本日よりバンコクをエリア毎に分けて各エリアの特徴をご説明いたします。
先ずは「スクンビット北側(奇数側)」についてご説明します。
BTSアソーク駅からエカマイ駅までの、スクンビット通りより北側のエリアで、日本人の方が最も多く住むエリアです。日本人の入居率が100%の物件も珍しくありません。
日本人学校に通うお子様がいらっしゃる場合は、送迎バスのルート上、必然的に「スクンビット北側(奇数側)」もしくは「スクンビット南側(偶数側)」となります。
在タイ日本人のための「フジスーパー(1号店〜4号店)」や日本語も通じる「サミティヴェート病院」、多くのレストランや居酒屋など、まるで日本にいるかのような生活を送ることのできるエリアです。
ソイ39は雨季になると冠水し、朝夕の渋滞もひどいのですが、「エンポリアムデパート」や「フジスーパー」に徒歩でアクセスできる物件も多く、根強い人気があります。
最近の一番人気はソイ55、「トンロー」と呼ばれるソイです。ソイ39に比べると新しめの物件が多く、日本人幼稚園や日本人学校へのアクセスも良く、毎日の買い物にも便利なため、不動の人気ソイです。
(ソイ55のJアベニュー、スーパーの他にレストランやカフェがあります。)
「トンロー」がにぎやか過ぎる、という方にはソイ61がおすすめです。スーパー「マックスバリュ」もあり、道路も整備されているので、小さなお子様がいらしても歩きやすいソイです。
では、次回は「スクンビット南側(偶数側)」のご説明をいたします。