人気物件トンロー11レジデンスは日本人に特化した安心エリア

P1050024

こんにちは、西村不動産です。バンコクに転勤が決まった方がお住まいのエリアとしてまず候補に上がるのがトンローではないでしょうか。トンローはプロンポンと同じく日本語の看板などが目立つ日本人向けの飲食店やショップなどが目立つ町ですが、駐在員が多く居住するようになってからもう長い時が経過しているため、ある種自然なかたちで日本とタイが融合している町のひとつと言えるでしょう。

P1050067

スクンビットソイ55を中心に栄えるトンロー

バンコクの各エリアにはメインストリートがそれぞれあり、おおむねその通りを中心に開発を広げていきますが、トンローのメインストリートといえばスクンビットソイ55ということになります。この通りの両脇にはバンコクでも非常にバリエーションに富んだ飲食店の数々を目にすることができるエリアです。日本人の多く住まうエリアということだけでなく、タイ人富裕層や欧米人も多く居住しているため高級な飲食店やおしゃれなカフェから日本の居酒屋や定食屋まで様々です。初めての海外生活の方でも安心して、また好奇心を刺激されつつ暮らしていける町といえるでしょう。

 

 

P1050017

 

閑静なソイに位置するトンロー11レジデンス

そんなトンローのスクンビットソイ55からはいくつもの道が左右にのびており、それぞれトンローソイとよばれています。弊社で取り扱っているトンロー11レジデンスはこのような小路のトンローソイ11に位置しており、メインストリートから少しの距離でありながら閑静な雰囲気をもったロケーションで人気があります。

P1040986

日本村からも近く日本人に便利な環境

トンロー11レジデンスは日本食のお店が集合している日本村からほど近く、それに付随して郵便や日本人向けサービスのショップも多いため、弊社でもおすすめの物件です。物件はアパートメントであるため、コンドミニアムよりも緊急のお部屋に関するリクエストも対応しやすいため、初めての海外転勤の方にも子供様のいらっしゃるご家族連れの方にも安心です。

P1050009

定番エリアのトンローではありますが、その人気に日本人に好まれる魅力があるからと言えるでしょう。トンローはまた詳しくご紹介していけたらと思います。

 

様変わりするBTSプロンポン駅界隈と変わらぬ人気の生活環境

P1030367

こんにちは、西村不動産です。バンコクでも人気の賃貸物件が集中するエリアであるプロンポンですが、そのプロンポンのランドマークといえるのはエンポリアムデパートでしょう。そのエンポリアムは今年リニューアルされ、2号館として「エムクオーティエ」がオープンしています。

新たなランドマーク「エムクオーティエ」

エムクオーティエもエンポリアム同様BTSプロンポン駅に直結しており、スカイウォークの移動でショッピングに便利な環境となっています。生活に関係する店舗として高級スーパーであるグルメマーケットも新たに広いスペースの店舗をオープンしており、ますますその利便性を高めているプロンポンです。

IMG_1261

大型モールが出来ることによって人の流れも以前にも増して活発となり、バンコクへ新たに居住を考える方にとっても住みたい町としてよいイメージを持たれることでしょう。観光客向けの顔を持つプロンポンですが、実際暮らしていくために必要な要素はランドマークが出来てからも変化はありません。特にスクンビットソイ39などは飲食店や日本人向けのサービスを提供する店舗が多く、また通りにはタイらしい露店が出ており異国に住んでいるという情緒も感じることができるでしょう。

P1030380

プロンポンにはコンドミニアムは日本人におすすめの物件がたくさん

プロンポンのよいところは、BTS駅周辺は様々な店舗が集中して賑やかでありながら、ソイに入ると閑静な暮らしやすい環境となっているところです。特に前述のスクンビットソイ39は質の良いコンドミニアム多くあり、またスクンビットソイ26には日本街やKヴィレッジもあり海外の赴任が初めての方にも馴染みやすい環境であるといえるでしょう。

