっています。2階席もあるレンガ作りの店内は非常に雰囲気が良く、料理もイタリア人直伝ということで長く人気を保っています。

PAN PAN

住所:6-6/1 Soi Sukhumvit 33, Sukhumvit Road

電話番号:02-258-5071

営業時間:11:00 – 23:00

 

バジリコピッツェリア

バンコクで3店舗展開しているイタリアンレストラン。石窯で焼き上げるピザは種類が多くて人気です。幅広く口にあう料理で安定した評価のお店といえるでしょう。PAN PANから数メートル先にあります。

住所:8 Soi Sukhumvit 33, Sukhumvit Road

電話番号:02-662-2323

営業時間:11:00 – 23:00

 

スクンビットソイ33周辺のおすすめ賃貸物件

「アヴォラ31 レジデンスAvora 31 Residence」

現代建築風の外観がクールな築浅アパートメント

詳しい情報はこちら

 

「31 レジデンス31 Residence」

明るく広いリビングの家族向け物件

詳しい情報はこちら

 

いかがでしょう。西村不動産では、この他のエリアの物件も豊富に取り扱っております。お気軽にお問い合わせください。

 

変わらぬスクンビット アーケードと無国籍なナナ周辺の町並み

こんにちは西村不動産です。バンコクの雨季も終盤が近づいているのでしょうか、豪雨の日が少し前より多くなってきている気がします。風が強くなると、大粒の雨がすぐに降り出すのが特徴ですが、バンコクの露天商は、雨について誰よりも敏感といえるでしょう。パラっときたらすぐにビニールシートを素早くかぶせます。

近年は露天の屋台などは規制のせいか、以前に比べ数が減りましたが、ナナ周辺は露天も変わらず、観光地の雰囲気がいつも感じられます。特にBTSナナ駅付近のシートの屋根のアーケードは健在です。

スクンビットアーケード

日本でアーケードというと、屋根付きのアーチ上の商店街をイメージしますが、ここバンコクでは、露天の上にビニールシートがかかった露天通りをアーケードとよぶことがあります。

そんなアーケードの中でも、気軽に行くことができるロケーションのアーケードといえば、スクンビットアーケードでしょう。

スクンビットアーケードは、BTSナナ駅1番出口を降りると、アソーク方向に露店がならんでいます。通称スクンビットアーケードとよばれることもあるこの露天通りは、以前より変わらず衣類やカバンなどを売っている小さな露天の集まった通りで、各某ブランドまがいのTシャツなどを観光客にすすめる、東南アジアらしい?風情が見られます。

また、アソークと逆方向へ歩くと、街路樹と屋根のある通りが続き、インド、アラブ系のレストランなどがあります。

BTSナナ駅周辺

BTSナナ駅周辺は、日本人居住エリアと違い、コスモポリタンな区画といえるでしょう。特にインド、アラブ、また欧米系の人々の集まる通りがわかれており、バンコクでも最も異国情緒を感じることができる場所のひとつです。

主に、スクンビットソイ3周辺はアラブ系のレストランなど多く、エキゾチックなアラブの服装をした人々が歩く姿を目にします。スクンビットソイ8やスクンビットソイ11には、インド料理のレストランが点在しています。

また、スクンビットソイ11は、洋食レストランや、クラブなどもあるため、欧米系の人々が多い通りになっています。

 

ナナエリアの賃貸物件

日本人居住区でないため、プロンポンやトンローに比べるとご希望される方は多いとはいえませんが、せっかく海外で暮らすのだから、日本では味わえない生活環境に挑戦してみたい、そんな方もいらっしゃるかと思います。そんな方へナナ周辺の物件をご紹介いたします。

「ザクラスレジデンスThe Klasse Residence」

アソーク寄りのアパートメント

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「ハイド13 Hyde 13」

スタイリッシュなコンドミニアム

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日本は夏休み!もし日本からご家族やお友達が遊びに来たらどこへアテンドしますか?

