エカマイだけで新生活アイテムがすべて手に入る!インテリアからD.I.Yまで便利なお店をご紹介!

バンコクの新生活スタートで、お部屋のインテリアや小物などいろんなアイテムを探されるならエカマイがおすすめです。

エカマイは日本人向けの物件が多く、また、日本人街のあるトンロー、プロンポンからも近いのでとても便利です。生活に必要なアイテムがそろったエカマイのお店をご紹介いたします。

ゲートウェイエカマイ

BTSエカマイ駅に直結したショッピングモールのゲートウェイエカマイは、日本文化をコンセプトにした複合商業施設で、日本食のお店も多く、マックスバリュやダイソー、ツルハドラッグなどもあります。

そしてゲートウェイエカマイには、タイでポピュラーな町中にあるホームセンターのホームプロがあります。

マップ

<ホームプロ>

郊外ではなく、バンコクの町中にある便利なホームセンターです。商品のジャンルがホームセンターならでは充実ぶりです。

お部屋のインテリアパーツや、アダプタ、そしてファニチャーや家電、台所用品など、ほとんどのものがそろっています。

ホームセンターのリーズナブルなお値段も魅力。

また、ウェブではディスカウント商品が多く、デリバリーしてもらったとき、家具の組み立てもやってくれるのでとても便利です。

ホームページ

https://www.homepro.co.th/index.jsp

<オフィスメイト>

事務用品でおなじみのオフィスメイトですが、一部生活用品も売っています。

家電があります。オフィス用品のお店なので、デスクも種類が豊富で、自宅用のワーキングデスクをオフィスメイトで選ぶものいいですね。

ホームページ

https://www.officemate.co.th/en

ビッグC

タイ全土に展開する大型スーパーのエカマイ店が、スクンビットソイ63沿いにあります。駅から歩いても10分少々なので、アクセスも良いロケーションです。

マップ

<ビッグC>

スーパーならではの充実ぶり。家電は他のスーパーより価格設定が低めです。

ラックも安くて豊富。

<Index livingmall>

リビングに置くファニチャーなどが充実しており、その他バスルームやキッチンなどの商品が手に入ります。

2階にはソファがずらり。

デスク関係もたくさんあります。

ホームページ

https://www.indexlivingmall.com

<MR.D.I.Y.>

近年店舗が多くなってきたMR.D.I.Y.がビッグCの上に入居しています。日用品から、車のパーツ、文房具など商品ジャンルが多く、その名の通り日曜大工のアイテム探しにも利用できます。

工具関連が充実。

ホームページ

https://www.mrdiy.com/th/

まとめ

この他にもエカマイには、ドンキモールトンローの中にタイ版ドンキホーテのドンドンドンキがあるなど、重宝するお店がたくさんです。

物件も日本人向けのシンプルでスタイリッシュなサービスアパートメントなどが多いので、お部屋探しの際はおすすめのエリアです。

エカマイの物件については、西村不動産までお気軽にお尋ねください。

ドラム式洗濯機の使い方について。タイの物件で戸惑うこのタイプを克服

こんにちは西村不動産です。日本から初めて海外に赴任される方は、日本とタイの違いをいろんな場面で感じることがあるかと思いますが、洗濯機もその一つかもしれません。

縦型タイプの洗濯機が主流といえる日本から、タイでは多くの物件でドラム式洗濯機が設置されており、慣れないタイプに戸惑う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はそんなドラム式洗濯機の使い方や注意点についてご紹介いたします。

ドラム式洗濯機の特徴

ドラム式洗濯機の特徴をあげてみますと、以下のようになります。

・ドラムをまわすことで、衣類をたたき式で洗う。

・たたき式であるため水を大量に使う必要がなく、節水できる。

・衣類がいたみにくい。

・場所をとらず室内に置いてもすっきりしている。

ドラム式洗濯機の使い方

物件でよく採用されているスウェーデンのメーカーElectrolux(エレクトロラックス)でざっくりですが解説いたします。

洗剤の投入口は左上の引き出しにあります。矢印の部分に洗剤を入れます。ブルーの部分は柔軟剤。MAXの目盛りを越えないように入れましょう。

洗濯物をドラムに入れてドアを閉め、スイッチを入れると設定表示が現れます。

Tempで水温を設定します。(*)マークの水でもいいですが、ドラム式洗濯機は温水を使うことでより効果を発揮します。

Spinで脱水の回転速度を選びます。1200回転が最大で、600回転にするといたみにくく、シャツなどシワがよりにくいなどの利点があります。

Delay Startなど予約開始機能などもあります。

ディスプレイに時間が表示されるのは便利ですね。

ダイヤルで洗濯モードを選びます。通常はMixed(合成、混合)やCotton(白、色物コットン・綿)、また所要時間1時間のDaily60などを指定される方が多いかと思います。

