セレブなランスアン通りの「キュー ハウス ランスアン Q House Langsuan」

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こんにちは、西村不動産です。チットロムエリアといえばセントラルワールドや伊勢丹などがある人気のショッピングエリアですね。それはBTSチットロム駅北側に位置しています。そして駅南側になりますと、北側の賑やかな町並みとは違った趣となっています。今回ご紹介する物件の「キュー ハウス ランスアン」のあるランスアン通りは、そのチットロム駅南側に位置するバンコクの中で最もセレブな雰囲気を持ったおしゃれな通りの一つです。バンコクの不動産においてもなんとなく特別な町で、ホテル暮らしをしているような気分にしてくれそうな通りですよ。

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都会的で静かな町並みのランスアン通り

ランスアン通りはBTSチットロム駅の4番出口からルンピニ公園に繋がる通りです。通りの入口にはまだ新しいグルメモールの「The mercury ville」があり、駅のスカイウォークから直結しています。ランスアン通りに入ると街路樹が涼しげで静かな印象を与えてくれることでしょう。少し進むと「The Portico」というビルがあり、あまり他では見かけない珍しいお店があります。オーガニック商品を揃えた「ビー・オーガニック」などはいかにもセレブな雰囲気がします。ここはオーガニックメニューの食事も出来ますのでおすすめですよ。そして木陰の下を散歩気分で更に奥に歩いていきますと、「キュー ハウス ランスアン」が見えてきます。

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バンコクの都会生活をスタイリッシュに

豪華ホテルのような格調ある外観のコンドミニアム「キュー ハウス ランスアン」は、そのラグジュアリーな外観と同じく、オーナーによって異なりますがインテリアもモダンにまとまったまさにセレブリティなコンドミニアムです。単身者向けでもあるので広さの点では普通ですが、天井が高く余裕のある空間によって上質な満足感を得られることでしょう。セキュリティー面はかなりしっかりしており、エントランスは24時間体制で警備されており安心です。まわりのおしゃれなショップや、セントラルワールドにも近いことからカップルには特におすすめの物件といえるでしょう。

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おしゃれなカフェの集まるランスアン通りで

前述のとおりカップル、特に女性に好まれる理由として、ランスアン通りはカフェがたくさんあります。散歩の途中に立ち寄りたくなるような落ち着いたカフェがあるので、ゆとりある時間を持つことができるのもこのエリアの魅力的なところでしょう。また、洋食レストランも集中しているので、まるで優雅な旅行者のような時間の過ごし方ができるところが他のエリアと違うところなのではないでしょうか。バンコクでのセレブな日常を可能にするランスアン通りの賃貸物件をお探しの際は是非弊社までご相談ください。

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スクンビットソイ39の「バーン ジャムジュリーBaan Jamjuree 」はおすすめのロケーション

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こんにちは、西村不動産です。日本人が多く暮らすプロンポン周辺ですが、ソイ(通り)でかなり雰囲気が変わってきます。例えばよくスクンビット奇数、偶数と表現されますが、スクンビット大通りを挟んで北側は通りの番号が奇数であるため、スクンビット奇数といわれ、また南側は偶数で表されます。傾向として奇数側はモールやお店など賑やかな雰囲気で、偶数側はどちらかというと閑静なエリアとなっており、バンコクの不動産も奇数か偶数かで環境が変わってきます。

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プロンポンの好立地「バーン ジャムジュリー 」

今回ご紹介したい人気物件「バーン ジャムジュリー 」はバンコクの賃貸でも好まれる傾向の奇数側で、スクンビットソイ39にあります。ソイ39はBTSプロンポン駅からほど近いソイで、日本人向けのお店も多く立ち並ぶ通り沿いに面しています。プロンポンの好ロケーションで、しかも部屋は広く高級感があるため大変な人気物件となっています。タイの住宅は広い間取りが多いですが、特にバーン ジャムジュリーは広く、快適なバンコクライフを送ることができるでしょう。