タイで日本の民放を視聴する

こんにちは西村不動産の河口です。毎日暑い日が続きます。最近は夜中の短い時間に大雨が降る事も多く、物件の雨漏れの対応などに追われております。雨季になるとお部屋で過ごす時間が多くなると思いますが、タイでは日本の民放を視聴する事も可能です。

ハードディスクに一週間分のテレビを録画して、月額で毎週交換するものもございますが、やはり最近人気なのが、インターネットを使ったテレビです。日本のテレビ番組をリアルタイムで楽しむ事ができます。全国の地上波さらにプランによってはBSやCSまで視聴できたり、1週間分の録画機能でお気に入りの番組を見逃す事もございません。バンコクで日本にいたときよりもテレビを見ているといった方は正直多いと思います。

バンコクには数多くのインターネットテレビの業者がありますが、私も自宅で利用させていただいている「BBINFO」さんの利用プランをご紹介致します。

 

・Aパック 地上波+BS民放 全22ch

月額1,800バーツ

Bパック  地上波+BS+CS 全42ch

月額2,500バーツ

 

どちらのプランも過去7日の追いかけ視聴可能です。

テレビ視聴には、インターネットの直接回線(ルーター)の環境が必要となりますので、シェアインターネットの物件では設置できない事もあるので注意が必要です。

私は休みの日に1週間の追いかけ再生でWOWOWで映画を見たり、ヨーロッパのサッカー中継をまとめて見たりしております。タイで生活していると季節感を感じる事が少ないのですが、日本のテレビを見ていると懐かしい四季を感じる事もできました。インターネットの状況で画像が止まったりしますが、画質は綺麗で十分楽しめます。「BBINFO」さんは日本人スタッフも3名いるとのことですので、日本語での問い合わせや、アフターケアにも安心感がございます。最初の使い方になれないときも、電話で問い合わせると日本人スタッフの林田さんがわかり易く説明してくださいました。

BBINFOさんは私からもご紹介可能ですので、弊社利用以外のお客様も、ご興味ございましたら西村不動産テレビ担当の河口までお気軽にお問い合わせ下さいませ。

kawaguchi@nishimurafudousan.com

 

ご注意ください

皆様こんにちは。西村不動産の幸田です。毎週毎週書き出しが同じになってしまいますが、雨季です。徐々に雨が多くなってまいりました。通勤時の雨が一番困ります。車も渋滞します。ドバっとスコールが降りすぐ止んでくれれば良いのですが、しとしと長く降る事もあります。日本では関東地方も梅雨に入り、日本も夏が近づいてきました。

 

今回は皆様へ2つの「注意」です。

 

目次

  • 銀行のご注意
  • MERSへのご注意

 

銀行のご注意

緑色の銀行、カシコン銀行という銀行がございますが、皆様も街中でよくこの銀行を目にすると思いますが、この銀行を個人、会社でご利用されている方もお多いのではないでしょうか。

弊社でもこの銀行を利用しておりますが、

来る7月17日(金曜日)22から7月19日(日曜日)22までほとんどの取引が出来なくなります。

http://www.kasikornbank.com/EN/PromotionPrivileges/Pages/KbankMaintenance.aspx

この銀行のみしかご利用されていない方はご注意下さい。

週末なので、何かと現金が必要になる事があるかもしれませんので、この銀行をご利用されている方は忘れずに事前に大目に現金を下しておいた方が良いかもしれません。ご注意下さい。

 

