バンコクの病院

バンコクの外国人在住者が通う病院にいるドクターは大半が欧米で医学を学び、日本の医療同等、もしくはそれ以上のレベルと言われています。

日本人の方が多く通うのは、スクンビットソイ49の「サミティヴェート病院」、ソイ3の「バムルンラート病院」、ペッブリー通りの「バンコク病院」です。

どの病院も日本人通訳や日本人医師がいるので、急な病気や事故でも安心です。

特に「サミティヴェート病院」は日本人の方が多くお住まいのエリアにあり、産婦人科と小児科に定評があるので、多くの日本人の奥様方に選ばれています。

病院の中にはオシャレなカフェやレストランがあり、日本からいらしたばかりの方はその豪華さに驚かれるでしょう。

(サミティヴェート病院)
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(病室は個室のみです。写真は最も経済的な1泊約7,000THBのスタンダードタイプです。付き添いの方がお休みになるためのソファーベッド完備です。)
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(看護師さんを呼んだり照明や空調のON、OFFは全てこのパネルで)
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(電子レンジや冷蔵庫も完備)
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(ホテルのような素敵なアメニティー)
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(和食も選べます)
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バンコクエリア説明③スクンビットナナ駅〜アソーク駅

本日はBTSのナナ駅からアソーク駅までのエリアをご説明いたします。

「日本人の少ないエリア、ただし日系レストランやスーパーへのアクセスが良いエリア」をご希望の方に人気のエリアです。

このエリアにお住まいになる大半の方がご単身の方やご夫婦の方です。ご家族でお住まいになるのは日本人学校の送迎バスのルートであるソイ19とソイ12です。(ソイ19にはペット可の築浅高級レジデンス、グランドメルキュールがあります。詳細は西村不動産のWebサイトをご参照ください!)

(ソイ19の高級レジデンス、グランドメルキュール)
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BTSのナナ駅とアソーク駅は隣り合っていますが、街の様子が全く異なります。

ナナ駅周辺はバンコクでも有数の歓楽街で、中近東や西欧の観光客で深夜まで賑わっています。バンコクのアラブ人街と呼ばれるエリアですので、サウジやエジプト、ヨルダンなど各国のレストランが軒を並べています。多国籍な雰囲気の中でのバンコクライフをお求めの方にはオススメのエリアです。ただ、女性の深夜の一人歩きは避けた方が無難ですので、男性向けのエリアといえるでしょう。

(バンコクのアラブ人街)
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また、ソイ3には日本語が通じる総合病院である「バムルンラート病院」があり、産婦人科には日本人医師もいることより、タイ在住の奥様方に人気です。

(英語が並んでいるソイ11の様子)
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アソーク駅周辺はショッピングセンター「ターミナル21」やビジネス街があり、ナナ駅よりも健全な印象です。

(ターミナル21)
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日本人もまだ多くはないので、日本人が少なめのエリアをお探しの方にはオススメです。

 

バンコクのスーパー(フジスーパー)

本日は在タイ日本人にとってなくてはならない存在の「フジスーパー」についてご説明します。

1985年のソイ33/1の1号店オープン以来、1996年にはソイ39に2号店を、そして2008年に3号店、2010年に4号店を続々とオープンさせています。

生鮮食品から加工食品、冷凍食品までありとあらゆる日本の食材が入手可能です。また、石鹸や洗剤なども日本で販売されているものが所狭しと並んでいます。

(2014年6月のチラシ)
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フジスーパー1号店と2号店の周辺には日系の本屋、DVD屋、百円均一ショップ、美容院、パン屋などが立ち並び、バンコクにいることを忘れてしまいます。

海外生活が初めての方でも、フジスーパーにアクセスしやすい物件をお選びになることでスムーズにバンコク生活に馴染んでいけることでしょう。

フジスーパーに徒歩でアクセスできる物件のご紹介は是非西村不動産までお問い合わせください!

(ソイ39にある2号店内の様子)
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(ご単身の方の強い味方、お惣菜やお弁当のコーナー)8456 8455

(イートインのスナックコーナーもあります!)
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詳細はフジスーパーの下記サイトをご参照ください。
↓↓↓
http://www.ufmfujisuper.com/jp/index.php

 

バンコクエリア説明②スクンビット南側(偶数側)

本日はBTSアソーク駅からエカマイ駅までの、スクンビット通りから南のエリアについてご説明いたします。

高級百貨店「エンポリアム」や「ベンジャシリ公園」そして「BTSプロンポン駅」のあるソイ24が日本人の方には断然人気です。スクンビット通りから一本南のラマ4世通りまで新旧30件以上のマンションが軒を連ねています。

ご単身の方やご夫婦の方の多いこじんまりとした物件から、250平米はあるご家族用の物件、ワールドワイドに展開されている五つ星ホテルまで。物件の幅が広いこともあらゆる層の外国人から支持されてる理由でしょう。