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バーン ジャムジュリーの閑静な環境

スクンビットソイ39は駅の近くで奇数側とはいえ、他のソイに比べると静かな環境です。プロンポン周辺の他の奇数側はレストランやバーなどが多く、賑やかではありますが、住むにはもう少し落ち着きがほしいといったところでしょうか。しかしソイ39は日本食のお店などの飲食スポットが程よい間隔で点在していて、全体的に閑静な落ち着きがあります。お子様のいるご家庭でも安心して居住できるところが魅力的ですね。

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センセーブ運河も利用価値あり

バーン ジャムジュリーに住むと交通の利用としてはBTSということになりますが、実はスクンビットソイ39を北に進んでいくとセンセーブ運河に突き当たります。そして運河の橋のたもとには、センセーブ運河ボートの渡船場があるんです。このセンセーブ運河ボートはセントラルワールドや伊勢丹のあるプラトゥーナムエリアへ渋滞を気にせず短時間で移動出来、しかも運賃も10バーツ程度という便利な交通手段です。たまにタイらしい交通手段を利用するのも趣があっていいですね。また渡船場の近くにはフジスーパーもあります。

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バンコクの中心街のひとつプロンポンの中でも、居住に向いたスクンビットソイ39にあるおすすめ物件バーン ジャムジュリーの環境をご紹介しました。

人気物件トンロー11レジデンスは日本人に特化した安心エリア

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こんにちは、西村不動産です。バンコクに転勤が決まった方がお住まいのエリアとしてまず候補に上がるのがトンローではないでしょうか。トンローはプロンポンと同じく日本語の看板などが目立つ日本人向けの飲食店やショップなどが目立つ町ですが、駐在員が多く居住するようになってからもう長い時が経過しているため、ある種自然なかたちで日本とタイが融合している町のひとつと言えるでしょう。

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スクンビットソイ55を中心に栄えるトンロー

バンコクの各エリアにはメインストリートがそれぞれあり、おおむねその通りを中心に開発を広げていきますが、トンローのメインストリートといえばスクンビットソイ55ということになります。この通りの両脇にはバンコクでも非常にバリエーションに富んだ飲食店の数々を目にすることができるエリアです。日本人の多く住まうエリアということだけでなく、タイ人富裕層や欧米人も多く居住しているため高級な飲食店やおしゃれなカフェから日本の居酒屋や定食屋まで様々です。初めての海外生活の方でも安心して、また好奇心を刺激されつつ暮らしていける町といえるでしょう。

 

 

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閑静なソイに位置するトンロー11レジデンス

そんなトンローのスクンビットソイ55からはいくつもの道が左右にのびており、それぞれトンローソイとよばれています。弊社で取り扱っているトンロー11レジデンスはこのような小路のトンローソイ11に位置しており、メインストリートから少しの距離でありながら閑静な雰囲気をもったロケーションで人気があります。

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日本村からも近く日本人に便利な環境

トンロー11レジデンスは日本食のお店が集合している日本村からほど近く、それに付随して郵便や日本人向けサービスのショップも多いため、弊社でもおすすめの物件です。物件はアパートメントであるため、コンドミニアムよりも緊急のお部屋に関するリクエストも対応しやすいため、初めての海外転勤の方にも子供様のいらっしゃるご家族連れの方にも安心です。

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定番エリアのトンローではありますが、その人気に日本人に好まれる魅力があるからと言えるでしょう。トンローはまた詳しくご紹介していけたらと思います。

 

バンコクでの不動産賃貸物件探しで知っておきたいことまとめ①

こんにちは西村不動産営業部の河口です。2月末になりバンコクの賃貸物件探しは繁忙期を迎えております。このブログをご覧の方はこれからタイにご赴任を控えていらっしゃる方もおられると思います。

今回はタイ、バンコクでの賃貸物件探しで知っておきたいことをまとめてみました。特に今からタイへご赴任の方にお役に立てる情報を2回に渡りお伝えしたいと思います。

♦目次
・タイの賃貸物件の物件種別
・タイの賃貸物件賃料相場について
・タイの賃貸物件のエリア選びについて

ちなみに今回の記事は私の今までの経験を元に書かせて頂いておりますので一部偏った意見もあるかもしれませんが基本的な部分は押さえてありますので是非ご参考にしてください。