設定が終わったらスタートボタンを押して洗濯開始です。

ドラム式洗濯機使用の注意

ドラム式洗濯機はたたき式であるため、縦型タイプのように大量の水を使用しないため、洗剤を多く入れる必要がありません。

縦型タイプで慣れているとついつい洗剤を多く入れてしまい、洗剤が溶けきれず付着したままになったりしますので、洗剤の量については注意が必要です。適量については、各洗濯機メーカーのホームページなどで解説されているものもありますので参考にすると良いでしょう。

洗剤はスーパーなどで売っているドラム式洗濯機用の洗剤を選びましょう。大抵パッケージに写真があるのでわかりやすいかと思います。

縦型タイプと違って糸くずフィルターが簡単にとれる場所にあるわけではなく、写真のように洗濯機の下の部分にあるフィルターを掃除します。

あまり汚れすぎていると故障の原因にもなりますので、3ヶ月に一回なり定期的チェックして掃除したいですね。

使用後ドアを開けておきましょう。閉じておくと雑菌が湧いてにおいが出ます。

まとめ

簡単でしたが、ドラム式洗濯機について解説いたしました。縦型タイプしか使ったことがなく、ドラム式洗濯機に抵抗を感じていた方も快適にお使いいただけたらと思います。

 

6月28日よりコロナ第3波感染拡大防止のため制限強化となったバンコク

こんにちは西村不動産です。早いものでもう一年の半分が過ぎてしまいました。コロナ一色の毎日ですが、お天気は雨季とは思えない快晴が続いています。

6月28日から規制が実施されたバンコクです。また飲食店内での飲食禁止となっています。今回の制限の主な強化項目や現状について触れてみたいと思います。

なかなか収束しないコロナ第3波

もう長く続いているコロナ第3波。第2波が比較的スムーズに収束したので、今回もそう長くはないだろうという雰囲気が全体的にあったような気がしますが、新規感染者数の増加が続いております。

原因の一つに、建設現場でのクラスターが頻発したことがあり、今回の制限では厳しく制限されています。

バンコク都告示第34号(規制措置の強化)について

今回の規制は6月28日から7月27日までの1ヶ月です。おそらく15日ごとの評価と規制緩和検討はされていくものと思われます。

対象エリアは、バンコクと、ナコンパトム、ノンタブリ、パトゥムタニ、サムットプラカン、サムットサコンの1都5県です。

・都内の工事現場および移民労働者の宿泊施設などの閉鎖。

・飲食店の店内飲食を禁ずる。レストラン、ショッピングモールなどの内部の飲食店、路上の飲食店、移動販売、歩き売り、市場、定期市、水上市場、これらの類似施設を含め、持ち帰りの飲食物の販売のみ認める。

・百貨店、ショッピングセンターの営業は午後9時まで。その内部の劇場、映画館、ウォーターパークの営業禁止。休憩場所における物理的距離を拡大する。

・ホテル、展示会場、会議センター等の営業は認めるが、会議、セミナー、宴会の実施は禁止。

・当局が許可、または当局主催の行事や活動を除き、20人以上の活動を禁ずる。

今回の発令事前に実施が決まっていた式典等を除き、宴会等の活動の自粛要請。

違反者に対しては、罰金や禁固刑などが科せられる。

現在利用できるサービス業や施設

6月14日に規制緩和が行われての今回の強化措置ですが、飲食店のように再び店内飲食が禁止になる業種もあれば、無事サービスを受けられるものもあります。

マッサージは現在フットマッサージのみ営業OKです。また、公園も閉鎖になっていません。

これらが利用できるのは、制限が強化された生活でもかなり潤いを与えてくれるものとなっているといえるでしょう。

テイクアウトのみで開いている飲食フロア

Terminal 21の飲食フロアです。前回の店内飲食禁止のときと同様にテイクアウトのみでお店は開いています。歩いている人はほとんどデリバリースタッフくらいですが、店先でも買うことができるのはありがたいことです。