こんにちは西村不動産です。8月に入りましたね!日本ではお盆など夏の連休シーズン。一時帰国される方も多いかと思いますが、日本からご家族やお友達がバンコクへ旅行に来られるという方も多いのではないでしょうか。そんなときはみなさんどこへご案内しますか?今回はちょっと観光の鉄板エリアを上げてみたいと思います。

 

バンコク観光の王道寺院王宮めぐり

なんといってもバンコクの観光でまず思い浮かぶのは寺院王宮めぐりですね。金色の美しいエメラルド寺院とよばれる王宮専用寺院のワットプラケオで、翡翠の仏像を見たり、ワットポーの金色の涅槃像を見たり、三島由紀夫の小説の舞台にもなった暁の寺・ワットアルンなどタイらしい魅力がいっぱいのエリアです。

アクセスはバンコク中心地からタクシーでも行けますが、せっかくのバンコク、やはりチャオプラヤー川をクルーズして行ってみたいですね。行き方は、BTSシーロムラインの、サパーンタクシン駅を降りるとすぐに広がるチャオプラヤー川にある市民の足エクスプレスボートがおすすめ。

運賃は15バーツと断然お得です。この他、英語ですが解説付きのボートなどもありますよ。サパーンタクシンの渡船場から北に向かうエクスプレスボートに乗船して、Tha Chang(No.9)で降りましょう。すでに対岸にワットアルンが見えています。

 

街中ショッピングならサイアム、セントラルワールドプラザ

バンコクは巨大なショッピングモールがたくさんあります。海外旅行の楽しみはショッピング!そんな方にはサイアムやセントラルワールドにご案内すると良いでしょう。

BTSサイアム駅を降りると、そこはバンコクの原宿とよばれる若者のエリア。若い親類の方やお友達には退屈しない町かもしれません。

また、商業施設としてはこのエリアで最も大きなセントラルワールドプラザは、多くの有名ブランドの他、日本の伊勢丹も併設されています。

そして、このセントラルワールドプラザにはGroove at CentralWorldという食の専門モールがあるので、お食事も兼ねて利用できます。

 

チャイナタウンで美味しい食事

いろんな国で見かけるチャイナタウン。バンコクにも大きなチャイナタウンがあり、ヤワラートという通りにはたくさんの屋台が並んでいます。中華料理に中華スイーツ、そして安く食べられるフカヒレスープのお店「和盛豊(フアセンホン)」など有名です。

行き方は、MRT地下鉄ファランポーン駅から、タクシー、またはトゥクトゥクなどで5分程です。夜は香港さながらのきれいなネオンを見ながらヤワラートを歩きたいですね。

 

いかがでしょう。夏休みに来られる方にとって、思い出に残るバンコク旅行になるといいですね。

チットロムとプルンチットの中間にあるトンソン通りは文化的な大使館裏通り!

こんにちは、西村不動産です。日本から駐在で来られる方に、バンコクのおすすめ賃貸といえばスクンビットエリアが中心となりますが、その他エリアにもなかなか特徴のあるロケーションの物件が多くあります。セントラルワールドプラザなどのあるチットロムエリアは、どちらかというとショッピング街であるため、周辺もホテルなどの方が目立ちますが、BTSチットロム駅の近くには、高級物件の多いラチャダムリ通りや、おしゃれなランスアン通りなどがあります。

そんなチットロム界隈にトンソン通りという小さな通りがありますが、これほど町中にありながら、チットロムの喧騒が嘘のように静かな環境が突然現れます。

 

トンソン通りのロケーション

トンソン通りは丁度ランスアン通りと、大使館通りといわれるワイヤレスロードの間にある小さな通りです。トンソン通りが静かな雰囲気を持っているのは、大使館の裏通りになるためでしょう。ワイヤレスロードはホテルや複合施設などもある開けた通りではありますが、警備関係も厳重であり、そういったセキュリティー面もトンソン通りに影響していると思われます。

トンソン通りのようす

BTSのあるラマ1世通りからトンソン通りに入ると、お昼時は通り沿いに屋台の並ぶ活気のある風景を目にすることができます。チットロム〜プルンチット間はビジネス街ということもあり、平日は多くのオフィスで働く人々がランチに訪れます。

屋台街を過ぎますと、1930年建築の洋館を改築した有名な一軒家スパ「Spa 1930」があります。

この建物は、タイ建築家協会によって、バンコクにおける建築遺産の建物として登録されたそうです。一軒家の外観からも癒やしのパワーが伝わってくるようです。

さらに進みますと、100トンソン・ギャラリー(100 Tonson Gallery)という、現代アートを扱った私設ギャラリーがあります。

絵画、彫刻、写真、インスタレーションなどの、バンコクでも希少な現代アートが鑑賞できるギャラリーです。

トンソン通りは、このように小さいながらも、文化的な香りのする魅力を持った通りといえるでしょう。

 

トンソン通りのおすすめ物件

イメージ的にも、大使館通りに近く、落ち着いた雰囲気を持ったトンソン通りにあるおすすめ物件です。

トンソン レジデンス Tonson Residence

トンソン レジデンスについて詳しく見る

 

いかがでしょう、そこはかと文化的な大使館裏通りのトンソン通り、この他にもチットロム周辺エリアの物件を多く取り扱っておりますので、西村不動産までお気軽にお問い合わせください。

ウォーターフロントに近いサトーンのスラサックを散策!