 
タイの賃貸物件の物件種別
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タイ、バンコクの不動産賃貸物件は大きく3つの種類に分かれます。それぞれ特徴がありメリット、デメリットもあります。下記に種別ごとの特徴を記載します。

・コンドミニアム
日本で言う分譲マンションタイプの物件になります。お部屋ごとにオーナーさんが異なります。賃料の割にお借り得なお部屋が多くご予算に限りがある場合お借り得なお部屋に出会うケースもあります。

特に最近はバンコクの賃料の相場が上がってきていることもあり数年前より候補にされる方が増えて来ております。メリットとしては賃料の割に新しく綺麗な物件が多いこと、立地的にも便利な場所に多く建っていることが挙げられます。デメリットとしてはお部屋ごとにオーナーさんが異なるためご入居後の不具合があった際などの対応はオーナーさん次第(運次第)といった事もあります。

 

・アパート
ワンオーナーの賃貸専用物件。ご家族向けの物件に多い形態となります。コンドミニアムに比べて賃料は割高になります。ご家族向け物件が多いのでお子様の遊び場などは充実している物件が多いです。

管理面的にはコンドミニアムより優れており初めての海外ご駐在の際にはオススメのタイプとなります。アパートの人気物件は常に満室となっていることが多い為、空き予定が出れば即決が必要となります。

 

・サービスアパート
サービスアパートはホテルにキッチンが付いたようなイメージです。長期滞在用となっており洗濯機なども付属しています。管理面的には一番優れておりご予算に余裕がある場合は一番オススメの形態となります。メイドサービスが付属しておりお部屋の掃除、シーツ交換、タオル交換も行ってくれます。

デメリットしては賃料が一番割高ということ、広さがそれほどないということになります。ご単身、カップルの方で選択される方が多いですが、最近はお子様連れの方も多く選択されています。

 

タイの賃貸物件相場賃料について
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ここ数年タイの不動産市況は毎年値上がりが続いています。バンコクの賃貸物件も値上げする物件が多くなり、どんどん選択肢が狭くなっている状況にあります。


ご単身向け物件の賃料相場はどう?


ご単身向けサービスアパートの相場は年々上昇傾向にあります。アパートやコンドミニアムと違いサービスアパートは特に年ごとに値上げや値下げが激しく行われます。ここ数年は毎年5パーセントから10パーセント以上上げている物件もあります。相場としては5万バーツからで高級物件になると1ベッドルームで10万バーツ以上となります。

ご予算が6万バーツ前後の場合はコンドミニアムを選ぶ方が増えているのが最近の傾向です。メイドさんを雇い掃除、洗濯、アイロンまで行ってもらっている方も多いです。

 


ご家族向け物件の賃料相場は??


ご家族向け物件の賃料相場も年々上昇傾向にあります。日本人学校も3000人を超え単校としては世界でも一番大きな日本人学校となっております。このことから供給不足となり、アパート側が強気の値段設定を提示してきています。それでも空室が出ないので超人気物件はお部屋のご見学をせずに予約を入れるといった状況です。あと数年はこのままの状況が続いていくと思われます。

ご家族向け物件の相場としては5万バーツから8万バーツの物件が多くなります9万バーツ以上の物件になりますとご家族向けの高級物件となってきます。高級物件になるとお部屋はもちろん、プール、ジム、お子様の遊び場なども充実しています。

 

タイ賃貸物件のエリア選びについて

バンコクで多くの駐在員の方がお住まいなのがスクンビットエリアです。日本人の9割以上がこのスクンビットエリアにお住まいといっても間違いは無いかと思います。その他チットロム、プルンチットエリア、シーロムサトーンエリアとあります。今回はスクンビットエリア、チットロム、プルンチットエリアについて記載します。


スクンビットエリア


プロンポン駅を中心として一般的にアソーク駅からエカマイ駅までの間をスクンビットエリアと呼んでいます。スカイトレイン(BTS)を挟み北側、南側に広がっているエリアです。北側を奇数側、南側を偶数側と呼ぶこともあります。これは各通りに番号が付いており北側の通りの番号が奇数、南側が偶数となっている為です。

