チャイニーズニューイヤーで賑わうプロンポンのエムクオーティエとエンポリアムデパート

こんにちは西村不動産です。今月2月は春節にあたります。そう、中国の正月いわゆる旧正月ですね。この時期は中国系タイ人が多く住むチャイナタウンでは華々しくお祝いのイベントなどが行われます。また、中国から多くの観光客が訪れる春節中は、バンコクの主要デパートでもディスプレイが赤いチャイニーズカラーで飾られ、各所で中華風の商品の販売ブースや、飲食のブースなどが設置されています。

日本人の多いプロンポンのエムクオーティエとエンポリアムデパートも春節らしい装いとなっていますよ。

エムクオーティエの巨大な龍のオブジェ

BTSプロンポン駅直結のモールエムクオーティエでは、春節にちなんで龍の巨大なオブジェが登場。2月1日には「Emporium EmQuartier Chinese New Year 2019」というイベントが開催され、人気俳優と女優によるショーなどが行われました。エムクオーティエ前の広場は2棟の間と、BTS駅寄りにあり、しばしばステージが設置され、ライブ演奏などが行われます。

地上階では、飲食のブースが設置され、飲茶などが楽しめます。日本でも中華料理はポピュラーな料理なのでこうして気軽に食べることができる機会は嬉しいですね。

エンポリアムデパート入り口と館内ディスプレイ

シーズンごとに装飾が変わるエンポリアムデパートのスカイウォークからの入り口。今は中華風の絵が描かれた提灯がたくさんアーチに下げられ、来客の撮影スポットとなっています。

館内では天井から大きな龍の飾りと多くの提灯が下がっており、春節ムードを盛り上げています。この時期だけのセールなどもあるようなので、ちょっと覗いてみるのもいいですね。

その他エリアのチャイニーズニューイヤーの様子

シーズンごとに大々的なセットを見ることができるのはなんといってもサイアムパラゴンでしょう。中国では今年はぶた年、それにちなんだカワイイぶたのオブジェが設置されています。色もカラフルできれいですね。

セントラルワールドでも特設ブースが設置されています。赤いチャイニーズカラーの洋服や、春節にちなんだアイテムを買うことができます。

アソークのターミナル21でも同じく赤いチャイニーズアイテムや、飲食のブースで賑わっています。

 

いかがでしたでしょう。日本では1月1日がお正月なので、春節はあまり馴染みがありませんが、日本以外のアジア圏ではこうした旧正月のお祝いで盛り上がります。プロンポンにお住まいの方も春節の雰囲気を楽しまれていることかと思います。西村不動産ではご希望のエリアのお部屋探しから入居後もばっちりサポートいたします。どうぞお気軽にご連絡ください!

2019年スタートしました!本年もバンコクの西村不動産をどうぞよろしくお願いいたします!

あけましておめでとうございます!西村不動産です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さん年が明けてからはいかがお過ごしでしたでしょうか。日中はかなり暑い日が続いておりましたが、年が明けてから涼しくなってきているようです。短い乾季のシーズンを満喫したいものですね、昨年末からのバンコクをちょっと追ってみたいと思います。

BTSスクンビット線ケーハ駅まで延伸!

2018年12月6日、BTSのスクンビット線が延伸され、サムットプラカーン県まで繋がりました。既存駅であったサムローン駅で乗り換え、最終駅のケーハ駅へと行くことができます。工業エリアもあるこの東方面、人の流れに大きく影響を与え、地域の開発も盛んになることでしょう。不動産も新しい駅周辺に建設されていくものと思われます。このエリアで仕事をされる方にとっては、バンコク中心部への交通手段が渋滞を避けることができるBTSが加わり、おおいに助かるのではないでしょうか。

 

アイコンサイアム、サイアム高島屋オープン!