MERSへの注意

現在日本でもニュース等で騒がれているMERS(中東呼吸器症候群)ですが、タイではあまり話題にはなっておりませんでしたが、タイでも感染者が出たようです。名前の通り中東を源とするこの病気ですが、今や世界に広がっており、ヨーロッパ、アジア、北米で感染者が報告されおり、全て中東への渡航者か、その接触者という事ですが、タイでも中東から来た方に感染が確認されました。バンコクのある地域では中東の方が沢山いる地域がありますが、この方は男性でタイに心臓病の治療をする為に来られていた方のようです。現在はバンコク近郊の感染症研究所に搬送されており、接触者も監視対象にされているようです。この男性がどの病院で治療を受けていたか等は公表されておりませんが、バンコクだとすると中東の方が多いあの地域の日本人も良く行くあの有名な大きな病院かもしれません。症状は発熱、咳、息切れ等ですが、感染していても症状が出ない方、軽症の方も居るみたいですが、高齢の方や、糖尿病等の基礎疾患をお持ちの方では重症化する傾向がるようなので、皆様ご注意下さい

タイのクレジットカード事情

皆様こんにちは。西村不動産営業部の幸田(こうだ)です。タイではソンクランも終わり、まだまだ暑い日が続いておりますが、だんだん雨季の様相を呈してきており、雨が降る事も多くなってきました。

バンコク不動産業界は現在も繁忙期が続いており、毎日時間が過ぎるのがとても早く感じながら仕事をさせていただいております。皆様から沢山のお問い合わせをいただき、本当にありがとうございます。この場をお借り致しまして御礼申し上げます。引き続きお問い合わせを頂戴致しましたお客様の為にも良い物件、お部屋のご紹介が出来ます様に弊社一同頑張らせていただきます。

さて、本日はタイのクレジットカード事情について書きたいと思います。

 

目次

  • クレジットカードの作成方法
  • 使えるお店
  • クレジットカードの特典

 

クレジットカードの作成方法

タイでは外国人もクレジットカードが作れ、銀行やデパート等のクレジットカードが日本の様にあります。タイでクレジットカードを作成する際はもちろん日本のように審査もありますが、タイへご駐在されておられます方は殆どの方が問題なく作成が出来ると思います。

必要な物と致しましては、パスポート、ワークパーミット、給与明細(直近の3~6ヶ月分)、銀行の給料が振り込まれている通帳が必要になります。

必要な書類を揃え、作成したい銀行や、ショッピングセンターの受付窓口に行き、お手続きをし、審査後2週間程度で完成致します。

殆どの窓口では日本語で対応は出来ませんが、日本のAeonやJCBもバンコクに窓口を持っており、そのような場所では日本語での対応が可能になっております。

日本語対応が可能なAEON Credit Card

http://www.aeon.co.th/aeon/en/

 

 

使用出来るお店

クレジットカードが使用出来るお店は屋台等を除き、ほとんどのお店で使用が出来る所が多いです。VisaやMastercardであれば使用出来るお店が多いですが、中にはJCBやAMEX、Dinners等は使用できないお店もございます。最低使用金額は大体300バーツ程からになっております。BTSやMRTの定期券の購入にも使用可能です。

 

クレジットカードの特典

銀行系のクレジットカードや、ショッピングセンター提携のクレジットカードには様々な特典があり、その特典を調べてお好きなカードを作られるのが良いと思います。

例えばセントラルデパートのクレジットカードではカードのランクがプラチナムの場合、このカードをお持ちの方のみの専用駐車場があり、駐車場が埋まっている場合でも優先的に専用の駐車場に止める事が可能です。

他にはゴルフ場の優待を受けられたり、空港のラウンジが利用出来たり等様々な特典がありますので、ご自身の生活スタイルに合わせたカードを作られるのが良いと思います。これからタイでクレジットカードを作られるご予定の方へのご参考にしていただけましたらと思います。

 

 

バンコクでの不動産賃貸物件探しで知っておきたいことまとめ①

こんにちは西村不動産営業部の河口です。2月末になりバンコクの賃貸物件探しは繁忙期を迎えております。このブログをご覧の方はこれからタイにご赴任を控えていらっしゃる方もおられると思います。