特に人気の高いのはプロンポン駅周辺、トンロー通り周辺です。この辺りは日本食や塾、幼稚園なども多く日本人にとって利便性が高いことが人気の理由です。日本食を中心に扱うフジスーパーもこのエリアに4店舗あります。

日本人学校のバスのエリアはスクンビットエリアのみですのでご家族連れの方は必然的にこのエリアが候補となります。プロンポン駅周辺ですとスクンビット49、スクンビット39、偶数側ですとスクンビット24が人気の通りです。トンロー側ですとトンロー13から19位が一番立地的に人気が高いと言えます。


チットロム、プルンチットエリアは?


このエリアは大使館やオフィスビルが多く落ち着いた雰囲気のエリアとなります。幼稚園や日本人学校に通うのは不便なのでご単身、またはカップルの方が候補となります。

セントラルデパート、伊勢丹など大型のデパートも充実しており生活に不便はございません。物件的にも落ち着きのある物件が多いのも特徴です。サービスアパート、コンドミニアムが多くご家族向けの物件は少なめになって来ます。

 

次回は物件選びにおいての条件設定、オススメ物件などについて書かせていただきますのでお楽しみにしてください。

 

 

ロイクラトン

タイの旧正月ソンクランと並ぶ代表的なお祭り「ロイクラトン祭」今年2014年は11月6日に行われます。この時期になると灯篭流しに使用されるグッズが、スーパーや屋台など至るところで売られ始めます。
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13世紀のスコータイ王朝時代より、川の女神へ感謝をささげ、自らの罪や汚れを水に流して魂を鎮めるというお祭りです。バナナの葉で蓮の花をかたどった灯篭(クラトン)をつくり、川に流したことから始まったとされるタイ伝統のお祭りです。

人々はロウソク、線香、花などで美しく飾ったクラトンを、満月の映える水面に流します。

毎年陰暦12月の満月の夜(新暦の10月~11月頃)にタイ全国各地で催され、特にバンコク、スコータイ、チェンマイ、ターク、アユタヤにおけるイベントが有名です。

バンコクでは、ルンピニー公園、BTSプロンポン駅すぐのベンチャシリ公園や、BTSアソーク駅とBTSシリキットコンベンションセンター駅の間にあるベンチャ・キティ公園でもクラトンを流せます(川ではなく池に流します)。やチャオプラヤ川沿い、近年ではアジアンティークリバーフロントでのイベントがタイ人の若者や観光客に人気があります。ただしかなり混雑しますので覚悟下さい。

また王宮やワット・ポーの近くのナカラピロム公園でオープニングセレモニーとしてチャオプラヤ川のクルンテープ橋からクルントン橋の間で、美しく電飾で飾り付けられた船のパレードがあります。

チェンマイにおいてはイーペン祭りと呼ばれ、コムローイ、コムファイと呼ばれる熱気球を願いをこめて空に飛ばします。数千個のコムローイがいっせいに飛ばされるこのお祭りは世界的に有名です。日本でもディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の大ヒットやTV番組でも多く取り上げて近年観光者が激増しているとの事です。

タイの若者の間では好きな人一緒に「ずっと一緒にいれますように」という願いを込めてクラトンを流すのが一般的になっています。日本のバレンタインやクリスマスのようにタイのカップルにおいては最も大切な日との事です。

水面に反射して映る満月と無数のクラトンの蝋燭の明かりはとても趣がありますので、ぜひ経験されてみては如何でしょうか。

タイで見る日本のテレビ番組

ここタイバンコクでも日本と同じテレビ番組を同時刻に視聴することが可能です。

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「インターネットテレビ」と呼ばれるもので、ADSLの速度が2Mbあれば視聴可能と言われています。サービスアパートや一部のアパートに引かれている物件のWiFiでは速度が足りずに動画が止まってしまうので申し込みはできません。