昨年11月にオープンしたアイコンサイアムと、そのキーテナントとしてタイ初進出を果たしたサイアム高島屋。エリアはなんとチャオプラヤー川沿いのウォーターフロントです。新たなエリアと顧客開拓を目指して、巨大なモールが川面に浮かびます。ここでも不動産に動きができる可能性が高まります。すでに分譲タイプの高級コンドミニアムが併設されています。ウォーターフロントの新たな風を起こすアイコンサイアムはバンコクの商業圏を塗り替えることになるのでしょうか。

そして、年末から始まった恒例のバーゲンもまだまだ絶好調ですね。日本のバーゲンと違ってほとんど全ての商品が50〜70%まで値下げされるこのシーズン。お目当てのブランドの商品はゲットできましたか?

 

バンコクアートビエンナーレ開催中!

2018年10月19日〜2019年2月3日の期間、バンコクアートビエンナーレが開催されています。国外から計75人のアーティストが参加しており、日本からはあの草間彌生さんが参加されています。このアートビエンナーレ、面白いのはバンコクのギャラリーだけでなく、暁の寺やワットポーなどの寺院から、ホテルやモールなどに作品を展示していて、宝探しのようにアートを楽しめます。草間さんの作品は、セントラル・ワールドと、サイアムパラゴンに展示されていますよ!

 

さて、1月25日〜27日にはジャパンエキスポ2019が開催されます。乾季の気持ちのいい季節にイベントやアートに触れてみるのもいいんじゃないでしょうか。

西村不動産は本年もバンコクのより良いお部屋探しとサポートで皆様のお手伝いをさせていだきたいと思います。

バンコク日本人居住区の中心!トンローのスクンビットソイ49散策

こんにちは西村不動産です。バンコクでいわゆる日本人街といわれるエリアといえばトンローを思い浮かべる方も多いでしょう。そのためトンローは初めてバンコクに赴任される駐在員の方々にも常に人気のエリアです。そのトンローの中で、日本人にとって便利で暮らしやすい環境といえば、スクンビットソイ49周辺といえるでしょう。今回はちょっとスクンビットソイ49をご紹介してみたいと思います。

良心的なリサイクルショップ

BTSトンロー駅を降りて、バンコクを横断するスクンビットの大通りからスクンビットソイ49に入ってみましょう。すると左手に見えてくるのがユーアンドサービス。ここは他店に比べ、大抵のものは買い取ってくれます。中古品を買うのはもちろんですが、どちらかというとお引越しや帰任のときに要らなくなったものを持ち込むのに向いているといえるでしょう。

日本人の強い味方・フジスーパー4号店

バンコクで日本食材はどこで買えばいい?とくればフジスーパーですね!タイの大型スーパーの、テスコロータスやビッグCでは手にはいらない日本の調味料やインスタント食品など、やっぱりこれでないと、といったものが手に入るフジスーパーの4号店があります。

複合施設の飲食店など

いくつかの複合施設にはいろんなお店が集まっています。

らーめん亭などの食事のお店や、スターバックス、ザ・コーヒー・クラブなど、奥様方の憩いのひとときを過ごせるカフェもあります。

日本語が通じるサミティベート病院

さて、海外暮らしで最も重視する項目といっていいのは、やはり病院ですね。言葉の壁の不安から、日本語の通じる病院があるかはまず気になることでしょう。スクンビットソイ49には、日本人専用受付のあるバンコクの3大病院の一つサミティベート病院があります。常に通院を必要とされる方や、小さいお子さんのいらっしゃるご家庭には近くにサミティベート病院があると安心ですね。

日本村のあるトンローソイ13

食事についてはバンコク屈指の日本人街であるトンローが充実しているのは言うまでもありません。特にスクンビットソイ49からすぐのトンローソイ13は、日本村などの和食の商業施設があり、その周辺も含め、いつでも日本食を楽しむことができる環境です。食については、トンローはバンコクのセレブも好むトレンドのお店などがあるので、いろんなお店で食べることが好きな方には向いているエリアですね!