こんにちは、西村不動産です。サトーンエリアといえばBTSチョンノンシー駅周辺の高層ビジネスビルや、サトーンソイ12のおしゃれなカフェストリートを思い浮かべますが、更に西へ進むと、チャオプラヤー川の少し手前にスラサックというエリアがあります。サパーンタクシンに隣接していて、スカイバーのシロッコなどもあるこのエリア、ちょっとしたショッピングスポットも見られ、どちらかというと欧米人好みといえそうな街です。どんな雰囲気か少し散策してみましょう!

スラサックのロケーション

スラサックはBTSシーロム線のスラサック駅があり、チョンノンシーとサパーンタクシンの間のエリアです。ウォーターフロントのほんの手前の駅ということで素通りしてしまいそうなエリアですが、BTSの走るサトーン通りから北に抜けるスラサック通りやシーウィアン通りのスポットには、落ち着いた賑わいがあります。

ブルーエレファント

BTSスラサック駅を南側に下りると、コロニアル様式の素敵な洋館が見えます。高級タイ料理のお店Blue Elephantです。ベルギーに本店があるブルーエレファントは、1980年に創業し、ヨーロッパで評価され広まった後、まさに逆輸入のかたちで2002年にタイにオーブン。そのため、他の高級伝統タイ料理とはちょっと違って、洋風スタイルのフュージョン料理を楽しむことができます。特に濃厚なブラックチキンのグリーンカレーは有名で、是非食べてみたい一品です!

バンコクファッションアウトレット

バンコクファッションアウトレットは、スラサック通りにあるアウトレットモールで、駐車場には中国からの観光客がお土産ショッピングコースとしてプログラムされているのか、時間帯によって多くの人で賑わっています。

アパレル関係のアウトレットショップが各階あり、スポーツ洋品系などはおすすめ。

でも、一番の注目は何といっても地階にあるジュエリーのお店です。ショーケースがずらりと並び様々な宝石がびっしり。女性にとってはとても魅力を感じるフロアといえるでしょう。

スラサックの物件

さて、サトーン独特の西洋スタイルをほんのりと感じるエリア、スラサックにもいくつか物件がありますのでご紹介しましょう。

「タニダ レジデンス Tanida Residence」

スラサック通りに面したモダンなアパートメント

タニダ レジデンスの情報を見る

 

いかがでしょう、ウォーターフロントに近いスラサック、この他にもサトーンエリアの物件を多く取り扱っておりますので、西村不動産までお気軽にお問い合わせください。

静かな佇まいのカフェ通り スクンビットソイ16

こんにちは、西村不動産です。バンコクのビジネスと商業エリアの中心として、多くの人々が行き交うアソーク。BTSアソークとMRT地下鉄スクンビット駅があり、バンコクの主な場所を繋ぐ交通の要所でもあります。ランドマークであるTerminal21をはじめ、オフィスビルもタイムズスクエアやインターチェンジなど都会らしさを感じさせる高層ビルが多くたち並んでいます。

スクンビット大通りを挟んで、北側に位置するスクンビット奇数側と南側の偶数側では雰囲気が異なるアソーク。

ビル群や飲食関係が密集する奇数側に比べ、偶数側は比較的落ち着いた閑静な通りが多いのが特徴ですが、スクンビットソイ21のアソークの交差点より南側へ斜めに伸びるスクンビットソイ16もアソークの真ん中とは思えない静かな佇まいがあります。カフェなども多いこのソイ16をちょっと散策してみましょう。

目立つ外観のエクスチェンジタワー

スクンビットソイ21とアソークの大通りの交差するアソーク交差点にあるオフィスビルのエクスチェンジタワーは、独特の外観で目立っています。オフィスの他、フィットネスや銀行、STARBUCKSなども入っている活気のあるビルですね。そのエクスチェンジタワーを出るとスクンビットソイ16の入り口があります。