関東、関西の地上波が視聴できるものは約2,000THB/月、それにBS放送が追加されると総額約2,500THB/月、更にCS放送の視聴を希望する場合は総額約3,000THB/月の視聴料が発生します。

インターネット回線が日本と比較すると安定していないタイでは、全く日本と同じように視聴できる訳ではありませんが、多くの方が既にお申し込みです。

「BBInfo」という業者さんは日本人担当者の方が何人もいるので、不具合発生時のトラブルにも日本語で迅速に対応してくれます。ご興味がある方は是非、下記の日本人担当者の方までお電話ください。

BBINFO CO.,LTD
2M floor,BigC Ekamai,78/2 Sukhumvit soi63,
SukhumvitRd.Prakhanong wattana,Bangkok 10110
Tel:02-714-8280 FAX:02-714-8281
Mobile:日本人携帯:084-388-2086, 090-803-0508, 090-678-3217
Email:bbinfo@bbmax.net

 

 

タイで見る鯉

日本でも一部のマニアに大人気の日本の国魚、鯉。色彩や斑点などを改良されたものは「錦鯉(にしきごい)」と呼ばれ、斑点模様、色彩の鮮やかさ、大きさ、体型を価値基準として高額が付くことは周知の通りです。

ここ、バンコクでもマンションのロビーなどの大きな池で錦鯉を見かけることが多くあります。

スクンビット49のエークア、スクンビット39のバーンジャムジュリー、スクンビット55のパークトンローなどの高級レジデンスにも鯉がいます。

バンコクでも白地に赤い斑点の「紅白」と呼ばれるものや、紅白に更に黒い斑点のある「大正三色」と呼ばれるものがポピュラーです。

(バーンジャムジュリーの鯉)
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タイでの公共料金③ -固定電話-

電話回線もご入居前にお部屋に引かれていることが一般的ですので、別途お申し込みになる必要はありません。タイの電話局は2社ありますが、建物によって使用できる回線が決められているので、ご入居者がお選びになることはできません。電話回線には下記の2種類があります。

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【部屋に直接回線が引かれている場合】

一般的にアパートやコンドミニアムがこれに該当します。電話局から請求書が届くので、コンビ二や銀行もしくは郵便局でお支払いください。

月定額の基本使用料金は税込み107バーツ。バンコク市内02番号への通話は時間無制限で一律3バーツと、携帯電話を使っての発信よりも非常にお得感ある料金設定となっています。携帯電話への発信は3~12バーツ/分です。

日本への発信は、国際電話番号「009」や「005」の後、日本の国番号「81」を押し、市外局番の「0」を除いた番号をダイヤルください。通話料金は約5〜7THB/分です。

オーナーさんが海外発信を申し込み忘れているいる場合もありますので、発信ができない場合は電話局や各不動産業者に問い合わせが必要となります。

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(例:東京03-1234-5678に発信する場合)

009-81-3-1234-5678

【内線電話の場合】

一般的にサービスアパートがこれに該当します。物件が発行した請求書をもって物件レセプションでお支払いください。料金はホテル同様、電話局からの請求金額に物件独自に手数料などを加算した金額が請求されることが一般的です。

タイの電話局

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http://www2.truecorp.co.th/en/contact.aspx

TOT

http://www.tot.co.th/index.php?lang=en

タイの物件での損害賠償

本ブログでも何度もお伝えして参りましたが、タイの物件では日本では
考えられないような不具合が頻繁に発生します。

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天井からの雨漏りや水漏れ、シロアリ被害や配水管爆発など、『物件種別』
『賃料高低』『築年数』を問わずにどの物件でも発生します。

お客様所有の物品が損害を被ってしまった場合でも、家主側は被害に対して
全く補償しないことがタイ商習慣では一般的なことになります。建物や家主の
所有物には保険がかけられているのですが、お客様所有物には保険がかけられて
いないことがその理由になります。

前述のような被害は、日本では『アパート管理事務所のメンテナンス不足』が
理由と考えれれますが、タイでは『天災』と同様に捉えられています。

一般的なタイの物件賃貸契約書には、次のような記載がございます。

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『Landlord or its employees or agents shall not take any responsibilities in case of damage or destruction by fire, water, war, act of God, or other causes beyond the Landlord’s control』