 

いかがでしょう。西村不動産では、この他のエリアの物件も豊富に取り扱っております。お気軽にお問い合わせください。

イタリアンレストランが3軒集中の飲食店豊富なスクンビットソイ33

こんにちは西村不動産です。バンコクのお部屋探しで、まず有力候補エリアのひとつとなるのが日本人居住区であるプロンポン。トンローと同じく、日本食のお店が多く、幼稚園、病院などへの移動もスムーズな日本人にとって魅力的な環境です。BTSプロンポン駅周辺はエンポリアムデパートやエムクオーティエなどのモール、また日本食材が豊富なフジスーパー1号店もありお買い物にも便利です。そんなプロンポンにあるスクンビットソイ33も日本人向けの飲食店が多くありますが、ちょっと気になるのがソイの入り口にはイタリアンレストランが3軒集中していること。同じイタリア料理を提供していてもそれぞれお店に特徴があるようで簡単にご紹介してみたいと思います。

 

イタリアン酒場ザ・ばーる

まずは日本人経営で安心のお店、イタリアン酒場ザ・ばーるです。バールスタイルのこのお店は、日本人ソムリエによる厳選ワインが楽しめ、料理もワインにあったものが豊富でコスパも良いと評判です。特にナポリピッツァは人気メニューで、その他にも肉料理やタパスなど、ワインにあう料理が充実しています。ソファ席の他、個室も完備しているので、接待やカップルなど様々なシチュエーションに対応できますね。

イタリアン酒場ザ・ばーる

住所:4/20 Soi 33, Sukhumvit Rd.

電話番号:02-258-4844, 081-414-0982

営業時間:17:00-24:00

 

PAN PAN

ザ・ばーると同じく、スクンビットソイ33に入ってすぐの場所にあるイタリアンレストラン。オープンは1970年代と歴史ある老舗で、タイ人客をはじめ、外国人客なども来店し、いつも店内は賑わっています。2階席もあるレンガ作りの店内は非常に雰囲気が良く、料理もイタリア人直伝ということで長く人気を保っています。

PAN PAN

住所:6-6/1 Soi Sukhumvit 33, Sukhumvit Road

電話番号:02-258-5071

営業時間:11:00 – 23:00

 

バジリコピッツェリア

バンコクで3店舗展開しているイタリアンレストラン。石窯で焼き上げるピザは種類が多くて人気です。幅広く口にあう料理で安定した評価のお店といえるでしょう。PAN PANから数メートル先にあります。

住所:8 Soi Sukhumvit 33, Sukhumvit Road

電話番号:02-662-2323

営業時間:11:00 – 23:00

 

スクンビットソイ33周辺のおすすめ賃貸物件

「アヴォラ31 レジデンスAvora 31 Residence」

現代建築風の外観がクールな築浅アパートメント

詳しい情報はこちら

 

「31 レジデンス31 Residence」

明るく広いリビングの家族向け物件

詳しい情報はこちら

 

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変わらぬスクンビット アーケードと無国籍なナナ周辺の町並み

こんにちは西村不動産です。バンコクの雨季も終盤が近づいているのでしょうか、豪雨の日が少し前より多くなってきている気がします。風が強くなると、大粒の雨がすぐに降り出すのが特徴ですが、バンコクの露天商は、雨について誰よりも敏感といえるでしょう。パラっときたらすぐにビニールシートを素早くかぶせます。

近年は露天の屋台などは規制のせいか、以前に比べ数が減りましたが、ナナ周辺は露天も変わらず、観光地の雰囲気がいつも感じられます。特にBTSナナ駅付近のシートの屋根のアーケードは健在です。

スクンビットアーケード

日本でアーケードというと、屋根付きのアーチ上の商店街をイメージしますが、ここバンコクでは、露天の上にビニールシートがかかった露天通りをアーケードとよぶことがあります。