今回はタイ、バンコクでの賃貸物件探しで知っておきたいことをまとめてみました。特に今からタイへご赴任の方にお役に立てる情報を2回に渡りお伝えしたいと思います。

♦目次
・タイの賃貸物件の物件種別
・タイの賃貸物件賃料相場について
・タイの賃貸物件のエリア選びについて

ちなみに今回の記事は私の今までの経験を元に書かせて頂いておりますので一部偏った意見もあるかもしれませんが基本的な部分は押さえてありますので是非ご参考にしてください。

 
タイの賃貸物件の物件種別
IMG_2032

タイ、バンコクの不動産賃貸物件は大きく3つの種類に分かれます。それぞれ特徴がありメリット、デメリットもあります。下記に種別ごとの特徴を記載します。

・コンドミニアム
日本で言う分譲マンションタイプの物件になります。お部屋ごとにオーナーさんが異なります。賃料の割にお借り得なお部屋が多くご予算に限りがある場合お借り得なお部屋に出会うケースもあります。

特に最近はバンコクの賃料の相場が上がってきていることもあり数年前より候補にされる方が増えて来ております。メリットとしては賃料の割に新しく綺麗な物件が多いこと、立地的にも便利な場所に多く建っていることが挙げられます。デメリットとしてはお部屋ごとにオーナーさんが異なるためご入居後の不具合があった際などの対応はオーナーさん次第(運次第)といった事もあります。

 

・アパート
ワンオーナーの賃貸専用物件。ご家族向けの物件に多い形態となります。コンドミニアムに比べて賃料は割高になります。ご家族向け物件が多いのでお子様の遊び場などは充実している物件が多いです。

管理面的にはコンドミニアムより優れており初めての海外ご駐在の際にはオススメのタイプとなります。アパートの人気物件は常に満室となっていることが多い為、空き予定が出れば即決が必要となります。

 

・サービスアパート
サービスアパートはホテルにキッチンが付いたようなイメージです。長期滞在用となっており洗濯機なども付属しています。管理面的には一番優れておりご予算に余裕がある場合は一番オススメの形態となります。メイドサービスが付属しておりお部屋の掃除、シーツ交換、タオル交換も行ってくれます。

デメリットしては賃料が一番割高ということ、広さがそれほどないということになります。ご単身、カップルの方で選択される方が多いですが、最近はお子様連れの方も多く選択されています。

 

タイの賃貸物件相場賃料について
suitebkk_home_760x600

ここ数年タイの不動産市況は毎年値上がりが続いています。バンコクの賃貸物件も値上げする物件が多くなり、どんどん選択肢が狭くなっている状況にあります。


ご単身向け物件の賃料相場はどう?


ご単身向けサービスアパートの相場は年々上昇傾向にあります。アパートやコンドミニアムと違いサービスアパートは特に年ごとに値上げや値下げが激しく行われます。ここ数年は毎年5パーセントから10パーセント以上上げている物件もあります。相場としては5万バーツからで高級物件になると1ベッドルームで10万バーツ以上となります。

ご予算が6万バーツ前後の場合はコンドミニアムを選ぶ方が増えているのが最近の傾向です。メイドさんを雇い掃除、洗濯、アイロンまで行ってもらっている方も多いです。

 


ご家族向け物件の賃料相場は??


ご家族向け物件の賃料相場も年々上昇傾向にあります。日本人学校も3000人を超え単校としては世界でも一番大きな日本人学校となっております。このことから供給不足となり、アパート側が強気の値段設定を提示してきています。それでも空室が出ないので超人気物件はお部屋のご見学をせずに予約を入れるといった状況です。あと数年はこのままの状況が続いていくと思われます。

ご家族向け物件の相場としては5万バーツから8万バーツの物件が多くなります9万バーツ以上の物件になりますとご家族向けの高級物件となってきます。高級物件になるとお部屋はもちろん、プール、ジム、お子様の遊び場なども充実しています。

 