前回の店内飲食禁止のときは閉鎖されていたアソークのTerminal 21フードコートは、今回は今のところテイクアウトできるようです。

安く食べられるフードコートのメニューはとても重宝しますね。

まとめ

今回の制限強化は1ヶ月と長い期間が発表されています。中々収束できない第3波ですが、乗り切っていくしかありません。

コロナ第3波の影響で、自宅にいる時間が増えているのではないかと思います。この機会に、より快適な環境を求めてお引越しを検討されている方もいらっしゃることでしょう。

西村不動産では物件の良いところだけでなく、欠点についても情報提供し、納得できる入居をサポートさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

コロナ規制緩和第3フェイズ6月1日より実施

こんにちは西村不動産です。早いものでもう6月に入りました。タイは雨季のシーズンを迎えますが、やはり気になるのは新型コロナウィルス防止対策の規制緩和ですね。

今回は第3フェイズが6月1日より実施されており、平常に向けてさらに前進しております。その内容とバンコクの現状についてお伝えいたします。

6月上旬現在のコロナ状況

6月7日時点で、タイ国内での感染は過去13日間確認されておらず、いずれも海外からの帰国者のみで、新規感染者は隔離中となっています。累計の感染者数は3112人で、このうち死者が58人、2972人が治癒して退院となっております。

厳しい規制の甲斐があってかなり収束した状況ではありますが、タイ政府は第2波への警戒を緩めておらず、予想された規制緩和には至らなかったとお考えの方も多かったかもしれませんね。

規制緩和第3フェイズ

6月1日より実施の規制緩和第3フェイズでは主に以下のカテゴリーが解禁となっています。前回はショッピングモールの再開が目玉でしたが、今回はマッサージ業界といえるのではないでしょうか。やはりタイといえば古式マッサージですね、これは待っていた方も多かったことでしょう。

<外出禁止>

23時から翌朝3時までの夜間外出禁止

<県をまたいでの移動>

タイ政府規定の条件下で可能

<緩和される分野>

○学校及び教育機関の施設、職業訓練

○会議、試験、選考(15日を超えない短期研修、もしくは類似の業務のための施設使用)

○商業施設

百貨店,ショッピングモール、コミュニティーモールの営業を21時00分まで延長。

○展覧会(使用面積20,000 m²を超えない活動,21時00分まで実施可能)

○スポーツ・健康増進

・美容医療クリニック,美容増進,タトゥーなどの施設。

・スパ、タイ古式・マッサージ施設(サウナ、薬草サウナ、顔付近の施術は避ける)、フットマッサージ。

・フィットネス(人数制限を実施、サウナ不可)

・ムエタイジム(対戦相手のいないシャドーボクシング、ミット打ちに限り営業可、競争不可、観客なしで行う)

・サッカー、フットサル、バスケットボール、バレーボール(競争不可,選手は含まない活動参加者は10人以内)

・ボーリング場、ローラーブレード場,及び類似の遊戯場(運動または練習目的に限り営業可能)

・ダンス場及びダンス教室

・ジェットスキー、カイトサーフィン、バナナボート型遊具等の水上スポーツ(競争不可、要人数制限)

・映画館や劇場(参加者が200人以内、ジャンル限定あり、音楽コンサートは不可)

・動物園(要参加者の人数制限)

タイへの入国

タイ民間航空局の発表で、タイ国に向けた航空機の飛行を禁止していた措置を一ヶ月延長し、6月30日23時59分までとなっています。このため、政府関係や緊急、医療目的以外ではタイへの入国ができない状態が続いています。

今後の展望

タイ国内の感染者数の増加は抑え込みつつあり、このままいけば7月には規制解除の流れになりそうです。

しかし、外国からの入国については、第2波防止のため一気に規制を緩めることは考えにくく、まだ感染者数の増加が落ち着かない日本からの入国はかなり段階的な措置がとられることが予想されます。

ひとまず今月中旬に実施が検討される第4フェイズによってタイ国内がより平常時に近くなることが期待されます。

バンコクは雨季到来。スクンビットエリアの冠水など注意!