『(和訳)家主とその被雇用者、不動産仲介業者は、火事、洪水、戦争、神の行い、その他家主のコントロール範囲を超越した事柄によってもたらされる損害、被害に対して一切の責任を負わない。』

*****

雨漏りやシロアリによる被害をどう捉えるかの問題になるのですが、一般的に
タイの物件の家主は『act of God』と捉えがちです。

後々嫌な思いをなさらないためにもご自身で損害保険に入られるなど、自衛策を
講じられるのも良いでしょう。

バンコクの賃貸物件種別

バンコクで一般的に外国人が借りるタイの物件は大きく「アパート」、「サービスアパート」、「コンドミニアム」の3種類に区別されます。

1)アパート

 物件の中にある全てのお部屋を1人のオーナーさんが管理している賃貸専用の物件です。「アパート」以外にも「ワンオーナー物件」と呼ばれることもあります。賃貸専用に管理されているため、管理事務所のスタッフもさまざまな手続きに慣れていて、何かあった際に対応が比較的早いのが特徴です。一元管理だからこそできる様々なサービス(例:定期的な害虫駆除対策、シャトルバスサービス、NHKテレビの無料視聴サービスなど)があるのもご入居者には嬉しいポイントでしょう。また、電化製品が壊れた場合には、物件にあるストックや他のお部屋のものとすぐに交換できる点も大きなメリットです。残念ながら英語や日本語は通じない物件がほとんどですが、そういったような外国語でのサービスをご希望の方は次項の「サービスアパート」をオススメいたします。

2)サービスアパート

 「長期滞在型ホテル」とお考えいただければ間違いないでしょう。ホテルとの違いは、お部屋に電化製品があるのはもちろんのこと、食器や調理道具、アイロンから傘まで、日常生活に必要な全てのものがあらかじめ取り揃えられ、まさにカバン1つで生活を始めることができるのが大きな特徴です。また、ホテル同様、メイドサービスがつき、物件のメイドさんが室内の掃除やベッドメーキング、リーネン類の交換をしてくれます。また、公共料金(電気代、水道代、インターネット代、衛星放送代など)が無料になっている物件も多く、毎月の支払いの手間が省かれるのも忙しいご単身の方には嬉しい限りです。「アパート」や「コンドミニアム」と比較すると付加価値の分だけ賃料の平米単価は上がってしまいますが、ご予算がある方には「サービスアパート」をおすすめします。

3)コンドミニアム

日本でいうところの「分譲マンション」です。それぞれの部屋によってオーナーさんが異なるため、インテリアや賃料、準備されている家具や電化製品は部屋ごとに全く異なります。ただ、「コンドミニアム」をお選びになる時に最も気をつけなければならないのは、その賃料やインテリアではなく「オーナーさん」です。「アパート」や「サービスアパート」とは異なり一元管理されていないので、例えば電化製品が壊れた場合、その修理や交換にはオーナーさんの許可が必要となるのですが、オーナーさんが海外にいて連絡が取れない場合などは対応が遅れてしまいます。また、入居中にオーナーさんが新しいオーナーさんにお部屋を売却し、契約更新時に賃料が大幅に値上がりし、やむを得ず引越しをしなければいけなくなるケースも多くあります。お客様が物件をお選びになるまでは「良心的なオーナーさん」であっても、ご入居後に豹変して「何もしてくれない連絡も取れないオーナーさん」になる可能性もなきにしもあらずです。勤務先によっては総務や人事の住宅担当者が「コンドミニアム禁止」としているところもあるほどです。モダンで日本人好みのインテリアのお部屋が比較的安価で借りられるというメリットもありますが、上述の理由により、「コンドミニアム」は海外での生活に慣れていらっしゃる方向きの物件と言っても過言ではないでしょう。なお、複雑な税処理手続きが発生してしまうため、基本的に法人契約はできないお部屋が多いのも1つの大きな特徴です。