タイ賃貸物件のエリア選びについて

バンコクで多くの駐在員の方がお住まいなのがスクンビットエリアです。日本人の9割以上がこのスクンビットエリアにお住まいといっても間違いは無いかと思います。その他チットロム、プルンチットエリア、シーロムサトーンエリアとあります。今回はスクンビットエリア、チットロム、プルンチットエリアについて記載します。


スクンビットエリア


プロンポン駅を中心として一般的にアソーク駅からエカマイ駅までの間をスクンビットエリアと呼んでいます。スカイトレイン(BTS)を挟み北側、南側に広がっているエリアです。北側を奇数側、南側を偶数側と呼ぶこともあります。これは各通りに番号が付いており北側の通りの番号が奇数、南側が偶数となっている為です。

特に人気の高いのはプロンポン駅周辺、トンロー通り周辺です。この辺りは日本食や塾、幼稚園なども多く日本人にとって利便性が高いことが人気の理由です。日本食を中心に扱うフジスーパーもこのエリアに4店舗あります。

日本人学校のバスのエリアはスクンビットエリアのみですのでご家族連れの方は必然的にこのエリアが候補となります。プロンポン駅周辺ですとスクンビット49、スクンビット39、偶数側ですとスクンビット24が人気の通りです。トンロー側ですとトンロー13から19位が一番立地的に人気が高いと言えます。


チットロム、プルンチットエリアは?


このエリアは大使館やオフィスビルが多く落ち着いた雰囲気のエリアとなります。幼稚園や日本人学校に通うのは不便なのでご単身、またはカップルの方が候補となります。

セントラルデパート、伊勢丹など大型のデパートも充実しており生活に不便はございません。物件的にも落ち着きのある物件が多いのも特徴です。サービスアパート、コンドミニアムが多くご家族向けの物件は少なめになって来ます。

 

次回は物件選びにおいての条件設定、オススメ物件などについて書かせていただきますのでお楽しみにしてください。

 

 

タイのウォシュレット

タイでは大体のおトイレにウォシュレットが付いております。と言うと皆様驚かれると思いますが、皆様がお考えされるウォシュレットではございません。便器の横の壁に小さいシャワーが付いているのですが、これがタイ式のウォシュレットです。手に持ち、レバーを押し水を出します。日本からお越しされました方では始めはやはり抵抗があるものだと思います。

タイのトイレ、水道管は日本のようにティッシュを流せる構造にはなっておりません。

ティッシュを流しますと簡単に配管が詰まってしまい、逆流してくる事もよくあります。

タイのトイレではトイレの中にゴミ箱があるのですが、ティッシュはそのゴミ箱に捨てるようになっております。これも日本から来たばかりの方には抵抗がある物です。

かといって長く生活をしていても慣れる物ではないのですが。。。

 

タイ式のシャワーウォシュレットは慣れれば快適とおっしゃる方も実際に居られますが、タイでは電気を使用しないウォシュレットを販売している業者がございます。

Happy Toilet

http://www.happytoilet.co.th/

 

Aisin Thailand

http://aisin-asia-thailand.com/

 

上記の販売店はお値段も手頃で、日本語フリーペーパー等にも広告が載っており、日本人スタッフが居りますので、ご注文から設置まで安心して任せる事が可能です。

Aisin Thailandのウォシュレットは伊勢丹のトイレに設置がされておりますので、ご購入をお考えされておられます方はそこでお試しして使用感を感じる事が可能です。

タイ式のウォシュレットは使い辛いという方はご購入をお考えされてみてはいかがでしょうか。

 

タイと日本のドア

今回はタイと日本のドア(扉)についての考察です。

日本の住居の入口のドアは外開きですが、タイの住居の入口は内開きになっております。気にしなければ気付かない点かもしれませんが、皆様はお気付きになられておりますでしょうか。

この点に関しては特に日本で法律等で定めされている訳ではなく、一般的に日本の住居は海外の住居に比べて狭く、内開きにするとドアが開閉できるだけの広いスペースが必要になります。日本の家の大きさを考えると内開きよりも外開きの方が理にかなっていたのでしょうか。