こんにちは西村不動産です。今年の暑季は例年に比べとても暑かったですね。タイでは3〜5月が暑季、6月〜10月が雨季、11月〜2月が乾季となっています。若干のずれ込みはありますが、現在バンコクでは雨季を迎えております。さて、バンコクの雨季はどのようなものでしょうか。

雨季でも月によって降雨量がかなり違う

タイの雨季は6月〜10月が目安ですが、実際は5月の終わり頃から天気は不安定になってくることが多く、また雨季の終わりも平均の降雨量は下がるものの11月に入っても豪雨が降ることがあります。

雨が最も多く降るのは雨季のはじめ頃と終わり頃で、特に9月は平均300mmを超えるほどの雨量です。日本でも大きく取り上げられた2011年のタイの洪水も雨季後半の9月から11月にかけての被害でした。

タイの雨季の雨の降り方

熱帯モンスーン気候であるタイの雨季は、日本の梅雨のように一日中じとじと降るのとは違い、激しい雨が急に降り出したかと思うと、1時間もすると止んでしまうことがほとんどです。強い風が吹き始めるのが豪雨の前兆で、黒っぽい雲が空を覆ったかと思うと一気に大粒の雨が振り始めます。こういった兆候が出始めたら速やかに雨宿りできるカフェやモールに移動するのが得策ですね。

バンコクの冠水

雨季に入ると頻繁に起こるのが路面の冠水です。排水環境の悪さはなかなか改善されておらず、未だ冠水が起こりやすくなっています。豪雨が降るのは概ね一時間くらいが多いですが、この一時間であっさり冠水する道が多く、バンコクのスクンビットエリアでもこうした場所はそこら中にあるといえます。

お部屋探しのときの冠水情報

西村不動産ではご希望のエリアについて多くの情報を持っています。明らかな冠水エリアは把握しておりますのでお尋ねください。

ただし、前述のように冠水ポイントは程度に違いはあれど、どのエリアにも冠水ポイントは存在します。例えば物件の前の道路は冠水しにくい場所であっても、大通りに抜けるまでの道が冠水しやすいなどの場合があります。こういった事情で冠水から完全に免れることは難しいことではあります。

バンコクの雨季の過ごし方

雨季はお休みの日など行楽地に行きづらい時期といえます。バンコクの雨季の過ごし方としてはやはり建物の中で過ごすのが一番安心ですね。ショッピングモールでは6月からバーゲンシーズンになりますので、セントラルワールドなどの大きなモールで過ごすのがよいでしょう。また定番のタイマッサージもいいですね。

雨季でも快適に過ごせる賃貸物件をご案内いたしますので、お気軽に西村不動産までご連絡ください!

 

バンコクのアソーク、プロンポンなどの公衆トイレ事情はどんな感じ?

こんにちは西村不動産です。海外へ行ったときに、その国独特の様々な公共事情がありますが、公衆トイレについて考える方も多いのではないでしょうか。とにかく公衆トイレがきれいな日本。そして、ほぼどのような場所でもトイレを探すのに苦労することがないですね。これは日本では当たり前のことですが、海外ではすごいことです。では、バンコクの公衆トイレ事情はどのような感じでしょうか。

 

まず日本とは違うタイのトイレ使用時の注意点

その前に、日本とタイでは、トイレの使用について大きく違う面があります。これはアジアの他の国でも割と見かけますが、用を足したあと、トイレットペーパーを便器に流さないということです。そして、設置されているチリ箱に捨てます。これは初めての方には抵抗があるかと思います。日本のトイレットペーパーのように水に溶けず、そして、日本のトイレと違って水圧が低く、排水口の小さいため、すぐに詰まってしまうためです。なんとなく改善の余地がありそうですが、紙を流せないのは不便に感じますね。ただ、ご案内している賃貸物件では、現在そのまま紙をトイレに流しても、元々欠陥があるか、紙を大量に流さない限りは、ほとんど問題がないといえます。

 