そんなアーケードの中でも、気軽に行くことができるロケーションのアーケードといえば、スクンビットアーケードでしょう。

スクンビットアーケードは、BTSナナ駅1番出口を降りると、アソーク方向に露店がならんでいます。通称スクンビットアーケードとよばれることもあるこの露天通りは、以前より変わらず衣類やカバンなどを売っている小さな露天の集まった通りで、各某ブランドまがいのTシャツなどを観光客にすすめる、東南アジアらしい?風情が見られます。

また、アソークと逆方向へ歩くと、街路樹と屋根のある通りが続き、インド、アラブ系のレストランなどがあります。

BTSナナ駅周辺

BTSナナ駅周辺は、日本人居住エリアと違い、コスモポリタンな区画といえるでしょう。特にインド、アラブ、また欧米系の人々の集まる通りがわかれており、バンコクでも最も異国情緒を感じることができる場所のひとつです。

主に、スクンビットソイ3周辺はアラブ系のレストランなど多く、エキゾチックなアラブの服装をした人々が歩く姿を目にします。スクンビットソイ8やスクンビットソイ11には、インド料理のレストランが点在しています。

また、スクンビットソイ11は、洋食レストランや、クラブなどもあるため、欧米系の人々が多い通りになっています。

 

ナナエリアの賃貸物件

日本人居住区でないため、プロンポンやトンローに比べるとご希望される方は多いとはいえませんが、せっかく海外で暮らすのだから、日本では味わえない生活環境に挑戦してみたい、そんな方もいらっしゃるかと思います。そんな方へナナ周辺の物件をご紹介いたします。

「ザクラスレジデンスThe Klasse Residence」

アソーク寄りのアパートメント

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「ハイド13 Hyde 13」

スタイリッシュなコンドミニアム

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バンコクのアソーク、プロンポンなどの公衆トイレ事情はどんな感じ?

こんにちは西村不動産です。海外へ行ったときに、その国独特の様々な公共事情がありますが、公衆トイレについて考える方も多いのではないでしょうか。とにかく公衆トイレがきれいな日本。そして、ほぼどのような場所でもトイレを探すのに苦労することがないですね。これは日本では当たり前のことですが、海外ではすごいことです。では、バンコクの公衆トイレ事情はどのような感じでしょうか。

 

まず日本とは違うタイのトイレ使用時の注意点

その前に、日本とタイでは、トイレの使用について大きく違う面があります。これはアジアの他の国でも割と見かけますが、用を足したあと、トイレットペーパーを便器に流さないということです。そして、設置されているチリ箱に捨てます。これは初めての方には抵抗があるかと思います。日本のトイレットペーパーのように水に溶けず、そして、日本のトイレと違って水圧が低く、排水口の小さいため、すぐに詰まってしまうためです。なんとなく改善の余地がありそうですが、紙を流せないのは不便に感じますね。ただ、ご案内している賃貸物件では、現在そのまま紙をトイレに流しても、元々欠陥があるか、紙を大量に流さない限りは、ほとんど問題がないといえます。

 

ほとんど見かけないバンコクの公衆トイレ

さて、バンコクの公衆トイレですが、実際には公共の場ではほとんど見かけないのが実際のところです。BTSやMRTの駅にも公衆トイレはありません。(唯一アソークのMRTスクンビット駅の地下ショップ通路に一箇所ありますが)管理面での問題なのか、テロなどのセキュリティ対策のためなのかわかりませんが、あっても極々限られた場所のようです。

 

プロンポン界隈の公衆トイレ

日本人の多いプロンポンでは、公衆トイレといえばベンジャシリ公園にありますが、一応有料トイレです。ヨーロッパでは有料なのは当たり前ですが、タイでも、例えばバスターミナルなどの公衆トイレは有料だったりします。

しかし、公衆トイレを探すのが難しい中、簡単に利用できるのはモールのトイレですね。きれいで快適なので、ほとんどの方はモールのトイレを利用されていることでしょう。

 

アソークの面白いトイレ

モールのトイレといえば、アソークのTerminal21のトイレはとてもユニークなことで有名です。各フロアを世界の都市に見立て、旅行するようにショッピングを楽しむコンセプトのモールですが、東京のフロアのトイレは日本風のトイレになっています。

もちろん和式便所というわけではなく、日本テイストの面白いトイレで、しかもタイでは普及していないウォシュレット付きです。

 

いかがでしょう。公衆トイレ事情も日本とは大きく違いますね。バンコクの快適な賃貸物件をお探しの際は西村不動産までお気軽にお問い合わせください。

 

日本は夏休み!もし日本からご家族やお友達が遊びに来たらどこへアテンドしますか?