また日本には靴を脱ぐ習慣があります。内開きだと靴が邪魔になり扉の開閉がしにくくなるというのも大きな理由の一つと言われているようです。その他にお寺の建築物や、仏壇の扉が外開きである事にも関係しているのではないかとの説もあるようです。

タイの物件で外国人がお住まいされております物件では必ず24時間警備員、物件によってはカードキーがなくては中に入れない作りでしたり、エレベーターにもカードキーがあり自分の居住している階にしか上がる事が出来ませんでしたりと、不審者の侵入は簡単には出来ないと思いますが、

防犯上の観点からですと外開きよりも内開きの方が安全だと言われているようです。外開きだと家の鍵を開けた途端に侵入者にドアを引っ張られ、簡単に家の中に侵入されてしまう危険性が高いですが、内開きの場合、ドアに体重を掛けて侵入者を外に押し出せる為、侵入を防ぎやすいようです。

ごくまれに外国人がお住まいされておられます物件にて泥棒などがあるようなので、ドアもそうですが、窓などの鍵も忘れずに皆様きちんと掛けて防犯意識を高めましょう。

タイのタクシー事情②

タイのタクシーは会社から個人が車を借りて営業する事が多いようです。12時間ごとの1日2交代で、交代の時間帯が夕方4~6時位が一般的だそうです。この時間帯は一時的に空車の数が少なくなります。

行き先、時間帯によって乗車拒否も多くあります。タイのタクシーは乗車拒否は日常茶飯事です。「帰宅途中の上、目的地が家から遠い」「渋滞の多い道」「ガス欠」「目的地で次の客が探せ無そう」「酔っ払い」「言葉が通じない」様々な理由で乗車拒否されますが良くある事ですので次の車を探しましょう

雨季にはスコールが降りますが、大雨のときは特にメーター料金で乗せてくれるタクシーは少なくなります。この場合料金は交渉制となります。料金で折り合いがつけば良いのですが、大抵吹っかけてくるのが普通です。違反行為ですので、あまり良い運転手とはいえません。トラブルを避けるためにも交渉された時点で、そのタクシーには乗らず次の運転手を探すのが無難です。

またタイのタクシーは日本のよりもトラブルも多いのが現状です。強盗、暴行事件も多く起きているのも現状です。特に女性の夜一人でのタクシー利用は不安なものです。予防策としてタイ人の女性でも多くしている事が乗車前に車両番号や運転手のIDを撮影する事です。日本だと運転手に嫌な思いをさせると敬遠しがちですが、タイ人女性はバシバシ撮影していますので問題ございません。忘れ物をした時でも探しやすくなります。安全の為に撮影してラインなどで知人に送りましょう。また車内で電話するのも犯罪防止の抑止力となります。座る位置は運転手の真後ろが良いでしょう。

トラブルの際の連絡場所。

警察又は、陸運局のコールセンター1548へ。(要タイ語、英語24時間受付可能)必要な情報は車両番号、運転手の登録番号、車の色、乗り降りした場所、日時、トラブル内容を係員に告げる。10日程で事実関係を調査して運転手の処分などについて連絡を頂けます。

タイの国花

タイの国花、皆様はご存知でしょうか。

日本にも国花があり、日本の国花はタイでもよく知られている花、桜です。菊も日本の国花のようですが、菊はどちらかというと皇室を象徴する花のようです。
Flower

諸説あるようですが、タイの国花はラチャプルックと呼ばれる黄色い花で、別名幸運の木とも呼ばれています。和名はナンバンサカイチと言います。開花時期はタイで一番暑い季節の3月下旬から4月上旬までの期間のようです。また、この花は黄色い花なので、現在のタイの国王(ラマ9世)の誕生した曜日、月曜日の色で、花粉の形が9世の9に似てる事からタイの国民に広く親しまれているようです。黄色い花が沢山垂れ下がる様からゴールデンシャワーとも言われております。