2010年以降、ハイライズのコンドミニアムが続々と完成し、バンコクの不動産が好調であることの象徴であるかのようなソイです。

朝夕の混雑は避けられませんが、初めての海外生活でも安心して住むことのできるソイです。

(ソイ24の高級百貨店「エンポリアム」)
エンポリアム

ソイ24の次に日本人に人気があるのは、ソイ24の隣りのソイ26です。スクンビット通りから南下すると、多くの日系レストランやスーパーがテナントして入っている「Kビレッジ」、「日本街」が左手に現れます。また、ラマ4世通りまで南下すると庶民派大型スーパー「BIG-C」があり、週末のまとめ買いに便利です。

ソイ26からソイ34に抜ける道は雨季になると冠水してしまいますが、ソイ26のメイン通りはバンコクには珍しく街路樹が植えられ、ソイ24よりも落ち着いた住環境をお求めの方に人気です。

(ソイ26のオシャレなショッピングセンター「Kビレッジ」)
Kビレッジ

また、ご単身の方には24時間営業のスーパー「フードランド」があり、サービスアパートが多いソイ16も人気です。ソイ16は徒歩でBTSアソーク駅やショッピングセンター「ターミナル21」にアクセスできる物件が多いことも人気の理由でしょう。

(ご単身の方の強い味方、24時間営業のスーパー「フードランド」)
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ソイ18、20、22にも高級レジデンスは多くありますが、そのテナントのほとんどが欧米の方になります。隠れた優物件も多くございますので、「BTS駅近」にこだわらない方は、是非、西村不動産までこのエリアの物件に関してもお問い合わせください!

バンコクエリア説明①スクンビット北側(奇数側)

本日よりバンコクをエリア毎に分けて各エリアの特徴をご説明いたします。

先ずは「スクンビット北側(奇数側)」についてご説明します。

BTSアソーク駅からエカマイ駅までの、スクンビット通りより北側のエリアで、日本人の方が最も多く住むエリアです。日本人の入居率が100%の物件も珍しくありません。

日本人学校に通うお子様がいらっしゃる場合は、送迎バスのルート上、必然的に「スクンビット北側(奇数側)」もしくは「スクンビット南側(偶数側)」となります。

在タイ日本人のための「フジスーパー(1号店〜4号店)」や日本語も通じる「サミティヴェート病院」、多くのレストランや居酒屋など、まるで日本にいるかのような生活を送ることのできるエリアです。

(ソイ49のフジスーパー)
フジスーパー のコピー

(ソイ49のサミティヴェート病院)
サミティヴェート のコピー

ソイ39は雨季になると冠水し、朝夕の渋滞もひどいのですが、「エンポリアムデパート」や「フジスーパー」に徒歩でアクセスできる物件も多く、根強い人気があります。

最近の一番人気はソイ55、「トンロー」と呼ばれるソイです。ソイ39に比べると新しめの物件が多く、日本人幼稚園や日本人学校へのアクセスも良く、毎日の買い物にも便利なため、不動の人気ソイです。

(ソイ55のJアベニュー、スーパーの他にレストランやカフェがあります。)
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「トンロー」がにぎやか過ぎる、という方にはソイ61がおすすめです。スーパー「マックスバリュ」もあり、道路も整備されているので、小さなお子様がいらしても歩きやすいソイです。

では、次回は「スクンビット南側(偶数側)」のご説明をいたします。

タイの公共の乗り物②

本日も引き続きバンコクの公共の乗り物についてご説明いたします。

1) バス

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エアコンが効いているバスとエアコンがないバスの2種類あります。エアコンバスは行き先によって運賃が決まり、約8~30バーツ。エアコンがないバスは行き先に関係なく一律6バーツ程度です。事故が多いこと、路線が複雑であること、英語が通じないことなどの理由から外国人には敬遠されているのが現状です。

2)オートバイタクシー(バイタク)

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文字通り、オートバイを使って希望の場所に連れて行ってくれるタクシーのような役割の乗り物です。ソイの入り口などにオレンジ色のベストを着ている人たちがオートバイタクシーの運転手です。運賃は交渉制で距離によって異なりますが、ソイの中を走るだけでしたら20~40バーツ程度です。ただ、事故が非常に多いので、オススメはできません。

3)シーロー(スバル)

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外国人旅行者に人気の三輪自動車「トゥクトゥク」と似ていますが、4輪トラックの荷台を座席として改造されたタクシーです。スクンビット界隈に多く走り、日本人奥様の毎日のお買い物やお子様の習い事の送り迎えなどに欠かせない存在となっています。運賃は交渉制ですが、簡単なタイ語(行き先と数字)だけで済むうえ、日本語を少し話す運転手もいます。同じソイの中であれば運賃は40~60バーツ程度です。なお、スクンビットのソイ39、49、55の入り口にシーロー乗り場があります。タクシー同様、空車であれば手を挙げて止めて乗り込むことも可能です。

4)ボート

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東洋のベニスと言われるバンコクだけあり、水上交通は昔から一般庶民の大切な足となっています。BTSサパーンタクシン駅の下の船着場からは王宮前広場や有名寺院に出ているボートがあり、毎日多くの観光客に利用されています。ただ、外国人が行くエリアを運行していないこともあり、上述以外のボートは外国人に利用されることは皆無です。