こんにちは西村不動産です。8月に入りましたね!日本ではお盆など夏の連休シーズン。一時帰国される方も多いかと思いますが、日本からご家族やお友達がバンコクへ旅行に来られるという方も多いのではないでしょうか。そんなときはみなさんどこへご案内しますか?今回はちょっと観光の鉄板エリアを上げてみたいと思います。

 

バンコク観光の王道寺院王宮めぐり

なんといってもバンコクの観光でまず思い浮かぶのは寺院王宮めぐりですね。金色の美しいエメラルド寺院とよばれる王宮専用寺院のワットプラケオで、翡翠の仏像を見たり、ワットポーの金色の涅槃像を見たり、三島由紀夫の小説の舞台にもなった暁の寺・ワットアルンなどタイらしい魅力がいっぱいのエリアです。

アクセスはバンコク中心地からタクシーでも行けますが、せっかくのバンコク、やはりチャオプラヤー川をクルーズして行ってみたいですね。行き方は、BTSシーロムラインの、サパーンタクシン駅を降りるとすぐに広がるチャオプラヤー川にある市民の足エクスプレスボートがおすすめ。

運賃は15バーツと断然お得です。この他、英語ですが解説付きのボートなどもありますよ。サパーンタクシンの渡船場から北に向かうエクスプレスボートに乗船して、Tha Chang(No.9)で降りましょう。すでに対岸にワットアルンが見えています。

 

街中ショッピングならサイアム、セントラルワールドプラザ

バンコクは巨大なショッピングモールがたくさんあります。海外旅行の楽しみはショッピング!そんな方にはサイアムやセントラルワールドにご案内すると良いでしょう。

BTSサイアム駅を降りると、そこはバンコクの原宿とよばれる若者のエリア。若い親類の方やお友達には退屈しない町かもしれません。

また、商業施設としてはこのエリアで最も大きなセントラルワールドプラザは、多くの有名ブランドの他、日本の伊勢丹も併設されています。

そして、このセントラルワールドプラザにはGroove at CentralWorldという食の専門モールがあるので、お食事も兼ねて利用できます。

 

チャイナタウンで美味しい食事

いろんな国で見かけるチャイナタウン。バンコクにも大きなチャイナタウンがあり、ヤワラートという通りにはたくさんの屋台が並んでいます。中華料理に中華スイーツ、そして安く食べられるフカヒレスープのお店「和盛豊(フアセンホン)」など有名です。

行き方は、MRT地下鉄ファランポーン駅から、タクシー、またはトゥクトゥクなどで5分程です。夜は香港さながらのきれいなネオンを見ながらヤワラートを歩きたいですね。

 

いかがでしょう。夏休みに来られる方にとって、思い出に残るバンコク旅行になるといいですね。

初めてのバンコク生活!賃貸物件での日本との違いあれこれ3

こんにちは西村不動産です。日本の都心部の住宅環境で考えると、自然の被害というのは、地震や台風などを思い浮かべると思いますが、ここタイでは、地震こそないとはいえ、都心部でもまるで日本の田舎のような被害に遭遇することがあります。それは害虫や害鳥などです。

また、現在の日本の一般家庭ではほとんど見かけない、メイドさんの雇用などがあります。海外は、タイが初の赴任である方にとって、以下の情報がご参考になると幸いです。

害虫や害鳥などによる被害

バンコクの町中に住居を決められた方も、驚かれるのは、虫や見慣れない鳥類が多いことでしょう。生息分布として、ムクドリの騒音に悩まされることはありませんが、鳩の糞害はタイでもあります。