ほとんど見かけないバンコクの公衆トイレ

さて、バンコクの公衆トイレですが、実際には公共の場ではほとんど見かけないのが実際のところです。BTSやMRTの駅にも公衆トイレはありません。(唯一アソークのMRTスクンビット駅の地下ショップ通路に一箇所ありますが)管理面での問題なのか、テロなどのセキュリティ対策のためなのかわかりませんが、あっても極々限られた場所のようです。

 

プロンポン界隈の公衆トイレ

日本人の多いプロンポンでは、公衆トイレといえばベンジャシリ公園にありますが、一応有料トイレです。ヨーロッパでは有料なのは当たり前ですが、タイでも、例えばバスターミナルなどの公衆トイレは有料だったりします。

しかし、公衆トイレを探すのが難しい中、簡単に利用できるのはモールのトイレですね。きれいで快適なので、ほとんどの方はモールのトイレを利用されていることでしょう。

 

アソークの面白いトイレ

モールのトイレといえば、アソークのTerminal21のトイレはとてもユニークなことで有名です。各フロアを世界の都市に見立て、旅行するようにショッピングを楽しむコンセプトのモールですが、東京のフロアのトイレは日本風のトイレになっています。

もちろん和式便所というわけではなく、日本テイストの面白いトイレで、しかもタイでは普及していないウォシュレット付きです。

 

いかがでしょう。公衆トイレ事情も日本とは大きく違いますね。バンコクの快適な賃貸物件をお探しの際は西村不動産までお気軽にお問い合わせください。

 

初めてのバンコク生活!賃貸物件での日本との違いあれこれ3

こんにちは西村不動産です。日本の都心部の住宅環境で考えると、自然の被害というのは、地震や台風などを思い浮かべると思いますが、ここタイでは、地震こそないとはいえ、都心部でもまるで日本の田舎のような被害に遭遇することがあります。それは害虫や害鳥などです。

また、現在の日本の一般家庭ではほとんど見かけない、メイドさんの雇用などがあります。海外は、タイが初の赴任である方にとって、以下の情報がご参考になると幸いです。

害虫や害鳥などによる被害

バンコクの町中に住居を決められた方も、驚かれるのは、虫や見慣れない鳥類が多いことでしょう。生息分布として、ムクドリの騒音に悩まされることはありませんが、鳩の糞害はタイでもあります。

まず、多いのがアリやゴキブリで、いつの間にか部屋に侵入していることがあります。アリはちょっとしたお部屋の隙間から、ゴキブリは排水口から侵入することがありますので、食べ物の放置をしないことが大切です。ゴキブリはタイのスーパーでもゴキブリ駆除のスプレーや餌などが売っています。なぜか日本のゴキブリホイホイなどは、タイのゴキブリには効果が薄いため、タイ製のポピュラーなものをお選びになるのがよいでしょう。アリの場合は侵入経路を特定すると、そこに駆除製品を置くなどが効果的です。

鳩の場合は、日本と同じく、飛来してきたら必ず追い払って、回帰する習慣を与えないようにしましょう。

今ほとんどの賃貸物件では、防虫剤を散布していることが多いですが、定期的にきちんとしたペストコントロールという害虫駆除やってもらえる物件もチェックしておきたいですね。

 

メイドさんについて

日本でメイドさんを雇っている、なんて聞くと、冗談か大邸宅か、というような感想を持ちますが、ここタイではメイドさん付きの物件があるくらい、メイドさんを雇うことは珍しいことではありません。基本的に働き者が多いタイ人女性、家事からお買い物、ベビーシッターまで器用にこなすベテランメイドさんも多いので、非常に助けになることでしょう。ただ、メイドさんとのトラブルもしばしば起こります。

盗難の心配などもありますが、まず基本的に家事スキルの高い日本人女性から見るとタイ人女性の家事のやり方が雑に映ることも多いでしょう。また、設備品をうっかりメイドさんが壊してしまったとき、経済的に彼女たちには弁償能力はありません。

このようにリスクやストレスを伴う可能性もありますので、家事は最初から自分たちで行うことにしてメイドさんを雇わないのもひとつの選択ですが、いいメイドさんがつくとたいへん助かるのも事実、日常のコミュニケーションをしっかりとって、良い関係性を築けたらタイの暮らしも快適なものになるでしょう。

 

いかがでしょう。日本ではあまり馴染みがないことも多いタイ暮らし。西村不動産では、お客様が安心して海外生活をお送りいただけるよう、サポートしてまいります。何かお困りの際はお気軽にご相談ください!