タイの公共の乗り物①

タクシー、モノレール、地下鉄、バスなど日本人にもなじみの深いものから、オートバイタクシー、シーロー、ボートなど物珍しいものまで、さまざまな公共の乗り物がバンコクにもあります。

1)タクシー

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外国人にもよく利用されるタクシー。バンコクの全てのタクシーはメーターを付けることが法によって義務付けられているので、メーターを付けずに値段を交渉してくる違法タクシーは避けた方が良いでしょう。初乗りは35バーツ、その後2キロメートルごとに2バーツが加算されます。日本と比較しても非常に格安のため、バンコクの生活にはなくてはならない交通手段となっています。ただ、日本のタクシーとは異なり、運転手のマナーが著しく悪い、運転が荒いなどと感じることも多いでしょう。また、渋滞時や大雨が降っている時などは乗車拒否をされることも度々あります。500バーツ札や1000バーツ札で運賃を支払おうとすると、運転手がお釣りを持っていないことも多いです。なお、深夜の女性だけでの利用は避けたほうが懸命でしょう。

2)BTS(バンコクスカイトレイン)

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Bangkok Mass Transit Systemの頭文字をとってBTSと呼ばれるいわゆる1999年開通のスカイトレイン。朝夕の通勤ラッシュは東京のそれに勝るとも劣らないものがあります。改札口にある自動券売機で磁気式カードの乗車券を購入すれば簡単に乗車できる手軽さにより、外国人にも多く利用されています。運賃は行き先によって15~40バーツ。運行時間は6:00~24:00です。シーロム線(バーンワー駅~ナショナルスタジアム駅)とスクンビット線(モーチット駅~ベーリン駅)の2線があり、サイアム駅で相互乗り換えが可能です。

3)MRT(地下鉄)

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Mass Rapid Transitの頭文字をとってMRTと呼ばれるいわゆる2004年開通の地下鉄。BTS同様、朝夕は通勤の人で大混雑します。バーンスー駅から地方への汽車が発着するフアランポーン駅までを結んでいます。運賃は行き先によって14~36バーツ。運行時間は6:00~24:00です。外国人が利用する場所をあまり通過しないため、BTSと比べると外国人には利用されていない感はありますが、大渋滞するラチャダーへ出かける際は便利です。なお、BTSとMRTは下記3箇所で相互乗り換えが可能です。

BTSモーチット駅とMRTチャトゥチャック駅

BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅

BTSサラデーン駅とMRTシーロム駅

タイでの公共料金⑤-TV-

タイの地上波は無料ですが、タイ語の放送となってしまうため外国人にはほとんど視聴されていません。(ただ、日本のアニメなどはテレビに副音声機能がついている場合は日本語で楽しむことも稀にですが可能です。)ここでは日本語の番組を視聴できる方法について下記の方法をご説明いたします。

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【家主提供のケーブルテレビ(視聴可日本語番組:NHK)】

通常、外国人の方が多く住む物件(アパートやサービスアパートに限る、コンドミニアムは除く)では建物のケーブル線を使ってテレビ番組を各部屋に配信しています。一般的にはCNNやBBCなどのニュースチャンネル、HBOやStar Movieなどの映画チャンネル(タイ語字幕)、True Sportsなどのスポーツチャンネルが視聴可能です。タイで視聴できるNHKは「NHKプレミア」と「NHKワールド」の2種類があり、プレミアは日本語、ワールドは英語での放送となります。日本人の方も多く住む物件の場合はプレミアが視聴可能になっている場合がほとんどです。物件により異なりますが、視聴料は無料~2,500バーツ/月が一般的です。

【有料の衛星放送を申し込む(視聴可日本語番組:NHK)】

「True Visions」という衛星放送業者さんに視聴を申し込むことで、NHKの日本語放送が視聴可能になります。前述の英語での番組ももちろん視聴可能で、一般的に画像もクリアです。毎月の視聴料は、お申し込みになるパッケージによっても異なりますが、全90~110チャンネルで約2,000~3,000バーツとなります。

詳細はTrue Visionsの下記サイトをご参照ください。

http://truevisions.truecorp.co.th/?ln=en

【日本の民放テレビ配信を申し込む(視聴可能日本語番組:日本国内同様)】

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タイのインターネット環境が一昔前と比較すると格段に進歩したことにより、インターネット回線を利用して日本国内と同様のテレビをタイでも楽しむことができるようになりました。バンコクにも数多くの日系業者さんがあります。特に「BB Info」さんは画像が止まることなく、日本にいる時と全く同じようにテレビを見ることができると評判です。視聴料は録画機能の有無やチャンネル数によって異なりますが、地上波
のみの場合は約2,000THB/月、地上波とBS放送の場合は約2,500THB/月、地上波、BSに併せてCSも視聴できるパッケージは約3,000THB/月です。