まず、多いのがアリやゴキブリで、いつの間にか部屋に侵入していることがあります。アリはちょっとしたお部屋の隙間から、ゴキブリは排水口から侵入することがありますので、食べ物の放置をしないことが大切です。ゴキブリはタイのスーパーでもゴキブリ駆除のスプレーや餌などが売っています。なぜか日本のゴキブリホイホイなどは、タイのゴキブリには効果が薄いため、タイ製のポピュラーなものをお選びになるのがよいでしょう。アリの場合は侵入経路を特定すると、そこに駆除製品を置くなどが効果的です。

鳩の場合は、日本と同じく、飛来してきたら必ず追い払って、回帰する習慣を与えないようにしましょう。

今ほとんどの賃貸物件では、防虫剤を散布していることが多いですが、定期的にきちんとしたペストコントロールという害虫駆除やってもらえる物件もチェックしておきたいですね。

 

メイドさんについて

日本でメイドさんを雇っている、なんて聞くと、冗談か大邸宅か、というような感想を持ちますが、ここタイではメイドさん付きの物件があるくらい、メイドさんを雇うことは珍しいことではありません。基本的に働き者が多いタイ人女性、家事からお買い物、ベビーシッターまで器用にこなすベテランメイドさんも多いので、非常に助けになることでしょう。ただ、メイドさんとのトラブルもしばしば起こります。

盗難の心配などもありますが、まず基本的に家事スキルの高い日本人女性から見るとタイ人女性の家事のやり方が雑に映ることも多いでしょう。また、設備品をうっかりメイドさんが壊してしまったとき、経済的に彼女たちには弁償能力はありません。

このようにリスクやストレスを伴う可能性もありますので、家事は最初から自分たちで行うことにしてメイドさんを雇わないのもひとつの選択ですが、いいメイドさんがつくとたいへん助かるのも事実、日常のコミュニケーションをしっかりとって、良い関係性を築けたらタイの暮らしも快適なものになるでしょう。

 

いかがでしょう。日本ではあまり馴染みがないことも多いタイ暮らし。西村不動産では、お客様が安心して海外生活をお送りいただけるよう、サポートしてまいります。何かお困りの際はお気軽にご相談ください!

初めてのバンコク生活!賃貸物件での日本との違いあれこれ2

こんにちは西村不動産です。春の異動に伴って、初めて海外赴任でバンコクに来られた方には、タイの生活習慣や、日本との文化の違いに戸惑うこともたくさんあるかと思います。住居においても日本の感覚とは異なる構造であったり、物件管理のスタッフの対応も日本人のように細かいところまで行き届くわけではありません。

西村不動産では、そのようなギャップを埋めるべく、サポートしてまいりますが、まずは日本との違いと注意点を知っていただくべく、前回に続いてピックアップいたしました。

 

様々なお部屋の不具合

タイの物件は日本の物件に比べると、お部屋の不具合が多いといえます。外観や内装も近代的で、問題など何一つなさそうな物件でも起こり得ることで、多くは水回りのトラブルとして、浴室の排水の流れの悪さ、またキッチンの排水が良くないなど、ニオイを伴うようなものまで、ストレスをかかえてしまうような不具合が発生することがあります。

また、エアコンの水漏れもしばしば起こるケースで、物件管理スタッフによるエアコンのクリーニングだけでは解消できない場合もあり、その際はメーカーに対応を依頼しなくてはなりません。

ご自身では言葉の問題もあり、解決が難しいことかと思います。そのようなときは迷わず西村不動産まですぐにご相談ください。

 

慣れてきたときが危険!泥棒にご用心

現在バンコクのほとんどの物件では24時間体制のセキュリティが敷かれており、また弊社がご案内する物件はガードマンが交代警備するようなセキュリティのしっかりした物件をご案内しています。