初めてのバンコク生活!賃貸物件での日本との違いあれこれ2

こんにちは西村不動産です。春の異動に伴って、初めて海外赴任でバンコクに来られた方には、タイの生活習慣や、日本との文化の違いに戸惑うこともたくさんあるかと思います。住居においても日本の感覚とは異なる構造であったり、物件管理のスタッフの対応も日本人のように細かいところまで行き届くわけではありません。

西村不動産では、そのようなギャップを埋めるべく、サポートしてまいりますが、まずは日本との違いと注意点を知っていただくべく、前回に続いてピックアップいたしました。

 

様々なお部屋の不具合

タイの物件は日本の物件に比べると、お部屋の不具合が多いといえます。外観や内装も近代的で、問題など何一つなさそうな物件でも起こり得ることで、多くは水回りのトラブルとして、浴室の排水の流れの悪さ、またキッチンの排水が良くないなど、ニオイを伴うようなものまで、ストレスをかかえてしまうような不具合が発生することがあります。

また、エアコンの水漏れもしばしば起こるケースで、物件管理スタッフによるエアコンのクリーニングだけでは解消できない場合もあり、その際はメーカーに対応を依頼しなくてはなりません。

ご自身では言葉の問題もあり、解決が難しいことかと思います。そのようなときは迷わず西村不動産まですぐにご相談ください。

 

慣れてきたときが危険!泥棒にご用心

現在バンコクのほとんどの物件では24時間体制のセキュリティが敷かれており、また弊社がご案内する物件はガードマンが交代警備するようなセキュリティのしっかりした物件をご案内しています。

しかし、このような環境でも、物件構造上目の行き届かない場所があったり、スタッフワークとして人のいない僅かな時間帯が発生することもあります。また、施錠システムも各物件同じではないため、そういった意味ではセキュリティレベルはまちまちといえます。盗難の原因は様々ですが、外部からの侵入では難しい現在の物件では、内部に出入するスタッフによる泥棒被害を受けるケースもあります。

このようなことから、盗難被害を未然に防ぐためには、やはり日頃から貴重品などの管理をきちんとして、ちょっとした外出でも必ず施錠する習慣をつけておくことが大切です。

タイの生活に慣れてきて気の緩んだときが要注意、防犯の意識は常に持つよう心がけたいですね。

 

いかがでしょう。防犯対策で戸締まりの徹底は日本もタイも同じですね。西村不動産では、お客様が安心して海外生活をお送りいただけるよう、サポートしてまいります。何かお困りの際はお気軽にご相談ください!

初めてのバンコク生活!賃貸物件での日本との違いあれこれ1

こんにちは西村不動産です。タイでは日本の4月のように年度替わりの月に当たるのが5月。学校の新学期、また会社関係もフレッシュにスタートです。日本からの赴任される方も、日本の異動シーズンにあわせて集中する時期はあれど、近年はいろんなタイミングでの赴任が増えてきているようです。

タイでは日々賃貸の生活をしていく上で日本と異なる部分が多くあります。初めてタイに赴任される方にとっては、戸惑われることもあるでしょう。そのような日本との違いを少しご紹介いたしましょう。

物件の種別で異なるお部屋とサービス

まず、タイの賃貸では、物件の種別が、アパートメント、サービスアパートメント、コンドミニアムというふうに分かれます。タウンハウスなどの団地もありますが、バンコクに赴任される方は、前述の3つでしょう。

アパートメント、サービスアパートメントはひとりのオーナーさんによる管理で、光熱費、水道、インターネットなどもお家賃と一緒になっていることが多く、サービスアパートメントなどは清掃サービスもあったりするので、非常に楽です。

コンドミニアムはお部屋によってオーナーさんが異なりますので、お部屋の雰囲気もかなり違いがあります。ただ、お値段に対して豪華なインテリアのお部屋に当たることもありますので、そこはコンドミニアムの魅力的なところですね。

コンドミニアムは光熱費、水道など全てご自身でお支払ということになりますが、ここで要注意なのが電気代。タイではこれをうっかり忘れると、さっさと電気をとめられてしまうのでしっかりお支払期限までに済ませましょう。