カフェの多い通りスクンビットソイ16

スクンビットソイ16に入ると、交通量の多い隣りのラチャダーピセーク通りとは異なる静かな雰囲気に変わります。ソイの入り口付近にあるコラム バンコクの高いビルを過ぎると、カフェなどの店舗が入った落ち着いた風景が続きます。ローカル色はさほど感じられず、タイ人以外の居住者も少なくないようで、どちらかというと欧米人向けのサービスのお店が目立つ気がします。

おしゃれなカフェ カッパ Kuppa

ソイ16には有名なカフェ・カッパがあります。コンクリート作りの外観は、とてもおしゃれで静かなプライベートミュージアムに来たような気分になります。

店内のゆったりとした空間で、味わいのあるウッドのテーブル席について過ごす贅沢なひとときは、日常の疲れを癒やしてくれるでしょう。食事メニューもありますので、ランチなどにも利用できますね。

クイーンシリキットコンベンションセンター駅へ

スクンビットソイ16を下って行くと、MRTクイーンシリキットコンベンションセンター駅に出ます。ここからはシーロム方面へ移動できますね。また、コンベンションセンターの横には、大きな人工池のあるベンジャキティ公園

が駅のすぐ横ですので、散歩したり、ボートに乗ったりとちょっとしたレジャーも楽しめますよ。

 

いかがでしょう、スクンビットソイ16には賃貸物件もありますので、ご興味のある方は西村不動産までお気軽にお問い合わせ

1月のバンコク!乾季真っ只中の快適シーズン

あけましておめでとうございます、西村不動産です。今年最初のブログです、本年も西村不動産をどうぞよろしくお願いいたします。

今、バンコクは乾季のシーズンを迎えております。長い雨季も終わり、朝夕は涼しくなりますね。先月などは、夜中15度くらいまで気温が落ちて、とても東南アジアとは思えない寒さになったりしました。そんな乾季真っ只中のバンコクはどのような動きがあるのでしょう。

年越しのカウントダウンから2018年の幕開け

新年を賑やかに迎えるならセントラルワールドプラザでしょう。歩行者天国になっており、コンサートなども行われ、行かれた方は華々しい新年の幕開けだったことでしょう。とにかく人の多さも、熱気もすごい!

一般的にタイのお正月はソンクランなので、ニューイヤーデーのお祝いも日本のお正月のように長いお休みなったりすることはなく、2日あたりからは、日系企業やお店を除き、タイの社会では通常の動きになっています。

ただ、なぜか1月になってもクリスマスツリーが飾ってあったり、クリスマスソングやクリスマスイメージのCMが流れたりしているのは毎年奇妙な感じがします。旅行で来られた方はなおさらでしょうね。

バーゲンシーズン到来

1月といえばバーゲンシーズンですね!待っていた方も多いことでしょう。タイのバーゲンは日本と違って新着以外は全商品50%オフになるところがほとんどで、各ブランド、バーゲンの後半には70%まで落ちます。旅行でタイに来られる方にとってもたいへんお得なシーズンです。

早いブランドは12月から半額になり、1月末くらいまで時間差でいろんなお店がバーゲンになりますので、このシーズンは「お金を使いすぎた!」という悲鳴があちこちで聞こえてきそうです。

第 4 回ジャパンエキスポタイランド

日本文化が定着してきているバンコク。特にアニメやゲームなどのサブカルチャーは人気です。そんな日本の魅力を味わえる人気イベント「ジャパンエキスポタイランド」が1月に行われます。今年で4回目、年々認知度も高まり、地元タイ人によるジャパンアニメやゲームキャラのコスプレイヤーなども溢れています。毎年豪華なゲストも話題になり、昨年はピコ太郎も訪タイして盛り上がりました。今年もAKB48などアイドル参加予定で、さらにヒートアップすることでしょう。

■日時:屋内ゾーン 2018年1月26日(金)~28日(日)3日間 10:00-20:00

屋外ゾーン 2018年1月27日(土)&28日(日)2日間 11:00-20:00

■会場:セントラルワールドプラザ

(セントラルワールドスクエア&プラザ内イベントゾーン)

■URL  http://japanexpothailand.com

 

1月は年末に異動発表がある日系企業の場合、お部屋探しをこのシーズンにされる方もいらっしゃいます。初めての海外、初めてのバンコク、新生活のスタートと、その後のお客様のよりよいバンコクライフのために、西村不動産は皆様に快適な賃貸物件のご案内とサポートを今年も提供してまいります。賃貸物件についてのお問い合わせはいつでもお気軽に西村不動産までお問い合わせください。