しかし、このような環境でも、物件構造上目の行き届かない場所があったり、スタッフワークとして人のいない僅かな時間帯が発生することもあります。また、施錠システムも各物件同じではないため、そういった意味ではセキュリティレベルはまちまちといえます。盗難の原因は様々ですが、外部からの侵入では難しい現在の物件では、内部に出入するスタッフによる泥棒被害を受けるケースもあります。

このようなことから、盗難被害を未然に防ぐためには、やはり日頃から貴重品などの管理をきちんとして、ちょっとした外出でも必ず施錠する習慣をつけておくことが大切です。

タイの生活に慣れてきて気の緩んだときが要注意、防犯の意識は常に持つよう心がけたいですね。

 

いかがでしょう。防犯対策で戸締まりの徹底は日本もタイも同じですね。西村不動産では、お客様が安心して海外生活をお送りいただけるよう、サポートしてまいります。何かお困りの際はお気軽にご相談ください!

初めてのバンコク生活!賃貸物件での日本との違いあれこれ1

こんにちは西村不動産です。タイでは日本の4月のように年度替わりの月に当たるのが5月。学校の新学期、また会社関係もフレッシュにスタートです。日本からの赴任される方も、日本の異動シーズンにあわせて集中する時期はあれど、近年はいろんなタイミングでの赴任が増えてきているようです。

タイでは日々賃貸の生活をしていく上で日本と異なる部分が多くあります。初めてタイに赴任される方にとっては、戸惑われることもあるでしょう。そのような日本との違いを少しご紹介いたしましょう。

物件の種別で異なるお部屋とサービス

まず、タイの賃貸では、物件の種別が、アパートメント、サービスアパートメント、コンドミニアムというふうに分かれます。タウンハウスなどの団地もありますが、バンコクに赴任される方は、前述の3つでしょう。

アパートメント、サービスアパートメントはひとりのオーナーさんによる管理で、光熱費、水道、インターネットなどもお家賃と一緒になっていることが多く、サービスアパートメントなどは清掃サービスもあったりするので、非常に楽です。

コンドミニアムはお部屋によってオーナーさんが異なりますので、お部屋の雰囲気もかなり違いがあります。ただ、お値段に対して豪華なインテリアのお部屋に当たることもありますので、そこはコンドミニアムの魅力的なところですね。

コンドミニアムは光熱費、水道など全てご自身でお支払ということになりますが、ここで要注意なのが電気代。タイではこれをうっかり忘れると、さっさと電気をとめられてしまうのでしっかりお支払期限までに済ませましょう。

 

トイレ事情

タイでまず面食らうのが、トイレットペーパーの扱い。タイのトイレは日本のトイレと違って排水口が小さい上、水圧も低く、しかも水に溶けないトイレットペーパーであるため、使用後のトイレットペーパーは流さないのが普通です。公共トイレで小さいゴミ箱を見かけることかと思います。

ただ、日本人向けにご案内している物件は水に流せるところがほとんどなので、大丈夫ですよ。ただ、いっぺんにたくさん流そうとすると、割りと簡単に詰まってしまいますので、注意が必要です。

また、水が流れっぱなしで、止まらないこともあるトイレがたまにあります。そんなときはまず、流すレバーをもう一度引いたり、ボタン式でしたら、ボタンを再度押し込んでみると解決できることがほとんどです。

 

ゴミ出し

タイではゴミの分別がありません。これはゴミの分別が徹底している日本から来ると、少し抵抗があるかもしれませんね。しかしタイではまだ全てのゴミは一緒に出して大丈夫です。粗大ゴミもゴミ置きスペースに置いていればすっかり持っていってくれます。日本の粗大ゴミ処分の手間を考えると驚きですね。

 

いかがでしょう。この他にも多くの日本との違いがありますが、西村不動産では、お客様が安心して海外生活をお送りいただけるよう、サポートしてまいります。何かお困りの際はお気軽にご相談ください!