 

トイレ事情

タイでまず面食らうのが、トイレットペーパーの扱い。タイのトイレは日本のトイレと違って排水口が小さい上、水圧も低く、しかも水に溶けないトイレットペーパーであるため、使用後のトイレットペーパーは流さないのが普通です。公共トイレで小さいゴミ箱を見かけることかと思います。

ただ、日本人向けにご案内している物件は水に流せるところがほとんどなので、大丈夫ですよ。ただ、いっぺんにたくさん流そうとすると、割りと簡単に詰まってしまいますので、注意が必要です。

また、水が流れっぱなしで、止まらないこともあるトイレがたまにあります。そんなときはまず、流すレバーをもう一度引いたり、ボタン式でしたら、ボタンを再度押し込んでみると解決できることがほとんどです。

 

ゴミ出し

タイではゴミの分別がありません。これはゴミの分別が徹底している日本から来ると、少し抵抗があるかもしれませんね。しかしタイではまだ全てのゴミは一緒に出して大丈夫です。粗大ゴミもゴミ置きスペースに置いていればすっかり持っていってくれます。日本の粗大ゴミ処分の手間を考えると驚きですね。

 

いかがでしょう。この他にも多くの日本との違いがありますが、西村不動産では、お客様が安心して海外生活をお送りいただけるよう、サポートしてまいります。何かお困りの際はお気軽にご相談ください!

ローカル交通センセーブ運河ボートでチープにクルージング!

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こんにちは西村不動産です。バンコクの公共交通は日本の都心並に発達していますね。BTSスカイトレインにMRT地下鉄、空港からはエアポートリンクなどもあり、バンコク市民の足となっています。そんなバンコクの公共交通ですが、水の都バンコクらしい交通手段があります。そう、ボートですね、チャオプラヤー川のエクスプレスボートは観光でも有名ですが、バンコク都内を横断するセンセーブ運河ボートは、まさに市民の日常交通として利用されています。

 

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センセーブ運河ボートとは

バンコクの中央を横断するセンセーブ運河で運行されている水上交通で、東はバンカピ、西はカオサンの近くまで行くことができます。途中、スクンビットラインの近くも渡船場があるため、スクンビットの賃貸物件にお住まいの方などは普通に気軽な交通手段として利用することが出来るでしょう。センセーブ運河ボートの利点は、安くて渋滞知らずなところです。近い区間なら15バーツ以内で移動可能です。本数も頻繁に東西を行き来するボートがやって来ますので、待ち時間も少なくて良いですね。

 

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センセーブ運河ボートの乗り方

センセーブ運河ボートの乗り方は、まず渡船場から自分の目的地へ向かう方向に進むボートが来たら乗り込みます。このときボートが岸にちゃんと着いたことを確認して、ボートにあるロープをしっかりつかんで乗るようにしましょう。

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ボートに乗ると、するすると器用にロープを伝って乗船員がやって来ますので、行き先を告げてお金を払いましょう。すると整理券のようなチケットを少し破って渡されますので、降りるまで持っておいてください。目的地に着いたら、乗船時と同じくボートが岸にちゃんとくっついてから降船しましょう。

 

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プラトゥーナムまでがおすすめのコース

センセーブ運河ボートを利用しやすい環境の方は、スクンビットのペチャブリー通り寄りに住んでいる方でしょう。渡船場でいうと、トンローエリアなら「Soi Thonglor」、スクンビットソイ39あたりですと「Italthai Pier」、ソイ39といえばバンコク不動産で圧倒的人気のバーンジャムジュリーBaan Jamjureeからも徒歩で行ける距離ですね。

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それらの渡船場から西方向に進むボートに乗ります。途中MRTペッチャブリー駅のほんの近くにある渡船場「Asoke-Petchaburi」や、ナナエリアに近い「Nana Chard」などがありますので、アソーク方面への移動にも使えますね。

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そして、渋滞もなく運河の景色を眺めているとスクンビットエリアから15分程度でプラトゥーナムに到着します。階段を上がればそこはバイヨークスカイが見えるプラトゥーナム。伊勢丹などセントラルワールドプラザまで徒歩で行けますよ。

 

いかがでしょう。水の都バンコクに住んでいるなら、水上交通も利用してみたいですね!