本日は浴室の悪臭についてです。
清潔に保っておきたい浴室に入った途端にカビ臭さや下水臭がするのは気持ちがいいものではありません。
浴室の悪臭の原因の大半は、床にある排水口が原因です。
排水口のフタがない、臭気止めのフタがない、臭気止めの水が乾燥してしまっている、ことがないか先ずは確認しなければいけません。
床の排水口は意識して水を注がないとすぐに乾燥してしまい、強い悪臭が上がってきてしまいます。水がない状態で換気扇を回すと、余計に悪臭が上がって来ることもあります。
水が乾燥してしまうと、悪臭のみでなく害虫も侵入してきますので、3日に一度はヒップシャワーなどでたっぷり水を注ぎましょう。
排水口に問題がないのに悪臭が消えない場合は、トイレを確認する必要があります。強い刺激臭を感じる場合は、トイレ(便器)と床の排水管の結合がズレていると考えられます。
また、トラップそのものを設置し忘れられている部屋もありますので、悪臭でお困りの方は西村不動産カスタマーサポートまでご相談ください。